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breoの電動ホットアイマスク「iSee」で目元スッキリ!テレワーク疲れも吹っ飛ぶ “アイケア” 習慣
サイズ感としては、左右のこめかみ辺りまでしっかり覆うため、それなりの大きさはあるものの、折り畳み式でコンパクトに収納可能。また質量は320gと見た目以上に軽い点も、持ち運びしやすく嬉しいポイントだ。デザイン面も、シンプルながら全体的に丸みを帯びた柔らかな形状が可愛らしく、質感も高い。
どちらも前面には清潔感のあるホワイトカラーを採用。違いは側面をぐるりと囲む部分と、目元にあてる内側のファブリック、バンド部分の色だ。iSee4は本体周囲を淡いグレー、内側とバンド部分をシャンパンゴールド(ベージュのような色味)の落ち着いたカラーリングを、iSee3Sでは本体周囲が鮮やかなスカイブルー、内側とハント部分にグレーを採用している。
内側のファブリックは、密度の高いタオル地のブランケットのような、柔らかく肌触りが良い素材が用いられている。そのため、動いても擦れなどを感じることがない。皮膚の薄いデリケートな目元に使う製品として安心の使い心地だ。
電源ボタンは本体前面の右側に配置。iSee4ではそこにLED表示ディスプレイも装備しており、電源を入れるとディスプレイ部に現在のモードなどが表示される。
■眉毛や頬、こめかみまで目周りを幅広くケア。しっかりした圧が心地よい
早速試してみよう。今回はiSee4をメインに使用した。iSee3Sも動き方は同様で、電源を入れると血圧測定の機械のように加圧が始まり、じわじわと温かくなってくる。目の周りから眉毛、頬骨、そしてこめかみに至るまでをカバーしていて、それぞれの部分を押したり揉むような動きでケアしていく。
筆者は目の疲れがMAXになると、どれだけパソコン画面に近づいてもピントが合わなくなり、一時的な視力低下を感じることがある。そんな時、いつもなら眉間を指で押してみたり、市販の使い捨てホットアイマスクを使うこともあったのだが、iSee4とiSee 3Sでは、目元の温めとマッサージが一度に行えるので、とても便利だ。
加圧具合は程よい力強さで、全体をほぐしていく。独自の動きで目周りにある12個のツボを刺激するとのことで、疲れが溜まりやすい眉頭や、意外と凝りがちな頬骨上あたりなど、「そこをケアしたい!」と思う部分をちゃんとカバーしながら、まんべんなく圧をかけてくれる。
特にこめかみ部分をグッと押し上げてくれるような動きが心地よい。終わって外すと、目元全体がスッキリとして、目の開きも良くなり、頭までリフレッシュしたような感覚が得られた。