【特別企画】つないでスイッチオンするだけで効果バツグン
ゲーム世界に完全ダイブ! XROUND「XPUMP」の“サラウンド効果”で没入レベルがアップした
試したソフトは『スプラトゥーン2』ですが、このゲームもかなり効果がみられます。BGMも、ペンキを塗っている音も、相手に “やられた” ときの音も、通常時より音場を感じることができました。『スプラトゥーン2』のような平面ではなく立体的なゲームは、音場の再現力が向上するとその没入感がさらに高まるため、ゲームにのめり込むことができます。
またスマートフォンでも、いくつかゲームを試してみました。こちらの効果はPS4に比べれば小さい印象。多少差異が出るものの、PS4のように “劇的” といった感じではありません。スマホもXperiaとHUAWEI P10Liteで試してみたものの、それもあまり変わらない印象でした。ただし、広がり感は確実にアップしています。アプリによっては、効果がもっと高まる可能性もあるかもしれません。
XPUMPはデジタル接続にも対応しているので、そちらも検証してみました。PCでのゲームも、同じタイトルだからこそ差もわかりやすいので、Steamで購入した『ストリートファイターVアーケードエディション』で試します。
PCとのデジタル接続の印象としては、PS4と同じ効果を、同じくらいの度合いで得られました。アナログ接続とデジタル接続、どちらが上位でどちらが下位と言うことは、体感上はありません。そのため、両方使える場合は好きな方、片方しか使えない場合はそちらを使うという感じで良いでしょう。
ちなみにPS4でもUSB接続は可能。デュアルショック4からUSBケーブルを外し、デュアルショック4をワイヤレスで使い、USBケーブルとXPUMPを接続すればPS4のゲームの音を聴けます。ただ、USBケーブルとミニジャックを同時に接続し、両方から音を流すと、USBケーブルの音が優先されるようです。充電しながら使う場合は、その点に注意しておきましょう。
ゲームによっては、プレイそのものにも影響しかねないことも考えると、やはり音は重要です。ただ、高価なヘッドホンを導入するには、ちょっと二の足を踏んでしまうようであれば、XPUMPはまさにうってつけ。
値段も手頃なうえ、小型軽量で取り扱いもしやすく、モバイル機にも使えます。今回紹介したゲームタイトル以外にもホラーゲームやレースゲーム、FPSなどと相性が良さそうな感じ。これらのタイトルが好きな人は試してみる価値はありますよ。
(特別企画 協力:アーキサイト)