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【PR】桃井一至氏が実力をチェック

色にこだわる写真家も納得の表現力!“すべてがスマート”な4Kプロジェクター、LGエレクトロニクス「HU70LS」を試す

公開日 2020/11/05 06:30 桃井一至
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桃井氏は写真再生でも映像モードに『シネマ1』をチョイス。「もともとのカメラ側も標準設定では、本来の色より多少鮮やかに記録されるので、『標準』ではさらに誇張されてやや鮮やかな印象に感じたのかもしれません」と理由を説明する。

本機のリモコン

一方で、「もちろん、この鮮やかさについては良い悪いでありません」ともコメント。「好みによるところも大きいですから、写っている内容やイメージ、視聴環境で印象は大きく変わります。いろいろ試して、自身の目で心地よいモードを選んでほしいですね」と語る。

桃井氏は、抜けるような青空から、夕暮れ時の空、夜景、草花、風景、ポートレートなど、自身が撮影した様々な写真を取材に持参してくれた。そして、いくつかのカメラや最新スマートフォンで撮影した画像データ、ハイキー、ローキー、モノトーンなど、多種多様な機材やシーンで見比べる形で取材は進んだ。

桃井氏が撮影した様々な写真を投映して表現力をチェックした

「正直に言えば、経験上、プロジェクターは自宅で基準としているパソコンモニターで見ている画像と比べて、見劣りする印象が強かったんです」と、プロジェクターで写真鑑賞する際の過去のイメージを語る桃井氏。

「だから、大画面という最大のメリットを得るために、心の底で『これくらい』とある程度、割り切る必要があるなと、ある意味で諦めのようなものもあったのが事実です」とコメント。

「でも、HU70LSはなかなかどうして、その隔たりが少ないんですよ」と、プロジェクターに対するイメージが変わった様子だ。

「ハイライト、シャドウ、グラデーション、彩度など、どれを見ても自分の記憶にある写真と違和感ありません。多少あっても許容範囲のなかに収まっています。この画質ならば、写真ファンの作品講評会などでもじゅうぶん楽しめるレベルです」と高く評価する。

傍らで取材に同席していた記者も、桃井氏の言葉には納得するばかり。プロジェクターと言えばどちらかというと映像再生に用いるものというイメージが強かったのが正直なところだったが、100インチ超の大画面で見る写真はかなり魅力的だ。通常、プロの写真家やハイアマチュアは、しっかりとカラーキャリブレーションしたPCモニターで写真を確認する。このように色へのこだわりが強い写真家も納得させるHU70LSの表現力はかなりのものだと、記者も実感した。

なお、写真以外にもパワーポイントやPDFをはじめとする主要なドキュメントファイルも再生可能な点にも桃井氏は言及。「映像や写真を見るだけでなくいろいろなシーンで大活躍してくれそうですね」と、総合力の高さにも魅力を感じていた。

■使い勝手もデザインも「すべてがスマート」

そして「各種メニューや設定画面もグラフィカルでわかりやすく、すこぶる快適です」ともコメント。「AV機器の操作が苦手な人も、日ごろ見ているテレビ+α程度の感覚で、さして戸惑うこと無く扱えるでしょうね」と評価する。

もちろん台形補正機能も装備している

サイズは上面がおおむねA4用紙と同等で、高さは約10センチ。重量は3.2キロと持ち運び可能なサイズ。

「ちょっと大げさな言い方になりますが、従来、プロジェクターと言えば、机上に野暮ったいフォルムで鎮座し、青白くメリハリのない投影画面を眺めつつ、近くに座ろうものなら、排熱に耐え音声が冷却ファンの音色でかき消されるような思い出も多いんです、でも、HU70LSはシンプルな基調でデザインされていて、どこに置いても馴染むクリーンな印象ですね」と、桃井氏はデザイン面も気に入った様子。

利用イメージ。コンパクトかつシンプルなデザインなので部屋全体のトーンに馴染みやすい

「作動時も極めて静かですし、排熱も排気口に手を近づけると感じる程度です。すべてがスマートですね」とコメントする。

「今年は読者の皆さんも自宅にいる時間も多かったはずです。つかの間の日常を忘れ、家族や仲間と過ごす大切な時間、その輪の中心にHU70LSを置いてみてもらいたいですね」と語ってくれた。

<桃井一至>(ももい かずし)
京都府生まれ。1990年よりフリーランスとして活動。各種雑誌やカタログをはじめ、カメラ専門誌などでの執筆も多数。またテレビ出演、講師など活動ジャンルは多岐に渡る。公益社団法人日本写真家協会会員(JPS)。デジタルカメラグランプリ審査委員

(協力:LGエレクトロニクス・ジャパン)

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