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新OSやハード発表の可能性

アップル、WWDCを6月8日から開催。「iOS/OS Xの驚くべき新しいテクノロジー」披露

公開日 2015/04/15 12:28 編集部:風間雄介
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WWDCのキービジュアル。「The epicenter of Change」(変化の中心点)と書かれている
アップルは、アプリ開発者向けのイベント「ワールドワイドデベロッパカンファレンス」(WWDC)を6月8日から12日まで開催する。会場は例年通り、サンフランシスコのMoscone West。

イベントでは、最新のiOSやOS Xテクノロジーの開発と運用などについて、1,000人以上のAppleのエンジニアたちが紹介。100以上のテクニカルセッションが開催される。これまでより多くのセッションが、デベロッパー向けにライブストリーミングされるという。

また開発者が新技術を組み込むことをサポートするハンズオンラボが用意されるほか、優れたアプリケーションを表彰するアワード「Apple Design Awards」も開催される。

WWDCでは、iOSとMac OS Xの最新版が発表されることが示唆されている。Appleのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィリップ・シラー氏は「WWDCで新しいバージョンのiOSとOS Xをお渡しするのが待ちきれない気持ちです」と述べている。

毎年、このWWDCでiOSやOS Xの最新版が発表されることが恒例になっている。さらに過去のWWDCでは、OSだけでなく、新ハードウェアやiCloudなどのサービスも発表されてきた。今回のイベントでも新製品が発表される可能性があり、注目が集まっている。

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