Amazonプライムビデオにも新対応
ソニー、LDAC対応でオーディオ機能強化したBDプレーヤー「BDP-S6700」
ソニーは、ハイレゾ相当の信号量を伝送できる独自Bluetoothコーデック「LDAC」や、別の部屋に音楽を配信可能な「SongPal Link」への対応など、オーディオ機能も強化したBDプレーヤー「BDP-S6700」を6月18日に発売する。オープン価格だが2万円前後での実売が予想される。
2015年モデル「BDP-S6500」(関連ニュース)の後継機にあたるモデル。1秒以下の高速起動や高速ローディング、小型ボディなど基本コンセプトや機能は継承しつつ、上記のような機能強化を図っている。
今回、BDプレーヤーとして業界で初めてLDACに対応。CDやUSBメモリーからの音楽を、LDAC対応ヘッドホンにワイヤレス伝送してSBCコーデックなどよりも高音質で再生できるようになった。
「SongPal Link」にも新たに対応。SongPal Linkアプリをインストールしたスマートフォンを使い、本機で再生した音楽を別の部屋のSongPal Link対応機器から鳴らすことができる。
Amzonプライムビデオにも新対応。同サービスで配信されている動画コンテンツを、スマホ等を使わずに直接視聴できる。そのほか、Wi-Fiは従来の2.4GHz帯だけなく5GHz帯も加えたデュアルバンド対応へと進化した。
そのほかの機能は従来通りで、4Kアップコンバート機能や、滑らかな階調表現を可能とするSuper bit Mapping for Video、IPコンテンツノイズリダクション機能などを搭載。ネット機能はNETFLIXやYouTubeにも対応するほか、Wi-Fiでは「MIMO」(Multiple Input Multiple Output)にも対応している。
音楽機能はハイレゾ再生にも対応。5.6MHz/2.8MHzのDSD(DSF/DSDIFF)、192kHz/24bitまでのWAV・AIFF・FLAC・ALACの再生に対応。DSDは5.6MHz/5.1ch、WAVは192kHz/24bit/7.1ch、FLACとAIFFは192kHz/24bit/5.1chのマルチチャンネル再生にも対応する。なお、DLNA再生機能も備えるが、DLNA経由で再生できるハイレゾ音源はWAV/FLACとなる。
2015年モデル「BDP-S6500」(関連ニュース)の後継機にあたるモデル。1秒以下の高速起動や高速ローディング、小型ボディなど基本コンセプトや機能は継承しつつ、上記のような機能強化を図っている。
今回、BDプレーヤーとして業界で初めてLDACに対応。CDやUSBメモリーからの音楽を、LDAC対応ヘッドホンにワイヤレス伝送してSBCコーデックなどよりも高音質で再生できるようになった。
「SongPal Link」にも新たに対応。SongPal Linkアプリをインストールしたスマートフォンを使い、本機で再生した音楽を別の部屋のSongPal Link対応機器から鳴らすことができる。
Amzonプライムビデオにも新対応。同サービスで配信されている動画コンテンツを、スマホ等を使わずに直接視聴できる。そのほか、Wi-Fiは従来の2.4GHz帯だけなく5GHz帯も加えたデュアルバンド対応へと進化した。
そのほかの機能は従来通りで、4Kアップコンバート機能や、滑らかな階調表現を可能とするSuper bit Mapping for Video、IPコンテンツノイズリダクション機能などを搭載。ネット機能はNETFLIXやYouTubeにも対応するほか、Wi-Fiでは「MIMO」(Multiple Input Multiple Output)にも対応している。
音楽機能はハイレゾ再生にも対応。5.6MHz/2.8MHzのDSD(DSF/DSDIFF)、192kHz/24bitまでのWAV・AIFF・FLAC・ALACの再生に対応。DSDは5.6MHz/5.1ch、WAVは192kHz/24bit/7.1ch、FLACとAIFFは192kHz/24bit/5.1chのマルチチャンネル再生にも対応する。なお、DLNA再生機能も備えるが、DLNA経由で再生できるハイレゾ音源はWAV/FLACとなる。
関連リンク
- ジャンルBDプレーヤー
- ブランドSONY
- 型番BDP-S6700
- 発売日2016年6月18日
- 価格¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)
【SPEC】●接続端子:HDMI出力×1、同軸デジタル音声出力×1、USB×1、LAN×1 ●消費電力:約12W(待機時0.25W) ●外形寸法:255W×39H×192Dmm ●質量:0.9kg