GTシリーズの46mmモデルでは最軽量
ファーウェイ、薄型軽量のスマートウォッチ「WATCH GT 3 SE」
ファーウェイ・ジャパンは、薄型軽量デザインの新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 3 SE」を11月18日より発売する。価格は27,280円(税込)。本日より予約受付を開始しており、11月18日10:59までに500円のデポジットを支払うことで、購入時に2500円分お得となる割引キャンペーンもスタートした。
HUAWEI WATCH GT 3 SEは、質量約35.6g(ベルトを除く)の軽量設計が特徴のスマートウォッチ。ビジネス向けモデル「GTシリーズ」にラインナップし、スポーツシーンはもちろん、オフィスカジュアルにも合わせやすい “Casual Business” デザインを採用する。
上述の通り、質量は約35.6g(ベルトを除く)とGTシリーズの46mmモデルでは最軽量を実現。厚みも11mmと薄型で着けやすく、日常生活をはじめ、運動時や睡眠時にも快適に使用できるとしている。
ディスプレイ部には、466×466ピクセルの1.43インチAMOLEDスクリーンを搭載。ケースにはポリマーコンポジットを採用し、軽量ながら耐久性も兼ね備えている。ベルト部はシリコン製で、カラーはグラファイトブラック/ワイルドネスグリーンの2色を展開する。
軽量設計としつつも、機能面も充実。“妥協のない高性能” を実現するとしている。加速度センサーやジャイロセンサー、光学式心拍センサー、磁気センサー、装着検知センサーGPSやQZSS(みちびき)などの5つのシングル測位システムを搭載。また、血中酸素レベル測定、心拍数モニタリング、睡眠モニタリング、ストレスモニタリングといった最先端の健康管理機能も備える。
100種類以上のワークアウトモードを搭載し、ランニングなどの運動スタイルから、「登山」や、「スキー」「スノーボード」「クロスカントリースキー」と3つのウィンタースポーツにも対応する。各モードでは詳細なデータ記録はもちろん、高精度なワークアウトプログラムを利用できる。
「ランニング」モードでは、独自の「HUAWEI TruSport」機能により、ランニング能力指数やステップ数の通知、ルート追跡、トレーニング負荷、有酸素・無酸素運動の時間、回復時間、平均ペースなどさまざまな詳細情報を表示。アプリと連携して、マップ上でランニングルートの確認も可能となる。
さらにAIにより、個人のレベルに合わせパフォーマンスを向上させるための科学的なランニングプランを提案。ランニング時に測定したデータがフィードバックされることで、プランも常に最適化されるという。
ほか、ウォーキングやサイクリング、プールでの水泳をはじめとした18種類のワークアウトモードでは、カロリーや心拍数だけでなく、運動に合わせた専門的な情報表示などに対応し、詳細なスポーツモニタリングデータの記録が可能となる。
搭載する5つの測位システムによって正確な位置を把握し、移動ルートを記録することができる「ルートバック」機能を搭載。これによりランニングや登山などで、記録されたルート通りに戻ることができるとする。また通信電波が弱くなるとアラートで通知する。
「登山」モードではこのルートバック機能のほか、登山時のリスクを考慮し、気圧の急激な変化を知らせる悪天候アラート、日の出・日の入り時間の表示、心拍数や血中酸素レベルが正常範囲を超えた際に知らせるアラート機能などにより、安全かつ体調管理にも配慮して使用できるとのこと。
ウィンタースポーツの各種モードでは、心拍数・血中酸素・速度などが正常範囲を超えた際に知らせるアラート機能により安全面にも配慮。また、激しい動きの中で誤ったボタン操作を防ぐ「画面ロック機能」も備え、確実にデータ記録ができるとしている。
このほか、潮の満ち引きや月の満ち欠けなど、屋外ワークアウトをサポートする各種機能も備える。
健康管理機能では、上述の通り各種測定・モニタリングが可能。睡眠モニタリングでは、正確性を高めたとする独自機能「HUAWEI TruSleep 3.0」により、心拍数センサーとスポーツセンサーに基づいたアルゴリズムを介して、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、覚醒など正確に識別して記録。200以上もの睡眠改善のためのアドバイスも表示する。
さらに、スマートフォンアプリ「HUAWEI Health」で、いびきや寝言の記録が可能に。スマートウォッチ側の記録データと組み合わせることで、詳細な睡眠の質の分析、改善サポートを行えるとしている。なお、いびきや寝言の記録は現在Android端末のみ対応、iOSは今後のアップデートで対応するとのこと。
また、スマートウォッチやHUAWEI Healthアプリ上で、健康管理に関する日々の習慣などに対してリマインダーを設定し、スマートウォッチ側で通知するタスク管理機能「Healthy Living」に対応。適度な運動や薬を飲む時間などを忘れないようアラートする。
1回のフル充電で、通常使用では約14日間、ヘビーユースの場合でも約7日間の連続使用が可能なロングバッテリーを搭載。継続的なデータ記録にも寄与するとしている。また、ワイヤレス充電に対応し、給電機能を備えた同社製スマートフォンをはじめ、サードパーティ製ワイヤレス充電器などでも、本体充電が可能となる。
マイクおよびスピーカーを内蔵。基本機能となるBluetooth通話機能、メールの受信、SNSの受信/クイック返信などにも対応する。SNSはWhatsApp、Telegram、LINE、Messenger、Viberに対応。クイック返信機能はAndroidデバイスとの連携時のみ動作し、iOSデバイスでは動作しないとのこと。
また、音楽再生機能も備え、スマートウォッチにデータをインポートして直接再生することができる。なお、音楽転送・保存はAndroidおよびEMUI 10.1以降のスマートフォンからのみ可能となる。
ほか、5ATM相当50m防水に準拠。Bluetoothはバージョン5.2に対応し、OSはAndroid 6.0以上/iOS 9.0以上をサポートする。付属品にはワイヤレス充電クレードル付きUSB充電ケーブルなどを同梱する。
ファーウェイ・ジャパンは本日、メディア向けに新製品発表会を開催した。冒頭に日本・韓国リージョンプレジデントのヤン・タオ氏が登壇し、スマートウォッチなどのスポーツ/ヘルスケア関連製品における、ハード/ソフト面での技術、他社との連携によるトータルなヘルスケアエコシステムについて説明した。
同社は本日発表されたスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 3 SE」をはじめ、スマートバンドや体組成計など、スポーツ/ヘルスケア関連製品を多数展開。これらの製品においては、ハードウェア/ソフトウェア/アプリ/他社サービスとの連携といった、トータルなエコシステムの提供を推進している。
スポーツ/ヘルスケア分野の研究開発には、世界の80以上もの研究機関と協業しており、グローバルでの関連製品出荷台数は累計で1億以上、ユーザー数は4億人以上と、いまや世界をリードするスポーツ/ヘルスケアブランドに成長を遂げている。日本市場においても、ウェアラブル製品は好評だという。
製品そのものの提供だけでなく、ソフトウェアやアプリを通じて、独自のアルゴリズムによって正確なデータ記録や分析を行い、またユーザーの利用状況に合わせてプロフェッショナルな運動アドバイス、ヘルスケア関連の情報を提供するなど、科学的なサポートを実現している。
スポーツ面では「HUAWEI TruSport」が機能。製品に6軸ジャイロセンサーや心拍数、GPS、気圧計などの各種センサーを内蔵し、各センサーが正確に運動およびバイタルデータを記録する。そして同社の有するビッグデータに基づき、アルゴリズムやAIが記録情報を分析して、HUAWEI Healthアプリを通じて、個人に合わせたワークアウトのプラン提案やアドバイスなどを行っている。
健康管理では、こちらも光学式心拍計、医療器レベルの心電図センサー、皮膚温度センサーなどを備えた製品からデータを取得し、「TruSleep」「TruRelax」「TruFit」「TruSeen」の各機能によって、睡眠/ストレス/体成分/バイタルサインのデータを分析。それに基づいてHUAWEI Healthアプリから健康管理・増進を促すサポートを提供している。
例えば睡眠管理では、ただモニタリングするだけでなく、アルゴリズムにより質を分析できる上、AIによるビッグデータ分析に基づいて「見える化」を実現。さらにアプリで200以上もの改善案を提案できるとしている。
「HUAWEI Health」アプリも機能追加が図られ、アップデートされている。ロゴデザインも、これまでの「健康」をイメージしたものから、ワークアウトの要素を取り入れた新デザインに刷新。健康と運動の両側面から生活をサポートするという意味が込められているという。
上述のとおり、新たにいびきや寝言の記録が可能となり、睡眠モニタリング機能の強化が図られている。また、2022年夏からは「ヘルスケアコミュニティ」機能を追加し、他者のデータ確認も可能となり、家族間の健康管理を行うこともできるように。なお同機能では、共有する項目は選択可能で、家族であっても見せたくない情報などは非公開とすることができる。
コンテンツも増加。「発見」ボタンが追加され、健康に関する情報を閲覧できるようになっている。また、さまざまなイベントも実施しており、製品をただ使うだけではなく、健康や運動の管理・改善により役立つような仕組みを提供していきたいとしている。
さらに、パートナーやサービスプロバイダとの連携も強化した。スポーツ面ではadidasと連携し、「adidas Running」アプリ内でスマートウォッチで計測したデータを連携して表示させることができる。
ヘルスケア面ではFiNC、あすけんといった健康管理アプリと提携を開始。今後HUAWEI Healthアプリ内で、FiNCとあすけんが提供する健康に関する情報コラムを閲覧できるようになるとのこと。将来的にはさらに深い連携も検討されている。
このたび、新製品の発表に合わせて各キャンペーンも実施される。まず、11月15日〜12月14日の期間中に、ファーウェイ公式サイトからHUAWEI WATCH GT 3 SEをはじめとしたスマートウォッチを購入すると、adidasの製品購入時に使える20%クーポンをプレゼント。
また、同じく11月15日〜12月14日の期間で、HUAWEI WATCH GT 3 SE含む一部のスマートウォッチをファーウェイ公式サイトから購入した方限定で、FiNCの有料プラン「FiNC Plus」を3ヶ月無料で使えるクーポンプレゼントも実施される。
今後も、製品展開だけでなく、トータルで健康管理できるエコシステムの提供を追求し、「健康の面から生活の質向上を図り、ハイクオリティで健康的な生活を応援」し、「日本のパートナー企業との連携を推し進め、健康や食事に関する幅広いコンテンツなどの提供を行い、利便性向上を図っていく」としている。
HUAWEI WATCH GT 3 SEは、質量約35.6g(ベルトを除く)の軽量設計が特徴のスマートウォッチ。ビジネス向けモデル「GTシリーズ」にラインナップし、スポーツシーンはもちろん、オフィスカジュアルにも合わせやすい “Casual Business” デザインを採用する。
上述の通り、質量は約35.6g(ベルトを除く)とGTシリーズの46mmモデルでは最軽量を実現。厚みも11mmと薄型で着けやすく、日常生活をはじめ、運動時や睡眠時にも快適に使用できるとしている。
ディスプレイ部には、466×466ピクセルの1.43インチAMOLEDスクリーンを搭載。ケースにはポリマーコンポジットを採用し、軽量ながら耐久性も兼ね備えている。ベルト部はシリコン製で、カラーはグラファイトブラック/ワイルドネスグリーンの2色を展開する。
軽量設計としつつも、機能面も充実。“妥協のない高性能” を実現するとしている。加速度センサーやジャイロセンサー、光学式心拍センサー、磁気センサー、装着検知センサーGPSやQZSS(みちびき)などの5つのシングル測位システムを搭載。また、血中酸素レベル測定、心拍数モニタリング、睡眠モニタリング、ストレスモニタリングといった最先端の健康管理機能も備える。
100種類以上のワークアウトモードを搭載し、ランニングなどの運動スタイルから、「登山」や、「スキー」「スノーボード」「クロスカントリースキー」と3つのウィンタースポーツにも対応する。各モードでは詳細なデータ記録はもちろん、高精度なワークアウトプログラムを利用できる。
「ランニング」モードでは、独自の「HUAWEI TruSport」機能により、ランニング能力指数やステップ数の通知、ルート追跡、トレーニング負荷、有酸素・無酸素運動の時間、回復時間、平均ペースなどさまざまな詳細情報を表示。アプリと連携して、マップ上でランニングルートの確認も可能となる。
さらにAIにより、個人のレベルに合わせパフォーマンスを向上させるための科学的なランニングプランを提案。ランニング時に測定したデータがフィードバックされることで、プランも常に最適化されるという。
ほか、ウォーキングやサイクリング、プールでの水泳をはじめとした18種類のワークアウトモードでは、カロリーや心拍数だけでなく、運動に合わせた専門的な情報表示などに対応し、詳細なスポーツモニタリングデータの記録が可能となる。
搭載する5つの測位システムによって正確な位置を把握し、移動ルートを記録することができる「ルートバック」機能を搭載。これによりランニングや登山などで、記録されたルート通りに戻ることができるとする。また通信電波が弱くなるとアラートで通知する。
「登山」モードではこのルートバック機能のほか、登山時のリスクを考慮し、気圧の急激な変化を知らせる悪天候アラート、日の出・日の入り時間の表示、心拍数や血中酸素レベルが正常範囲を超えた際に知らせるアラート機能などにより、安全かつ体調管理にも配慮して使用できるとのこと。
ウィンタースポーツの各種モードでは、心拍数・血中酸素・速度などが正常範囲を超えた際に知らせるアラート機能により安全面にも配慮。また、激しい動きの中で誤ったボタン操作を防ぐ「画面ロック機能」も備え、確実にデータ記録ができるとしている。
このほか、潮の満ち引きや月の満ち欠けなど、屋外ワークアウトをサポートする各種機能も備える。
健康管理機能では、上述の通り各種測定・モニタリングが可能。睡眠モニタリングでは、正確性を高めたとする独自機能「HUAWEI TruSleep 3.0」により、心拍数センサーとスポーツセンサーに基づいたアルゴリズムを介して、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、覚醒など正確に識別して記録。200以上もの睡眠改善のためのアドバイスも表示する。
さらに、スマートフォンアプリ「HUAWEI Health」で、いびきや寝言の記録が可能に。スマートウォッチ側の記録データと組み合わせることで、詳細な睡眠の質の分析、改善サポートを行えるとしている。なお、いびきや寝言の記録は現在Android端末のみ対応、iOSは今後のアップデートで対応するとのこと。
また、スマートウォッチやHUAWEI Healthアプリ上で、健康管理に関する日々の習慣などに対してリマインダーを設定し、スマートウォッチ側で通知するタスク管理機能「Healthy Living」に対応。適度な運動や薬を飲む時間などを忘れないようアラートする。
1回のフル充電で、通常使用では約14日間、ヘビーユースの場合でも約7日間の連続使用が可能なロングバッテリーを搭載。継続的なデータ記録にも寄与するとしている。また、ワイヤレス充電に対応し、給電機能を備えた同社製スマートフォンをはじめ、サードパーティ製ワイヤレス充電器などでも、本体充電が可能となる。
マイクおよびスピーカーを内蔵。基本機能となるBluetooth通話機能、メールの受信、SNSの受信/クイック返信などにも対応する。SNSはWhatsApp、Telegram、LINE、Messenger、Viberに対応。クイック返信機能はAndroidデバイスとの連携時のみ動作し、iOSデバイスでは動作しないとのこと。
また、音楽再生機能も備え、スマートウォッチにデータをインポートして直接再生することができる。なお、音楽転送・保存はAndroidおよびEMUI 10.1以降のスマートフォンからのみ可能となる。
ほか、5ATM相当50m防水に準拠。Bluetoothはバージョン5.2に対応し、OSはAndroid 6.0以上/iOS 9.0以上をサポートする。付属品にはワイヤレス充電クレードル付きUSB充電ケーブルなどを同梱する。
先端技術で健康的な生活をサポート。より豊かで他と差別化できるサービス提供を追求
ファーウェイ・ジャパンは本日、メディア向けに新製品発表会を開催した。冒頭に日本・韓国リージョンプレジデントのヤン・タオ氏が登壇し、スマートウォッチなどのスポーツ/ヘルスケア関連製品における、ハード/ソフト面での技術、他社との連携によるトータルなヘルスケアエコシステムについて説明した。
同社は本日発表されたスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 3 SE」をはじめ、スマートバンドや体組成計など、スポーツ/ヘルスケア関連製品を多数展開。これらの製品においては、ハードウェア/ソフトウェア/アプリ/他社サービスとの連携といった、トータルなエコシステムの提供を推進している。
スポーツ/ヘルスケア分野の研究開発には、世界の80以上もの研究機関と協業しており、グローバルでの関連製品出荷台数は累計で1億以上、ユーザー数は4億人以上と、いまや世界をリードするスポーツ/ヘルスケアブランドに成長を遂げている。日本市場においても、ウェアラブル製品は好評だという。
製品そのものの提供だけでなく、ソフトウェアやアプリを通じて、独自のアルゴリズムによって正確なデータ記録や分析を行い、またユーザーの利用状況に合わせてプロフェッショナルな運動アドバイス、ヘルスケア関連の情報を提供するなど、科学的なサポートを実現している。
スポーツ面では「HUAWEI TruSport」が機能。製品に6軸ジャイロセンサーや心拍数、GPS、気圧計などの各種センサーを内蔵し、各センサーが正確に運動およびバイタルデータを記録する。そして同社の有するビッグデータに基づき、アルゴリズムやAIが記録情報を分析して、HUAWEI Healthアプリを通じて、個人に合わせたワークアウトのプラン提案やアドバイスなどを行っている。
健康管理では、こちらも光学式心拍計、医療器レベルの心電図センサー、皮膚温度センサーなどを備えた製品からデータを取得し、「TruSleep」「TruRelax」「TruFit」「TruSeen」の各機能によって、睡眠/ストレス/体成分/バイタルサインのデータを分析。それに基づいてHUAWEI Healthアプリから健康管理・増進を促すサポートを提供している。
例えば睡眠管理では、ただモニタリングするだけでなく、アルゴリズムにより質を分析できる上、AIによるビッグデータ分析に基づいて「見える化」を実現。さらにアプリで200以上もの改善案を提案できるとしている。
「HUAWEI Health」アプリも機能追加が図られ、アップデートされている。ロゴデザインも、これまでの「健康」をイメージしたものから、ワークアウトの要素を取り入れた新デザインに刷新。健康と運動の両側面から生活をサポートするという意味が込められているという。
上述のとおり、新たにいびきや寝言の記録が可能となり、睡眠モニタリング機能の強化が図られている。また、2022年夏からは「ヘルスケアコミュニティ」機能を追加し、他者のデータ確認も可能となり、家族間の健康管理を行うこともできるように。なお同機能では、共有する項目は選択可能で、家族であっても見せたくない情報などは非公開とすることができる。
コンテンツも増加。「発見」ボタンが追加され、健康に関する情報を閲覧できるようになっている。また、さまざまなイベントも実施しており、製品をただ使うだけではなく、健康や運動の管理・改善により役立つような仕組みを提供していきたいとしている。
さらに、パートナーやサービスプロバイダとの連携も強化した。スポーツ面ではadidasと連携し、「adidas Running」アプリ内でスマートウォッチで計測したデータを連携して表示させることができる。
ヘルスケア面ではFiNC、あすけんといった健康管理アプリと提携を開始。今後HUAWEI Healthアプリ内で、FiNCとあすけんが提供する健康に関する情報コラムを閲覧できるようになるとのこと。将来的にはさらに深い連携も検討されている。
このたび、新製品の発表に合わせて各キャンペーンも実施される。まず、11月15日〜12月14日の期間中に、ファーウェイ公式サイトからHUAWEI WATCH GT 3 SEをはじめとしたスマートウォッチを購入すると、adidasの製品購入時に使える20%クーポンをプレゼント。
また、同じく11月15日〜12月14日の期間で、HUAWEI WATCH GT 3 SE含む一部のスマートウォッチをファーウェイ公式サイトから購入した方限定で、FiNCの有料プラン「FiNC Plus」を3ヶ月無料で使えるクーポンプレゼントも実施される。
今後も、製品展開だけでなく、トータルで健康管理できるエコシステムの提供を追求し、「健康の面から生活の質向上を図り、ハイクオリティで健康的な生活を応援」し、「日本のパートナー企業との連携を推し進め、健康や食事に関する幅広いコンテンツなどの提供を行い、利便性向上を図っていく」としている。