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<山本敦のAV進化論>第23回

【レビュー】スマホ連携の音楽機能が大充実!スマートウォッチ“G-SHOCK”「GBA-400」を試す

公開日 2014/09/03 12:27 山本 敦
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まずは時計とスマホをペアリングするために必要な基本アプリ「G-SHOCK+」をスマホにインストール。時計の本体側面にある「Bボタン」を押すと、ペアリング時に使用するコントロールモードのON/OFFが切り替えられる。

時計とスマホのペアリングや各種機能の設定に使う基本アプリ「G-SHOCK+」もインストールする

左側面の「Bボタン」を0.5秒押すとコントロールモードのON/OFFが切り替わる。その下にある「Cボタン=MODE」を押して7つのモードをスイッチする

コントロールモードをOFFにしてから左下のCボタンを押すとアラームやストップウォッチ、本体のセットアップなどが設定できる。なお細かい所だが、コントロールモードのON/OFFを切り替えると、合わせてガラス内側のダイヤルが回転するギミックが非常にカッコイイ。

反対側にはロータリースイッチを配置。「G'MIX App」起動時には音量/曲選択/アルバム選択/アーティスト選択/プレイリスト選択/エフェクト選択/サウンダーのサウンド選択に機能を割り当てられる

右側面上の「Lボタン」を押すとLEDが点灯する

音楽アプリ「G'MIX App」は、プレーヤー画面の中央に再生中楽曲のカバーアートを表示。丸窓の周囲をアイコンが移動しながら現在の再生位置を時間軸で表示する。ボタンのアイコンなど時計本体のデザインとマッチングさせたデザインがG-SHOCKファンの期待にしっかりと応えている。

「G'MIX App」のプレーヤー画面。G-SHOCK本体とのデザインマッチも図っている


「G-SHOCK+」のミュージックApp設定。「G'MIX App」のほかにも、iOS/Androidともにプリインされている「ミュージック」アプリと連携ができる

スマホ本体に保存した楽曲はプレイリスト/アルバム/楽曲/アーティストの基準で並べ替えて表示できる

画面の左側をタップすると、アプリが搭載する「3つの音もの機能」を切り替えられるスイッチャーの画面に遷移。右側をタップするとイコライザーのリストが表れる。下側の音符アイコンをタップすると、スマホの本体に保存されている楽曲リストが立ち上がる。

3つの音もの機能のセレクター画面

音楽コントロール機能のボタン設定の解説


再生スピードコントロールの機能も設ける
オリジナルのイコライザー機能を使って音質のカスタマイズが行える。イコライザーは14種類のプリセットと、ライブ感を高める6種類の音場設定を用意。イコライザーと音場設定を一つずつ選んで掛け合わせてもよい。


アプリのイコライザープリセット。14種類のイコライザーとライブ感を高める6種類の音場設定が選択できる
さらに画面上部の「カスタム」タブでは、グラフ上の座標軸をタッチ操作しながらより細かく好みの音質に追い込めるUIを用意。設定した値は5つまでのユーザープリセットとして保存ができる。


タッチパッドから座標軸をドラッグしながら好みの音質にカスタマイズもできる

ユーザーのカスタム値は5件まで保存ができる

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