フィーチャーフォン2機種も
ドコモ、Xperia Z4などスマホ/タブレット新モデル8機種 − 全機Android 5.0搭載。Androidフィーチャーフォンも
■Xperia Z4 Tablet SO-05G
10.1インチでWQXGA(2560×1600)解像度のトリルミナスディスプレイを搭載したタブレット。CPUはMSM89942.0GHz+1.5GHz オクタコアで、ROMが32GB、RAMが3GB。バッテリー容量は6000mAhで、外部メモリーはmicroSDXCに対応している。
ハイレゾおよびフルセグにも対応。カメラはメインカメラが約810万画素、インカメラが約510万画素。IPX5/8、IP6X相当の防水防塵性能も備えている。
MWCでのグローバル発表を受けてのインタビュー記事(関連記事)などでも触れているとおり、6.1mmの薄型設計で軽量な点が特徴。10.1型のタブレットとして、世界最薄・最軽量を実現している。
■AQUOS PAD SH-05G
ハイレゾ再生(プリインの「ミュージック」アプリのみ)やフルセグ、LTE-A/Wi-Fi同時接続による高速ダウンロードに対応する7インチタブレット。
液晶はWUXGA(1200×1920)解像度のIGZOディスプレイで、CPUはMSM8994 2.0GHz+1.5GHz オクタコア。ROMが32GB、RAMが3GB。バッテリー容量は3900mAhで、外部メモリーはmicroSDXCに対応している。
カメラはメインカメラが約800万画素、インカメラが約210万画素。IPX5/7相当の防水性能を備えている。
■フィーチャーフォン
フィーチャーフォンの「ARROWS ケータイ F-05G」と「AQUOS ケータイ SH-06G」は、ともにAndroid OSを搭載した点が大きな特徴。2機種ともLINEアプリをプリインしており、スマホ同様にLINEを利用できる。なお、あくまでもフィーチャーフォンであり、Google Playは非対応なため、プリインされているアプリ以外は使用できない。
なお、おサイフケータイやテザリングなどの面で従来のドコモケータイより機能が少なくなっている点もあるが、これに対して加藤社長は「今回は特に、現在ドコモケータイをお使いいただいているお客様に必要な機能を提供しようということだ」と開発意図を説明。「何回も調査して、必要な機能を提供するようにした」と述べた。
また、ベンダーが部品作成の中心をAndroidスマートフォン用にシフトしており、将来的にフィーチャーフォン向けの部品が入手しづらくなるであろうという事情もあるとコメント。ただし「iモードケータイは引き続き提供していく」とした。