“極太サウンド”のSOULに迫る!CESで発表された最新モデルも紹介
米“SOUL”のヘッドホン/イヤホン、注目の現行7モデル一斉レビュー!
■ヒップホップアーティスト・リュダクリスが監修する米ヘッドホンブランド“SOUL”
CAVジャパン(株)が取り扱う、米ヘッドホンブランド“SOUL”。グラミー賞の「最優秀ラップ・アルバム」および「最優秀ラップソング」を受賞したヒップホップアーティスト兼プロデューサーのLUDACRIS(リュダクリス)氏が、米Signeo USA社と提携し、筐体デザインから音質まで監修した米国のヘッドホンブランドだ。2011年のCESでのデビューから7ヶ月間で、全世界で20万台以上を売り上げたという。
「音質」「ノイズキャンセリング」「ファッション性」の3つを追求して製品開発を行っており、シリーズに共通した音作りの特徴は、低音が充実した“極太サウンド”。現在までに国内では、ヘッドホン3機種「SL300/150/100」とカナル型イヤホン4機種「SL99/49」「RUN FREE」「FLY」の計7機種が展開されている。
■ボルト、セスク、BIGBANG…多くの著名人とコラボするSOUL − カラフルなラインナップも魅力
フラグシップモデルである「SL300」は、ベーシックモデルのほか、これまでに多くの著名人とのコラボレーションモデルを発表している。ウサイン・ボルトとのコラボモデル「SL300 JAM」は、グリーンとイエローのカラーリングが特徴的で、イヤーカップ部分にウサイン・ボルトのマークをあしらっている。
また昨年12月には、韓国の人気アーティストBIGBANGとのコラボレーションモデル「SL300BBP」と「SL300BBO」を発売した。イヤーカップ部分にBIGBANGのロゴを記載し、カラバリにパープルとオレンジを採用したカラフルなモデルだ。
さらに本年1月には、スペインのFCバルセロナに所属するサッカー選手セスク・ファブレガスとのコラボレーションモデル「SL300CESC」が発売されたばかりだ。クロームカラーをベースとした筐体に、スペインをイメージしたイエローのラインを施したデザインを採用。セスク本人も本機を愛用しているという。
上記のコラボモデルのほか、SL300にはアップル製品とのマッチングを狙った新色マットシルバーも新たにラインナップされた。さらに、下位モデルとなる「SL150」「SL100」にも、それぞれ新色が登場している。
また、イヤーフックを備えるスポーツ向けのカナル型イヤホン「RUN FREE」は、Bluetoothを搭載している。上述のSL300と同じくウサイン・ボルトとのコラボモデルで、ハウジング部にはボルトのマークがあしらわれている。先鋭的なデザインが特徴的なもう一つのカナル型イヤホン「FLY」は、“極太サウンド”を特徴とするその他のSOULラインナップとは少々異なる音作りを行っており、低域のチューニングを少々抑え、中高域の再現性を高めたというモデルだ。なお“FLY”というネーミングについては“セクシーさ”を表す俗語の意味も込めており、女性ユーザーも意識したデザインとしている。
さて、各モデルのカラバリ詳細については、次頁の高橋敦よる音質レビューと併せて一気にご紹介しよう。SOUL現行モデル7機種を一挙にレビューする必見の内容だ。
CAVジャパン(株)が取り扱う、米ヘッドホンブランド“SOUL”。グラミー賞の「最優秀ラップ・アルバム」および「最優秀ラップソング」を受賞したヒップホップアーティスト兼プロデューサーのLUDACRIS(リュダクリス)氏が、米Signeo USA社と提携し、筐体デザインから音質まで監修した米国のヘッドホンブランドだ。2011年のCESでのデビューから7ヶ月間で、全世界で20万台以上を売り上げたという。
「音質」「ノイズキャンセリング」「ファッション性」の3つを追求して製品開発を行っており、シリーズに共通した音作りの特徴は、低音が充実した“極太サウンド”。現在までに国内では、ヘッドホン3機種「SL300/150/100」とカナル型イヤホン4機種「SL99/49」「RUN FREE」「FLY」の計7機種が展開されている。
ボルト、セスク、BIGBANG…多くの著名人とコラボするSOUL |
必見! SOUL現行モデル一斉音質レビュー |
2013CESで2つの新シリーズ発表!ますますラインナップを広げるSOUL |
■ボルト、セスク、BIGBANG…多くの著名人とコラボするSOUL − カラフルなラインナップも魅力
フラグシップモデルである「SL300」は、ベーシックモデルのほか、これまでに多くの著名人とのコラボレーションモデルを発表している。ウサイン・ボルトとのコラボモデル「SL300 JAM」は、グリーンとイエローのカラーリングが特徴的で、イヤーカップ部分にウサイン・ボルトのマークをあしらっている。
また昨年12月には、韓国の人気アーティストBIGBANGとのコラボレーションモデル「SL300BBP」と「SL300BBO」を発売した。イヤーカップ部分にBIGBANGのロゴを記載し、カラバリにパープルとオレンジを採用したカラフルなモデルだ。
さらに本年1月には、スペインのFCバルセロナに所属するサッカー選手セスク・ファブレガスとのコラボレーションモデル「SL300CESC」が発売されたばかりだ。クロームカラーをベースとした筐体に、スペインをイメージしたイエローのラインを施したデザインを採用。セスク本人も本機を愛用しているという。
上記のコラボモデルのほか、SL300にはアップル製品とのマッチングを狙った新色マットシルバーも新たにラインナップされた。さらに、下位モデルとなる「SL150」「SL100」にも、それぞれ新色が登場している。
また、イヤーフックを備えるスポーツ向けのカナル型イヤホン「RUN FREE」は、Bluetoothを搭載している。上述のSL300と同じくウサイン・ボルトとのコラボモデルで、ハウジング部にはボルトのマークがあしらわれている。先鋭的なデザインが特徴的なもう一つのカナル型イヤホン「FLY」は、“極太サウンド”を特徴とするその他のSOULラインナップとは少々異なる音作りを行っており、低域のチューニングを少々抑え、中高域の再現性を高めたというモデルだ。なお“FLY”というネーミングについては“セクシーさ”を表す俗語の意味も込めており、女性ユーザーも意識したデザインとしている。
さて、各モデルのカラバリ詳細については、次頁の高橋敦よる音質レビューと併せて一気にご紹介しよう。SOUL現行モデル7機種を一挙にレビューする必見の内容だ。