西山茉希さん、ニコライ・バーグマン氏もゲストで登場
あす発売のサムスン新タブレット「Galaxy Tab S」ローンチパーティーが開催
サムスン電子ジャパンは、新タブレット端末「Galaxy Tab S」(関連ニュース)の国内発売をあす8月1日に控え、本日都内にてローンチパーティーを開催した。
「Galaxy Tab S」は10.5インチモデルと8.4インチモデルを用意。どちらも2,560×1,600画素(WQXGA)の有機EL(Super AMOLED)ディスプレイを搭載している。色再現性能が高く、AdobeRGB比で90%以上のカバー率を実現。コントラスト比は10万対1を達成している。
さらに、周囲の光の色温度や明るさなどによって、ガンマやサチュレーション、シャープネスなどを自動的に調整する「Adaptive Display」機能も装備。またプロフェッショナルモードとして、「AMOLED Cinema」「AMOLED Photo」を用意し、手動でディスプレイのセッティングを行うこともできる。
プロセッサーは、日本で初めてオクタコアCPUを搭載。構成はExynos 5 Octa (1.9GHz クアッドコア+1.3GHz クアッドコア)となる。
ユニークな機能も多数搭載。対応した2つのアプリケーションを同時に立ち上げて利用する機能や、子供をあやすのに便利なキッズ向けUX、Galaxyスマホと同期させてデータを簡単にやりとりしたりできる機能などを利用することができる。
カメラは背面が8メガピクセルで、LEDフラッシュを装備。前面は2.1メガピクセルとなる。メモリーはRAMが3GBで、ストレージ用のフラッシュメモリーは16GBと32GBの2種類を用意。最大128GBに対応したmicroSDカードスロットも備えている。
バッテリー容量は8.4インチモデルが4,900mAh、10.5インチモデルが7,900mAh。
薄型化と軽量化を図ったことも、両機の大きなポイントだ。外形寸法は、8.4インチモデルが125.6W×212.8H×6.6Dmm、質量は294g(Wi-Fi) /298g(LTE)。10.5インチモデルは外形寸法が247.3W×177.3H×6.6Dmm、質量が465g(Wi-Fi)/ 467g(LTE)。
“必要とされる機能を全て兼ね備えたモデル”とアピール
3G/SIMフリー版などの発売は「ノーコメント」
ローンチパーティーの会場は、いま注目のフラワーアーティストであるニコライ・バーグマン氏が手掛けた花でデコレーション。特にステージは50種類のバラの生花を2万本使用し、そのなかに「Galaxy Tab S」を埋め込み、有機ELディスプレイの色鮮やかさをアピールする趣向となっていた。
冒頭登壇した同社無線事業本部 営業Teamの荒井清和氏は「タブレットの出荷台数は順調に伸びており、2014年は前年度比16.8%増の882万台出荷を見込んでいる。そのうちWi-Fiモデルは567万台と伸びがめざましい。これはタブレットが、インターネットや動画などコンテンツを観るツールとして利用されるスタイルが浸透してきたからだ。8月1日に発売されるGalaxy Tab Sは、高精細なディスプレイと薄くて軽量という携帯性、流れるような操作性など、必要とされる機能を全て兼ね備えたモデル。型番の“S”は、先だって発売したスマートフォンGalaxy S5と同じく、GALAXYシリーズのフラグシップモデルであることを表している。自信を持ってみなさんにオススメしたいモデルだ」と新モデルをアピールした。
また同社の石井圭介専務も登場。Galaxy Tab Sの3G版やSIMフリー版の発売は?という問いには「現状ノーコメント。市場の動向を見つつ色々行っていきたい」と説明した。「日本市場向けには約1年半ぶりに投入するタブレット。フラグシップモデルとして、いたずらな価格競争ではなく、市場を広げられるような製品を目指している」と語る石井氏。
販売は「詳しい説明ができるスタッフがいるところで、きちんと体験して購入してもらいたい」という考えから、携帯電話ショップではなく、全国各地の家電量販店内にある「GALAXY SHOP」で行う。「GALAXY SHOP」は現在17箇所だが、「できるだけ早く三桁台の店舗で展開したい」とのことだ。
2つのサイズラインナップの販売比率については「グローバルでは5:5。日本では、私は10.4インチの方が売れるのではと思っていたが、流通の反応などをみると6:4で8.4インチモデルの方が多い」という。
今後は白物家電やAV機器などとの連携も想定。「端末だけでなく、サービスも含めた連携ができる世界になればと思っている」と語った。
ニコライ・バーグマン氏や西山茉希さんも登場
パーティーには、会場のデコレーションを担当したニコライ・バーグマン氏と、モデルの西山茉希さんも登場した。
「Galaxy Tab S」を2週間使ってみたというバーグマン氏。「最初の印象は“楽しい!”。それと、使いやすいですね。画面もすごく綺麗。Galaxy Tab Sはプレゼンにぜひ使ってみたいです。自分の作品をさらに綺麗に、ディテールまで見てもらえるのは非常に嬉しいことですから。ボディも薄くて軽いので、資料と一緒に持ち歩いても苦になりません」と同モデルの魅力を語った。
また西山茉希さんは、自作の料理や生まれたばかりの娘さんの姿など、自分で撮った写真を披露。「Galaxy Tab Sは薄くて軽いから、ハンドバッグにスッと入れられて、子供と一緒にお出かけする時でも苦にならないと思います。キッズ向けUXも娘がすごく気に入って食いついていました。機械音痴の私でも簡単に使って楽しめたので、みなさんにもぜひ体験してみて欲しいです」とアピールしていた。
