Gear VRやOculus Riftなどヘッドマウント型に注目集まる
東京ゲームショウ2014開幕 − Project Morpheus国内初披露/4Kモニターやハイレゾポタアンも
PS4に関しては、Xperia Z3とXperia Z3 Tablet Compactもリモートプレイに対応予定であることを発表。SCEブースに加えてXperiaブースでもプレイアブル展示を行っている。「Xperia Z3の日本導入が未定なこともあり、詳細は決まっていない。以前のXperiaシリーズや他のスマートフォンへの対応なども含めて現時点で話せることはない」(説明員)とのことだった。
そのほか、スマートフォン用ゲーム関連では、スマホゲームのプレイ動画を共有できるサービス「OPENREC」をCyberZがデモ。スマホゲームの動画共有サービスは世界で初めてだという。
また、テレビに接続して利用する“クラウドゲーム機”「G-claster」のブースでは、シャープ“AQUOS”やLG製モデルなどのテレビが同機能を内蔵していることを紹介するデモも。ひかりTVのSTBにも内蔵モデルがあることも紹介するなどしていた。
■「ゲーム視力」ってなんだ? − 「Yahoo!トップページ」など変り種展示フォトレポート
EIZO/MSI/Steel Seriesの共同ブースには、“ゲーム視力”を測定できるスペースも展開。これは人間の眼が感じられる「コントラスト感度」と「視覚処理速度」を基にした指標。ゲームが高精細化して4Kモニターも登場するなどしてきている状況で、そういした高精細な情報を素早く処理できる“ゲーム視力”を鍛えることでゲームを有利に進められるようにしよう、というコンセプトだ。
野菜などに含まれる栄養素「ルテイン」を摂取するとことで、コントラスト感度と視覚処理速度を司る眼組織「黄斑」が作られる。これにより“ゲーム視力”を向上させられるという。
そのほか会場には「Yahoo!トップページ」に自分が載ったような写真を撮れる“顔出しパネル”などの変わり種展示も。いくつかをフォトレポートでお届けする。