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変わり種出展もレポート

東京ゲームショウ開幕 − VRの潮流加速/AmazonやYouTubeも出展/アイ・オーが40型4K液晶

公開日 2015/09/17 22:07 編集部:小野佳希
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そのほか、前述のVRコンテンツでも触れたGREE、「艦これ」「刀剣乱舞」などのヒットコンテンツを持つDMM.comなどソーシャルゲーム系企業も多数出展。

楽天も出展

人気ソーシャルゲーム「ラブライブ!」シリーズの出展も

ソーシャルゲームのほか、スマートフォン関連では今年もXperiaが大々的にブースを展開。正式発売前のタイトルをPS4のリモートプレイで遊ぶことができるようになっている。

今年もXperiaブースが大きなスペースで出展

PS4のリモートプレイを体験可能

そのほか、Xperiaコーナーでは、音楽に合わせて踊る球形Bluetoothスピーカー「BSP60」(関連ニュース)のクリスタルモデルが参考展示されるなどもしていた。

BSP60

■ファミコン世代の琴線に触れる展示なども

そのほか珍しいところでは、往年のファミコンカセットのような形をした「ピコカセット」といった出展も。こちらはスマホのイヤホンジャックに挿してゲームを遊ぶというもので、ゲームデータをスマホ本体にインストールしなくてよいため本体のメモリー容量を節約できるというメリットもある(※ピコカセットの各種ゲームを遊ぶためベースとなるアプリのみインストールが必要)。

ピコカセット

ただし本製品でイヤホンジャックを使ってしまうため現状ではイヤホンを使えなくなる。この問題については「認証が済んだらピコカセットを抜いても大丈夫なようにするなど、イヤホンを使える手段を検討中」(同社スタッフ)だという。まだ販売は開始されておらず、賛同してくれるソフトメーカーなどを探している段階とのことだった。

また、ファミコン初期にゲームファンの一部で話題を集めた「ボコスカウォーズ」が現代に復活。「ボコスカウォーズ2」として2015年中にPS4のダウンロードコンテンツとして販売を予定しているという。

ボコスカウォーズが現代に復活

当時風のグラフィックにも切り替えられる


コーエーテクモは「三国志ツクール」の制作を発表。シブサワ・コウ氏とファミ通の浜村氏によるトークショウでは「ゲーム業界三国志」を例示。武将名は「僕等君(ウィーユー)」「箱一(エックスボックスワン)」などとなっていた

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