【PR】桃井一至氏が実力をチェック
色にこだわる写真家も納得の表現力!“すべてがスマート”な4Kプロジェクター、LGエレクトロニクス「HU70LS」を試す
映像モードは標準、あざやか、ライブシアター、スポーツ、ゲーム、HDR効果、シネマ1/シネマ2の8種を用意。桃井氏は「『標準』だと自分には少し鮮やかすぎる印象かな」とのことで、いろいろ試した結果『シネマ1』をチョイス。
「うん、しっとり落ちついた色調でいいですね」と桃井氏。「照明を落とした部屋で、大きなスクリーンへの投影だけに、万人向けの『標準』だと目への刺激が強く感じたのかもしれないですね」と言葉を続ける。なお、HU70LSでは映像モードを選んだあとにも、各パラメーターを好みで細かく調整することが可能。今回の取材でもいくつかの調整を試してみたが、桃井氏の好みは『シネマ1』のデフォルト値に落ち着いた。
そしていよいよ作品を再生すると、開始早々から、4K解像度のくっきり精細な映像に、思わず頬が緩む桃井氏。
「輝度は1,500lmで、とびきり明るいわけでないですけど、部屋を少し暗くして映画館さながらに楽しむには十分ですね」と評価する。
また、スピーカーも内蔵しており、本機単体でコンテンツ再生を楽しめるが、Bluetoothで外部スピーカーやワイヤレスイヤホンなどの接続も可能。「大音量で楽しんでもいいですし、イヤホンで自分だけの世界に浸るのもよさそうです」とも桃井氏はコメント。
内蔵スピーカーは3w+3wのステレオ対応。「本体サイズを思えば順当なクオリティだと思いますね。賑やかなホームパーティや大迫力を楽しむには少し物足りなく感じることもあるかもしれませんが、リビングで静かに映像を楽しむなら、特に不足を感じることはないのでしょうか」と語る。
■写真ファンの作品講評会などでもじゅうぶん楽しめるレベル
さて、次はいよいよ桃井氏自身が撮った写真の再生だ。
入力方法はパソコン経由でHDMI入力でも良いし、USBメモリに画像保存して、背面端子に差し込むのも可能。SDカードリーダーをUSB接続すれば、カメラで撮影した写真をすぐに再生することもできる。さらに、今どきなら、Android、iOS共に専用アプリ「LG TV Plus」経由で、クラウド上からスマートフォンでの画面表示も可能だ。「外部入力の汎用性の高さもかなり魅力的ですね」と桃井氏は評価する。