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最大42dBノイキャンで1.5万円切り!注目完全ワイヤレス「OPPO Enco Free2」レビュー
さらに、ユーザー個人の耳の特徴に合わせた音質パーソナライズ機能も用意されている。専用アプリ「HeyMelody」に従いサウンドチェックを行うことで、ユーザーに最適なサウンドを作り上げられる。
アプリはAndroid版とiOS版が用意されているので、他社のスマホユーザーも利用可能だ。なお後述するが、OPPOのスマホであれば、アプリを使わずに設定画面からサウンドチェックできる。
年をとると高域が聴き取りづらくなるといわれているが、逆に高域のピークが気になる方もいたりと、聞こえ方は人それぞれで微妙に異なっている。こういった “耳の特性” に合わせた最適化ができるのは、とてもありがたい。なお、本機能は補聴器のように聞こえを改善するものではなく、あくまで耳の特性に合わせて、サウンドを調整するものとなっている。
■通話ノイキャンや低遅延モードなど機能性もバツグン
もうひとつ、タッチ操作のしやすさも特徴といえる。操作は基本的に、バーの部分を指でタップするかたち。シングルタップからトリプルタップ、そして長押しと、4タイプの操作で様々なコントロールが行えるようになっているが、プラスしてスライド操作も用意し、音量調整や曲の切り替えができる。
機能が増えると操作を覚えるのが大変だが、上下で音量調節できるのはわかりやすく、迷いにくいのはとても重宝する。アプリから自分なりにカスタマイズすることもできるので、使い勝手に関してはかなりの良好さといえるだろう。
ほかにも、トリプルマイクと専用アルゴリズムによるノイズキャンセリングによって、風切り音を低減した明瞭な音声通話に対応する。バッテリーによる連続再生時間は、イヤホン単体で最大6.5時間、専用ケースからの充電を含めて最大30時間。なおノイズキャンセリング使用時は、イヤホン単体で最大4時間、ケース併用で最大20時間となる。
また、Bluetooth5.2による高い接続安定性、最大80msの低遅延モードも用意。さらに、装着センサーによる音楽の再生停止、IP54の防塵防滴性能など、完全ワイヤレスイヤホンとして高級モデルと呼ぶに相応しい、充実した機能性を有している。実際の使用時には、大いに満足できることだろう。
■OPPOユーザーであれば、さらに便利&手軽!
OPPOのスマホを使用するユーザーであれば、さらなる便利さ、手軽さというメリットを享受できる。
まず、接続設定があっけないくらいに簡単だ。Enco Free2の蓋を開けるとスマホ側でガイドが表示されるので、それに従って操作を行えば、瞬く間に接続完了となる。もしガイドが出てこなくても、Bluetooth設定から「OPPO Enco Free2」を選択するだけなので迷いはない。
さらにOPPO製スマホであれば、ボタン操作やノイズキャンセリングの設定、そして音質パーソナライズ機能の設定が、アプリを立ち上げることなくBluetooth設定画面から行える。こういったスマホとイヤホンの連携は、自社製品ならではの便利さといえるだろう。