【PR】マイク性能も魅力。ケーブル一体「Elite 45e」も
ノイキャンワイヤレスイヤホンに “四拍子” 揃った優秀機現る!Jabra「Elite 65e」レビュー
Jabraの完全ワイヤレスイヤホン「Elite 65t」「Elite Active 65t」のレビューを先日お届けし、その高い完成度をお伝えした。
ところで、Bluetoothイヤホンの形態は様々だ。完全ワイヤレス以外のスタイルを探している方も、もちろんいるだろう。ネックバンド型やケーブル一体型モデルには、完全ワイヤレスイヤホンにはない便利さがある。
ということで今回は、Elite 65tシリーズの最新技術もふんだんに盛り込まれた、ノイズキャンセリング機能搭載(NC)のネックバンド型イヤホン「Elite 65e」と、ケーブル一体型モデル「Elite 45e」のレビューをお届けしよう。
まず製品のレンジやカテゴリー、価格帯について紹介したい。Jabraは最近、型番の最初の数字2ケタで製品のグレードを、その後に付いたアルファベットで製品のカテゴリーを示すようになった。
つまり「Elite 65e」は、完全ワイヤレスイヤホン「Elite 65t」と同レンジの製品であり、末尾のeはネックバンド型であることを示している。価格はオープンだが、Amazonでは現在26,898円で販売されている。一方の「Elite 45e」は、65より数字が小さいから一つレンジが下であり、首掛け式であることは共通していることがわかる。まるでドイツ車のように規則性のある型番のため、理解しやすい。
■高い技術力で音楽も通話も、滲みなくどこまでもクリアに再生
まずは上位モデルの「Elite 65e」から見ていこう。基本的な製品のプロフィールを確認すると、アクティブノイズキャンセリング機能を備え、さらにAmazon AlexaやSiriなどの音声アシスタントにも対応したネックバンド型のBluetoothイヤホン、ということになる。
このように書くと、同じような特徴を備えたイヤホンが他ブランドにもあることに、すぐに気づくだろう。そう、このカテゴリーには圧倒的に強いブランドや製品がある。そこに思い切って飛び込んだのがElite 65eということになる。製品の出来映えに自信がなければ、こういうことは出来ない。
実際に使ってみると、痒いところに手が届く工夫が盛り込まれており、機能的にもAmazon Alexa対応やトリプルマイクなど、他社に無い最新かつ独自のものが搭載されている。また防塵防滴性能はIP54準拠で、これも他社に対するアドバンテージだ。これが27,000円弱で買えるのだから、コスパは非常に高く、競争力がある。
さて、ネックバンド型Bluetoothイヤホンでまず気になるのは装着感だ。首に掛けたときにストレスを感じるようでは、音楽を楽しむどころではない。その点、このElite 65eのネックバンドは実に優秀だ。首の後ろに当たる部分は若干太いが、そこから首横に回り込む部分は細くなっており、安定性と快適性を見事に両立させている。個人差もあるだろうが、装着して数分も経つと、着けていることを忘れるほどだった。また、肌に触れたときの触感も心地良い。これにはネックバンド部の柔らかな材質も貢献しているはずだ。
操作ボタンは、ネックバンドの右手側にマルチファンクションボタンとボリュームアップダウンボタンを装備。左手側には、ノイズキャンセリングのON/OFFボタンと、音声アシスタント機能の呼び出しボタンを備える。これらのボタン配置や形状も適切で、すぐに迷わず操作できるようになった。なお、音声アシスタント機能はSiri/Google/Amazon Alexaの3つに対応しており、専用アプリで切り替えられる。
右側イヤホンのケーブルの途中にあるものは、一見リモコンに見えるが、実はマイクモジュール。なんと3つのマイクを搭載しており、通話品質を高めている。実際に家族へ電話をかけてみたら、相手は声のクリアさに驚いていた。イヤホンを着けたまま会話する機会が多いなら、このマイク性能は嬉しいポイントだ。
ところで、Bluetoothイヤホンの形態は様々だ。完全ワイヤレス以外のスタイルを探している方も、もちろんいるだろう。ネックバンド型やケーブル一体型モデルには、完全ワイヤレスイヤホンにはない便利さがある。
ということで今回は、Elite 65tシリーズの最新技術もふんだんに盛り込まれた、ノイズキャンセリング機能搭載(NC)のネックバンド型イヤホン「Elite 65e」と、ケーブル一体型モデル「Elite 45e」のレビューをお届けしよう。
まず製品のレンジやカテゴリー、価格帯について紹介したい。Jabraは最近、型番の最初の数字2ケタで製品のグレードを、その後に付いたアルファベットで製品のカテゴリーを示すようになった。
つまり「Elite 65e」は、完全ワイヤレスイヤホン「Elite 65t」と同レンジの製品であり、末尾のeはネックバンド型であることを示している。価格はオープンだが、Amazonでは現在26,898円で販売されている。一方の「Elite 45e」は、65より数字が小さいから一つレンジが下であり、首掛け式であることは共通していることがわかる。まるでドイツ車のように規則性のある型番のため、理解しやすい。
■高い技術力で音楽も通話も、滲みなくどこまでもクリアに再生
まずは上位モデルの「Elite 65e」から見ていこう。基本的な製品のプロフィールを確認すると、アクティブノイズキャンセリング機能を備え、さらにAmazon AlexaやSiriなどの音声アシスタントにも対応したネックバンド型のBluetoothイヤホン、ということになる。
このように書くと、同じような特徴を備えたイヤホンが他ブランドにもあることに、すぐに気づくだろう。そう、このカテゴリーには圧倒的に強いブランドや製品がある。そこに思い切って飛び込んだのがElite 65eということになる。製品の出来映えに自信がなければ、こういうことは出来ない。
実際に使ってみると、痒いところに手が届く工夫が盛り込まれており、機能的にもAmazon Alexa対応やトリプルマイクなど、他社に無い最新かつ独自のものが搭載されている。また防塵防滴性能はIP54準拠で、これも他社に対するアドバンテージだ。これが27,000円弱で買えるのだから、コスパは非常に高く、競争力がある。
さて、ネックバンド型Bluetoothイヤホンでまず気になるのは装着感だ。首に掛けたときにストレスを感じるようでは、音楽を楽しむどころではない。その点、このElite 65eのネックバンドは実に優秀だ。首の後ろに当たる部分は若干太いが、そこから首横に回り込む部分は細くなっており、安定性と快適性を見事に両立させている。個人差もあるだろうが、装着して数分も経つと、着けていることを忘れるほどだった。また、肌に触れたときの触感も心地良い。これにはネックバンド部の柔らかな材質も貢献しているはずだ。
操作ボタンは、ネックバンドの右手側にマルチファンクションボタンとボリュームアップダウンボタンを装備。左手側には、ノイズキャンセリングのON/OFFボタンと、音声アシスタント機能の呼び出しボタンを備える。これらのボタン配置や形状も適切で、すぐに迷わず操作できるようになった。なお、音声アシスタント機能はSiri/Google/Amazon Alexaの3つに対応しており、専用アプリで切り替えられる。
右側イヤホンのケーブルの途中にあるものは、一見リモコンに見えるが、実はマイクモジュール。なんと3つのマイクを搭載しており、通話品質を高めている。実際に家族へ電話をかけてみたら、相手は声のクリアさに驚いていた。イヤホンを着けたまま会話する機会が多いなら、このマイク性能は嬉しいポイントだ。