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開幕イベントには村長も出席

銀座ソニービルで小笠原諸島の風景を3D上映するイベントが開幕

公開日 2011/10/25 17:40 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、小笠原諸島の風景などを3D上映するイベント「世界自然遺産・小笠原諸島in 3D 〜世界に誇る感動がある〜」を銀座ソニービルにて11月6日(日)まで開催する。

日時:2011年10月24日(月)〜11月6日(日) 11:00〜19:00 入場無料
   毎時00分〜/20分〜/40分〜上映入退場自由 ※映像上映時間約16分
場所:東京・銀座ソニービル
   8階コミュニケーションゾーンOPUS(オーパス)、1Fエントランスホール

ソニービル外壁「アートウォール」もイベント仕様に

小笠原村の森下一男村長も登場

8階コミュニケーションゾーンOPUS(オーパス)では、小笠原の自然を3D映像技術で紹介。小笠原諸島の3D映像では、ユネスコ世界自然遺産に登録された独自の生態系、今も原生状態を保ち固有種・希少種が生息する石門(母島)や、小笠原特有のボニンブルーの海、一年を通して会うことができるイルカなど、小笠原諸島ならではの大自然を楽しめるという。

1階エントランスホールでは、小笠原諸島の基礎知識をはじめ、歴史・文化・動植物の生態や、世界自然遺産についてなどを、写真を使いながら解説。また8階OPUSホワイエには、ユネスコ世界自然遺産認定証(レプリカ)も展示している。

また、ソニービルの壁面「アートウォール」にも小笠原諸島の景色を掲出している。

同社では本日、オープニングイベントを実施。小笠原村の森下一男村長も駆け付け「銀座の真ん中で小笠原の映像が流れることは、とても嬉しい。ソニービルで迫力の3D映像を見ていただき、それをきっかけにぜひ小笠原諸島に来ていただけたらと思う」とあいさつ。「満天の星空等に表わされるような、都会にはない時の流れを感じてほしい」と、小笠原の魅力をアピールした。

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