Gear VRやOculus Riftなどヘッドマウント型に注目集まる
東京ゲームショウ2014開幕 − Project Morpheus国内初披露/4Kモニターやハイレゾポタアンも
「東京ゲームショウ2014」が千葉・幕張メッセにて本日より開幕した。本日18日と明日29日はビジネスデーで、一般公開は20日、21日の2日間。本項ではオーディオビジュアル関連の話題を中心にイベントの模様をレポートする。
■ヘッドマウント型「Project Morpheus」「Gear VR」が国内初披露/Oculus Riftにも長蛇の列
オーディオビジュアル界隈でもソニーの「HMZ」シリーズの登場によって注目が集まったヘッドマウントディスプレイ。過去の東京ゲームショウでも同製品によるデモが展開されるなどしていたが、今年はソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)による「Project Morpheus(プロジェクト モーフィアス)」や、「Oculus Rift」が出展されるなど、バーチャルリアリティ(VR)が流行の兆しを見せている。
モーフィアスについては、先日開催された「SCEJA Press Conference 2014」にてゲームショウへの出展が発表されており(関連ニュース)、国内では今回が初展示。その際にデモコンテンツとして紹介された「サマーレッスン」での体験はブースのキャパシティおよび他コンテンツとの兼ね合いから残念ながら中止となってしまったが、数種類の試遊デモコンテンツを用意。来場者が実際に製品を試せるようになっている。
なお、一般公開日である20日と21日のモーフィアス体験は整理券制。各日とも開場時からホール1の「整理券配布所」にて整理券の配布を開始する。
VRに特化したヘッドマウント端末「Oculus Rift(オキュラスリフト)」も体験可能。Oculus社のブースのほか、電撃オンラインのブースででも体験でき、こちらのブースではスキージャンプのVR映像や、セクシー女優、紗倉まなさんのボディを3Dスキャンで再現したという「PLAYGIRLS」などのコンテンツを体験できる。
また、サムスンはIFAで発表したVRヘッドユニット「Gear VR」(関連ニュース)を国内初出展。会場では「シドニアの騎士」の特別映像などのコンテンツを体験することができるほか、会期最終日にはゲームコンテンツも楽しめるようにするという。
同製品はOculusとコラボによって開発され、内部にGALAXY Note 4を装着して使用するというもの。GALAXY Note 4以外のスマートフォンへの対応や、コンテンツをどのように展開していくのかなどは未定で、日本市場への導入も決まっていない。
■4Kディスプレイなど周辺機器展示も隆盛 − クリエイティブがハイレゾポタアン参考出展も
ゲーミングPC関連として、アイ・オー・データやEIZOなどがPCモニターなどのデモも展開。4K対応モニターを展示するなどしている。
■ヘッドマウント型「Project Morpheus」「Gear VR」が国内初披露/Oculus Riftにも長蛇の列
オーディオビジュアル界隈でもソニーの「HMZ」シリーズの登場によって注目が集まったヘッドマウントディスプレイ。過去の東京ゲームショウでも同製品によるデモが展開されるなどしていたが、今年はソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)による「Project Morpheus(プロジェクト モーフィアス)」や、「Oculus Rift」が出展されるなど、バーチャルリアリティ(VR)が流行の兆しを見せている。
モーフィアスについては、先日開催された「SCEJA Press Conference 2014」にてゲームショウへの出展が発表されており(関連ニュース)、国内では今回が初展示。その際にデモコンテンツとして紹介された「サマーレッスン」での体験はブースのキャパシティおよび他コンテンツとの兼ね合いから残念ながら中止となってしまったが、数種類の試遊デモコンテンツを用意。来場者が実際に製品を試せるようになっている。
なお、一般公開日である20日と21日のモーフィアス体験は整理券制。各日とも開場時からホール1の「整理券配布所」にて整理券の配布を開始する。
VRに特化したヘッドマウント端末「Oculus Rift(オキュラスリフト)」も体験可能。Oculus社のブースのほか、電撃オンラインのブースででも体験でき、こちらのブースではスキージャンプのVR映像や、セクシー女優、紗倉まなさんのボディを3Dスキャンで再現したという「PLAYGIRLS」などのコンテンツを体験できる。
また、サムスンはIFAで発表したVRヘッドユニット「Gear VR」(関連ニュース)を国内初出展。会場では「シドニアの騎士」の特別映像などのコンテンツを体験することができるほか、会期最終日にはゲームコンテンツも楽しめるようにするという。
同製品はOculusとコラボによって開発され、内部にGALAXY Note 4を装着して使用するというもの。GALAXY Note 4以外のスマートフォンへの対応や、コンテンツをどのように展開していくのかなどは未定で、日本市場への導入も決まっていない。
■4Kディスプレイなど周辺機器展示も隆盛 − クリエイティブがハイレゾポタアン参考出展も
ゲーミングPC関連として、アイ・オー・データやEIZOなどがPCモニターなどのデモも展開。4K対応モニターを展示するなどしている。
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