ファーウェイ、“健康管理を可視化する”スマートウォッチ「WATCH GT 3 Pro」。30mまでのダイビングにも対応

ファーウェイは、ウェアラブルジャンルの新製品として、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」の46mmチタンモデルと43mmセラミックモデルを7月28日より発売する。

価格は以下の通り（すべて税込）。
46mmチタン　アクティブモデル　43,780円
46mmチタン　クラシックモデル　47,080円
43mmセラミック　クラシックモデル　54,780円
43mmセラミック　エレガントモデル　76,780円

「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」は“健康管理を可視化する”がテーマとなっており、生活アシスタントであることに加え、本格的なスポーツトレーニングにも対応すると同社はアピール。科学的にトレーニングを記録・分析でき、100種類以上のワークアウトモードを搭載する。

46mmチタンモデルは軽量で高耐久なチタンケースを採用。リアケースはナノセラミック製で、盤面は透明度が高く傷つきにくいサファイアガラスとなっている。ディスプレイは1.43インチAMOLEDで、クラシックモデルはビジネスシーンを、アクティブモデルはスポーツシーンでの活用を想定している。

43mmセラミックモデルは、エレガントかつ高級感を演出したホワイトを採用し、波打つデザインは「ヴィーナスの誕生」をイメージしたとのこと。1,500度の窯で7日間焼成し、ダイヤモンドパウダーでポリッシュ仕上げを施し強度を獲得。1.32インチAMOLEDディスプレを搭載し、さまざまなデザインの文字盤が用意している。

心拍数がモニタリングできるTruSeenは第5世代に進化し、測定精度をさらに向上。血中酸素、ストレス、睡眠などのモニタリングができるほか、月経管理や呼吸エクササイズ、健康的な生活習慣のサポートも行う。

さらに、30mまでのダイビングにも対応、深度センサーも搭載し、リアルタイムでダイビングデータを取得することもできる。

Bluetooth通話やSMSのクイック返信はもちろん、アプリをインストールすることでさまざまな機能が利用できる。バッテリーは、通常使用において46mmチタンモデルが14日間、43mmセラミックモデルが7日間使用可能となっている。