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【特別企画】どんな場所も一瞬で極上空間に

光と音楽がつむぐ上質な暮らし。ソニー “Life Space UX” の魅力に迫る

公開日 2016/11/02 10:00 中林直樹
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開発者の声 − こだわり抜いた確かな技術を吟味して採用

「Life Space UX」は、言葉通りに「生活空間における新しい体験」をもたらす製品づくりがコンセプトです。

今ある生活空間を生かしたまま、豊かな体験をお届けしたいという想いから、企画はスタートしています。グラスサウンドスピーカー「LSPX-S1」は、“Sountina(サウンティーナ)「"NSA-PF1」が原型にあります。

ソニービデオ&サウンドプロダクツ株式会社 V&Sプラットフォーム開発部門サウンドシステム開発部音響開発1課アコースティックマネージャー 鈴木伸和氏

有機ガラスの透き通ったデザイン、サウンドで人気を博した円筒型のスピーカー“、Sountina(サウンティーナ)「

私はサウンティーナの開発をしていたので、Life Space UXのグラスサウンドスピーカーの開発にも部署の垣根を越えて携わりました。サウンティーナもグラスサウンドスピーカーもコンセプトは同じです。2本のスピーカーで聴く、これまでのリスニングスタイルの概念から離れ、自然と音楽が空間にある体験を提供したかったのです。

そのためグラスサウンドスピーカーに搭載される音響技術は、サウンティーナをベースにしてさらにブラッシュアップしたものです。ギミック的なものではなく、音響としてこだわり抜いた確かなものだけを吟味して採用しています。たとえばボディは切削アルミを使い、一つ一つの特性にバラツキができないようにすることで個体差をなくしています。

またアルミはボディの剛性を高めることにもつながり、俊敏な音の再生、透明感のあるサウンドに寄与しています。その一方で、電源を落とすと蝋燭のようにふわっと光が消えます。そうした温かみのあるインターフェイスにもご注目ください。

(特別企画 協力:ソニー)

※本記事は「プレミアムコンパクトオーディオガイド」の内容をウェブ向けに再構成したものです

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