センサーやレンズなど刷新
リコー、タッチパネル搭載のビジネス向け360度カメラ「RICOH THETA X」
リコーは、360度カメラ「RICOH THETA X」を5月中旬に発売する。価格はオープンだが、税込11万円前後での実売が予想される。
本体に2.25型の大型タッチパネルモニターを搭載する360度カメラ。ソフトウェアとクラウドサービスを組み合わせた「RICOH360」プラットフォームのエッジデバイスとして主にビジネス向けに展開するが、一部量販店でも取り扱いを予定しており、一般のユーザーも購入できるという。
ハードウェア面では、CMOSイメージセンサー、メインプロセッサー、レンズ設計のすべてを一新。センサーは1/2.0型で、片側あたり約4,800万画素相当となる。最大約6,000万画素に相当する360度の静止画撮影と、5.7K 30fpsの動画撮影、4K 30fpsのライブストリーミングが行える。また、動画撮影時の手ブレ補正も強化した。
RICOH THETAシリーズ初となる、バッテリーとmicroSDXCの交換に対応。また2.25型のタッチパネルモニターを搭載することで、撮影前のプレビュー表示や設定、撮影画像の閲覧など、スマートフォンを介さず本体のみで撮影から閲覧まで操作可能となった。タッチシャッター機能にも対応し、シャッターボタンだけでなく、タッチパネルのタップによる撮影も行える。
ネットワーク機能として、スマートフォンとBluetooth接続することで、SSIDを入力することなく無線LANと接続が可能。MIMO無線通信技術や動画撮影時の天頂補正などのリアルタイム処理により、スマートフォンへのデータ転送速度も向上している。
ほか、撮影者が映り込まないタイムシフト撮影モードや、1秒間に20枚(5.5K静止画時)の連続撮影が可能な連写モードを搭載。画像のお気に入り登録、静止画再生時の向き選択、ライブストリーミング開始前の露出・ホワイトバランス補正といった機能も備える。
本体素材はマグネシウム合金で、OSは既存モデルから引き続きAndroidベースのOSを採用し、サードパーティーのプラグインを利用できる。GPSとA-GPS機能対応で位置情報の取得も可能。本体側面のUSB Type-Cポートにより、三脚使用時でも給電できる。連続使用時間は静止画で約220枚、5.7K 30fpsの動画で約30分。外形寸法は51.7W×136.2H×29.0Dmmで、バッテリー等を含めた質量は約170g。
本体に2.25型の大型タッチパネルモニターを搭載する360度カメラ。ソフトウェアとクラウドサービスを組み合わせた「RICOH360」プラットフォームのエッジデバイスとして主にビジネス向けに展開するが、一部量販店でも取り扱いを予定しており、一般のユーザーも購入できるという。
ハードウェア面では、CMOSイメージセンサー、メインプロセッサー、レンズ設計のすべてを一新。センサーは1/2.0型で、片側あたり約4,800万画素相当となる。最大約6,000万画素に相当する360度の静止画撮影と、5.7K 30fpsの動画撮影、4K 30fpsのライブストリーミングが行える。また、動画撮影時の手ブレ補正も強化した。
RICOH THETAシリーズ初となる、バッテリーとmicroSDXCの交換に対応。また2.25型のタッチパネルモニターを搭載することで、撮影前のプレビュー表示や設定、撮影画像の閲覧など、スマートフォンを介さず本体のみで撮影から閲覧まで操作可能となった。タッチシャッター機能にも対応し、シャッターボタンだけでなく、タッチパネルのタップによる撮影も行える。
ネットワーク機能として、スマートフォンとBluetooth接続することで、SSIDを入力することなく無線LANと接続が可能。MIMO無線通信技術や動画撮影時の天頂補正などのリアルタイム処理により、スマートフォンへのデータ転送速度も向上している。
ほか、撮影者が映り込まないタイムシフト撮影モードや、1秒間に20枚(5.5K静止画時)の連続撮影が可能な連写モードを搭載。画像のお気に入り登録、静止画再生時の向き選択、ライブストリーミング開始前の露出・ホワイトバランス補正といった機能も備える。
本体素材はマグネシウム合金で、OSは既存モデルから引き続きAndroidベースのOSを採用し、サードパーティーのプラグインを利用できる。GPSとA-GPS機能対応で位置情報の取得も可能。本体側面のUSB Type-Cポートにより、三脚使用時でも給電できる。連続使用時間は静止画で約220枚、5.7K 30fpsの動画で約30分。外形寸法は51.7W×136.2H×29.0Dmmで、バッテリー等を含めた質量は約170g。