「Galaxy Tab S」は10.5インチモデルと8.4インチモデルを用意。どちらも2,560×1,600画素(WQXGA)の有機EL(Super AMOLED)ディスプレイを搭載している。色再現性能が高く、AdobeRGB比で90%以上のカバー率を実現。コントラスト比は10万対1を達成している。
さらに、周囲の光の色温度や明るさなどによって、ガンマやサチュレーション、シャープネスなどを自動的に調整する「Adaptive Display」機能も装備。またプロフェッショナルモードとして、「AMOLED Cinema」「AMOLED Photo」を用意し、手動でディスプレイのセッティングを行うこともできる。
プロセッサーは、日本で初めてオクタコアCPUを搭載。構成はExynos 5 Octa (1.9GHz クアッドコア+1.3GHz クアッドコア)となる。
ユニークな機能も多数搭載。対応した2つのアプリケーションを同時に立ち上げて利用する機能や、子供をあやすのに便利なキッズ向けUX、Galaxyスマホと同期させてデータを簡単にやりとりしたりできる機能などを利用することができる。
カメラは背面が8メガピクセルで、LEDフラッシュを装備。前面は2.1メガピクセルとなる。メモリーはRAMが3GBで、ストレージ用のフラッシュメモリーは16GBと32GBの2種類を用意。最大128GBに対応したmicroSDカードスロットも備えている。
バッテリー容量は8.4インチモデルが4,900mAh、10.5インチモデルが7,900mAh。
薄型化と軽量化を図ったことも、両機の大きなポイントだ。外形寸法は、8.4インチモデルが125.6W×212.8H×6.6Dmm、質量は294g(Wi-Fi) /298g(LTE)。10.5インチモデルは外形寸法が247.3W×177.3H×6.6Dmm、質量が465g(Wi-Fi)/ 467g(LTE)。
“必要とされる機能を全て兼ね備えたモデル”とアピール
3G/SIMフリー版などの発売は「ノーコメント」
ローンチパーティーの会場は、いま注目のフラワーアーティストであるニコライ・バーグマン氏が手掛けた花でデコレーション。特にステージは50種類のバラの生花を2万本使用し、そのなかに「Galaxy Tab S」を埋め込み、有機ELディスプレイの色鮮やかさをアピールする趣向となっていた。
冒頭登壇した同社無線事業本部 営業Teamの荒井清和氏は「タブレットの出荷台数は順調に伸びており、2014年は前年度比16.8%増の882万台出荷を見込んでいる。そのうちWi-Fiモデルは567万台と伸びがめざましい。これはタブレットが、インターネットや動画などコンテンツを観るツールとして利用されるスタイルが浸透してきたからだ。8月1日に発売されるGalaxy Tab Sは、高精細なディスプレイと薄くて軽量という携帯性、流れるような操作性など、必要とされる機能を全て兼ね備えたモデル。型番の“S”は、先だって発売したスマートフォンGalaxy S5と同じく、GALAXYシリーズのフラグシップモデルであることを表している。自信を持ってみなさんにオススメしたいモデルだ」と新モデルをアピールした。
また同社の石井圭介専務も登場。Galaxy Tab Sの3G版やSIMフリー版の発売は?という問いには「現状ノーコメント。市場の動向を見つつ色々行っていきたい」と説明した。「日本市場向けには約1年半ぶりに投入するタブレット。フラグシップモデルとして、いたずらな価格競争ではなく、市場を広げられるような製品を目指している」と語る石井氏。
販売は「詳しい説明ができるスタッフがいるところで、きちんと体験して購入してもらいたい」という考えから、携帯電話ショップではなく、全国各地の家電量販店内にある「GALAXY SHOP」で行う。「GALAXY SHOP」は現在17箇所だが、「できるだけ早く三桁台の店舗で展開したい」とのことだ。
2つのサイズラインナップの販売比率については「グローバルでは5:5。日本では、私は10.4インチの方が売れるのではと思っていたが、流通の反応などをみると6:4で8.4インチモデルの方が多い」という。
今後は白物家電やAV機器などとの連携も想定。「端末だけでなく、サービスも含めた連携ができる世界になればと思っている」と語った。
ニコライ・バーグマン氏や西山茉希さんも登場
パーティーには、会場のデコレーションを担当したニコライ・バーグマン氏と、モデルの西山茉希さんも登場した。
「Galaxy Tab S」を2週間使ってみたというバーグマン氏。「最初の印象は“楽しい!”。それと、使いやすいですね。画面もすごく綺麗。Galaxy Tab Sはプレゼンにぜひ使ってみたいです。自分の作品をさらに綺麗に、ディテールまで見てもらえるのは非常に嬉しいことですから。ボディも薄くて軽いので、資料と一緒に持ち歩いても苦になりません」と同モデルの魅力を語った。
また西山茉希さんは、自作の料理や生まれたばかりの娘さんの姿など、自分で撮った写真を披露。「Galaxy Tab Sは薄くて軽いから、ハンドバッグにスッと入れられて、子供と一緒にお出かけする時でも苦にならないと思います。キッズ向けUXも娘がすごく気に入って食いついていました。機械音痴の私でも簡単に使って楽しめたので、みなさんにもぜひ体験してみて欲しいです」とアピールしていた。