ソフトバンク、Xperia Z4など新スマホ4機種 − LTE対応Androidプロジェクターやテレビ持ち出し視聴対応フォトフレームも

■AQUOS CRYSTAL 2　7月中旬以降発売

フレームを極限まで無くすことを追求したという「フレームレス構造」による5.2インチHD（1,280×720）の「CRYSTAL DISPLAY」を採用。「AQUOS Xx」同様に新開発のバックライト「S-PureLED」も搭載や省電力化も実現している。加えて、こちらもAQUOS Xx同様に「エモパー2.0」も搭載している。

また、アプリケーションに応じて最適な画質設定に自動で切り替わる「おススメ画像モード」も搭載。「カメラ」や「アルバム」のアプリケーションでは被写体の色を忠実に再現し、「テレビ」のアプリケーションでは色彩豊かに表現するという。

CPUは1.2GHzクアッドコアのMSM8926で、メモリーはROMが16GB、RAMが2GB。バッテリー容量は2,030mAh。カメラはメインカメラが有効800万画素で、サブカメラが210万画素。

IPX5／7相当の防水性能も装備。フルセグは非搭載だが、ワンセグやおサイフケータイ機能には対応している。

■Galaxy S6 edge　5月29日発売（5月20日予約受付開始）

画面の両端が湾曲している「デュアルエッジスクリーン」を搭載。前述のようにソフトバンクとして初めてGalaxyシリーズが投入された。

約5.1インチで解像度2,560×1,440、577ppiの有機EL「Super AMOLED」ディスプレイを搭載。また、衝撃に強く、割れにくい「Gorilla glass」を採用している。

さらに、背面も、光の当たる角度によって色味や印象が変わる特殊フィルムを採用することで、質感を高めることに配慮。また、普段からよく連絡をとる人を最大5人まで登録し、画面端のラベルをなぞることですぐに連絡が可能になる「ピープルエッジ」や、端末を伏せて置いていても画面端が光ることで着信がすぐにわかる「エッジライティング」を備えるなど、使いやすさにも配慮している。

Galaxyのために開発された、オクタコア（2.1GHz×4＋1.5GHz×4）のExynos7420をCPUに搭載。RAMは3GBで、ROMは64GBと32GBの2モデルを用意する。バッテリー容量は2,600mAh。

カメラはメインカメラが有効約1,600万画素で、サブカメラが約500万画素。メインカメラはAFや光学手ぶれ補正機能も備えている。そのほかフルセグやおサイフケータイ機能も搭載している。なお、防水には対応していない。