HOME > レビュー > ソニー「LinkBuds S」は“いいとこ取り”の高コスパ完全ワイヤレスだ!実力徹底チェック

PR幅広い用途で高いパフォーマンスを発揮

ソニー「LinkBuds S」は“いいとこ取り”の高コスパ完全ワイヤレスだ!実力徹底チェック

公開日 2022/09/16 14:57 鴻池賢三
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

実際に確認すると、圧倒的な静寂が訪れる。自宅では、掃除機やドライヤーといったかなりうるさく感じる騒音が劇的に小さくなり、テレワークなどで集中したい時にも重宝した。

4サイズのイヤーピースが付属

また、低音騒音だけでなく、カフェ内のような雑然とした空間で、食器がぶつかるなど作業に伴う騒音、人の話し声なども効果てきめん。こうした比較的周波数が高い騒音へのノイキャン効果は、本機の大きなアドバンテージを感じる部分であり、本機を選ぶ理由になるだろう。

オープンタイプで周囲の音がそのまま聞こえる「LinkBuds」のコンセプトを、外音取り込み機能で実現しようとするのが本機「LinkBuds S」である。実際に試すと、その狙い通り、音色などの聞こえ方は非常にナチュラル。

アプリでは、外音取り込みの音量調整が可能で、試しに、片耳だけ本機を装着し、もう片耳はオープンな状態で、デフォルトの「20」から「18」くらいに絞る方向で調整してみると、左右のバランスが整って、イヤホンを装着しているのを忘れるほどに。

アプリではノイキャンや外音取り込みの効果など様々な設定変更が可能

通話性能の高さ、言い換えると、マイク収音性能の高さも本機のこだわり。AI機械学習で得た高度なアルゴリズムを搭載し、自身が発した「声」以外の、騒音とも言える成分を極力低減しようとする機能だ。

いわゆるAI技術を活用した「マイクのノイキャン」自体は、今や珍しくない機能なのだが、自身の声も変質したり、語尾がカットされるなど、副作用も気になりがち。その点、本機のマイクノイキャンは、強風時の風切り音や、カフェのような空間でも、しっかり周囲のノイズをカットしつつ、自身の声も実にナチュラル。これは、AI技術に加え、実際に音声信号を処理する際の精度の高さが効いているようで、ソニーでは「高精度ボイスピックアップテクノロジー」と呼んでいる。地味ながら、その性能、ひいては実用性は、注目に値するものだ。


幅広い用途で高いパフォーマンスを発揮。高コスパな一台



オープンタイプで始まり、オンラインとオフラインの「リンク」を印象付けた「LinkBuds」。その新しいコンセプトと、ユーザーが求める高性能なノイキャンやLDACハイレゾ対応といった高音質など、ソニー人気モデルのいいとこ取りをしたのが、まさに、今回ご紹介した「LinkBuds S」と言える。

日常、テレワーク、そして音楽を高音質に楽しみたい時など、幅広い用途で高い性能を発揮する本機は、価格以上の機能と性能を搭載しつつ、利用時間も長くなることで、コストパフォーマンスはさらに高く感じられる。スマホの利用時間がますます長くなりがちな今、その時間をさらに価値のあるモノにするという意味でも、「LinkBuds S」の活用を考えてみてはいかがだろうか?

(提供:ソニーマーケティング株式会社)

前へ 1 2 3

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE