USB&SDでストレージ増設も可
iPhone/Android対応の“パーソナルクラウド” 「Pogoplug Mobile」を試す
Googleの製品群、アップルのiCloud、あるいは個別のプロバイダーが提供するものなど、クラウドサービスやアプリが手軽に利用できるようになってきた。
中でもスマートフォンの普及に伴い、スマホでも使いやすいクラウドサービスにも注目が集まっている。今回はソフトバンクBBが「Softbank SELECTION」ブランドから発売した、Coloud Engine社の「Pogoplug Mobile」(関連ニュース)をテスト。手持ちのストレージをクラウド化し、どこからでもアクセスできる“パーソナルクラウド”を謳う本機の使い勝手を検証してみた。
本体の設置はガイダンス通りに手早く完了
まずは本体機器のセットアップから。ウェブ上にはアクティベーションサイト(http://my.pogoplug.com/ja/activate)が用意されており、アクセスした後、ガイダンスに従って順番通り機器のネットワーク接続、外部ストレージの用意、アカウント設定などを行う。
本体の設置はかんたん。自宅のルーターにハブ機能があれば、空いているポートに本体をLANケーブルで接続だけでOKだ。
本体にはUSB端子とSDメモリーカードスロットが搭載されており、ユーザーが用意した、任意の容量のUSB-HDDやSDメモリーカードなどをストレージとして使うことができる。
これとは別に、Coloud Engine社もオンラインストレージを提供。最大100GBを月額900円で利用できる。現在同社では13年の3月31日以前に「Pogoplug Mobile」を購入し、アクティベートしたユーザーを対象に、20GBのオンラインストレージを1年間無料で使えるサービスを実施している。早速申し込んでみたところ、アクティベートした初日は使えた20GBのストレージが、2日目から利用できなくなってしまった。取りあえず、常時無料の5GBのオンラインストレージとUSBメモリーを併用し、テストを進める。
中でもスマートフォンの普及に伴い、スマホでも使いやすいクラウドサービスにも注目が集まっている。今回はソフトバンクBBが「Softbank SELECTION」ブランドから発売した、Coloud Engine社の「Pogoplug Mobile」(関連ニュース)をテスト。手持ちのストレージをクラウド化し、どこからでもアクセスできる“パーソナルクラウド”を謳う本機の使い勝手を検証してみた。
本体の設置はガイダンス通りに手早く完了
まずは本体機器のセットアップから。ウェブ上にはアクティベーションサイト(http://my.pogoplug.com/ja/activate)が用意されており、アクセスした後、ガイダンスに従って順番通り機器のネットワーク接続、外部ストレージの用意、アカウント設定などを行う。
本体の設置はかんたん。自宅のルーターにハブ機能があれば、空いているポートに本体をLANケーブルで接続だけでOKだ。
本体にはUSB端子とSDメモリーカードスロットが搭載されており、ユーザーが用意した、任意の容量のUSB-HDDやSDメモリーカードなどをストレージとして使うことができる。
これとは別に、Coloud Engine社もオンラインストレージを提供。最大100GBを月額900円で利用できる。現在同社では13年の3月31日以前に「Pogoplug Mobile」を購入し、アクティベートしたユーザーを対象に、20GBのオンラインストレージを1年間無料で使えるサービスを実施している。早速申し込んでみたところ、アクティベートした初日は使えた20GBのストレージが、2日目から利用できなくなってしまった。取りあえず、常時無料の5GBのオンラインストレージとUSBメモリーを併用し、テストを進める。