【PR】VGP2022金賞&部門賞の受賞モデル
1万円切りでもノイキャン始め機能性抜群! GLIDiC新スタンダードTWS「TW-6100」の実力をチェック
■コンパクトモデル「Sound Air TW-4000」にクールブラックが仲間入り!
極小サイズを追求したTW-4000もまた、VGP2022の部門賞を受賞するアンダー1万円の良質な完全ワイヤレスイヤホンだ。
コンパクトなサイズの見た目はかなりインパクトが大きい。バッグやポケットのスペースを取らないので、男女を問わず外出の多いビジネスパーソンに広く重宝する。ベビーピンクとミルキーホワイトの2色展開から始まったが、直近でクールブラックも追加した。超コンパクトなガジェットを愛する男性ユーザーから強い引き合いが得られそうだ。
耳のサイズに合うイヤーピースをしっかり選べば、パッシブな耳栓効果がとても高い。その分、外音取り込み機能は抜かりなく搭載されていて、音楽を聴きながら周囲の環境音がクリアに聞き取れる。GLIDiCらしい安全なリスニングにも配慮したイヤホンだ。
TW-6100との共通点は先述の通り、カナルワークスの監修によるあらゆるユーザーの耳の形にフィットする装着感を実現した独自の形状にある。ただコンパクトなだけでなく、このフィット感の心地よさと遮音性能の高さはライバルの追従を許さないと思う。また、TW-6100同様にイヤホンを探す「Tile」機能も搭載する。
本機もiPhone 13 ProとAmazon Music Unlimitedで音源を聴いた。アデルの楽曲はボーカルの透明感が引き立つ。コーラスの見晴らしもよく高さ方向へ伸びやかな音場を描く。リズムの歯切れが良く、重厚な演奏に心地よい軽やかさを感じさせてくれる。
上原ひろみの『ジャンプスタート』はバイオリン、ピアノの高音域がとても艶っぽい。細かな音符の粒立ちが鮮明。バイオリンの高音域をしなやかに、ゆったりと響かせるリアリティの再現力にも富んでいる。
YUC'eの『Macaron Moon』はボーカルの切れ味が一段と冴え渡る。打ち込みのリズムが激しく炸裂するスピード感もまた心地よかった。TW-6100とは対称的なエッジを立たせたリズムの爽やかな切れ味が本機の魅力。EDM系の楽曲と相性の良いイヤホンだと思う。
GLIDiCから「高音質な完全ワイヤレスイヤホンの登竜門」と呼ぶべき、ふたつの高品位なモデルが同時期に揃ったことを歓迎したい。それぞれにサウンドの個性、使い勝手や機能が大きく違う。両方ともに揃えても2万円に到達しない手頃な価格設定も実に魅力的だと思う。ますます洗練されたGLIDiCの最新モデルを心ゆくまで味わい尽くしたい。
(提供:SB C&S株式会社)