PR「Halo+」「HORIZON Pro」「AURA」の魅力を一挙紹介
ポータブル&4K&超短焦点!XGIMIの個性あふれる人気プロジェクター3モデルを一斉レビュー
近年急成長を遂げているプロジェクターブランド「XGIMI(エクスジミー)」から、人気の3モデル「Halo+」「HORIZON Pro」「AURA」をピックアップ!使い勝手や視聴インプレッションなど、各製品の魅力を海上 忍氏が紹介する。
技術は需要のあるところで磨かれるもの。それは音響機器、そして映像機器もまた然り。XGIMIは、高まるホームシアター需要に乗って2013年に中国・成都で創業。自社のR&D工場をかまえるなど積極的なR&D投資が奏功し、瞬く間に世界へと商圏を拡げてきた。
そして、その高い技術力、および洗練されたプロダクトデザインによる魅力的な製品群は、世界からも高い評価を受けている。実例として、CES2017の「Best of Innovation」、EISAアワードの「EISA Best Buy Projector(2021)」を受賞するなど、企業としての実力と熱量は推して知るべしだろう。直近では、世界での製品出荷台数が400万台を突破するなど、現在もその勢いはとどまるところを知らない。
急成長する企業にはよく見られることだが、M&Aにも積極的だ。つい数ヶ月前には、popInのホームプロジェクター部門を買い取り、照明一体型プロジェクター「popIn Aladdin」をその傘下に収めた。ここ日本では、新設会社のAladdin X(アラジン・エックス)がpopIn Aladdin、XGIMI日本法人のXGIMI株式会社がXGIMIを運営していくこととなる。
さて、そのように意気軒昂なXGIMIでは、現在どのような製品を展開しているのか。本稿では、XGIMIの現行ラインのうち、ポータブルプロジェクター「Halo+」、4Kホームプロジェクター「HORIZON Pro」、超短焦点4Kレーザープロジェクター「AURA」の3製品について、製品プロフィールと、動画配信やBlu-rayディスクを使っての視聴インプレッションを紹介しよう。
四隅が緩いカーブを描く角柱型のボディが印象的な「Halo+」は、フルHD(1080p)の解像度を持つバッテリー内蔵型のポータブルスマートプロジェクター。
パネルタイプはDLPで、明るさは900ANSIルーメン、画面サイズは40 - 200インチ。HDR規格はHDR10とHLGに対応している。Harman/Kardon製の5Wスピーカーを2基内蔵し、Dolby Digital PlusやDTS Studioといったオーディオ規格もサポートしている。
ソフト面では、Android TV/Google Playの採用による充実したアプリ環境が光る。Amazon Prime Videoのほか、YouTubeやTVer、NHKプラスなども視聴できるから、映像コンテンツには不自由しない。映像投影も簡単で、自動台形補正やオートフォーカス、さらに独自の画面調整機能によって、手間なく自動的に見やすい状態に整えてくれる。
さらに、Chromecast搭載によって、スマートフォンで撮影した映像もプロジェクターで投影して楽しめる。Googleアシスタントにも対応するので、見たい番組を声で検索といった使い方も可能だ。
高い技術力が生み出す、魅力ある製品多数!人気沸騰のXGIMIプロジェクターの実力とは
技術は需要のあるところで磨かれるもの。それは音響機器、そして映像機器もまた然り。XGIMIは、高まるホームシアター需要に乗って2013年に中国・成都で創業。自社のR&D工場をかまえるなど積極的なR&D投資が奏功し、瞬く間に世界へと商圏を拡げてきた。
そして、その高い技術力、および洗練されたプロダクトデザインによる魅力的な製品群は、世界からも高い評価を受けている。実例として、CES2017の「Best of Innovation」、EISAアワードの「EISA Best Buy Projector(2021)」を受賞するなど、企業としての実力と熱量は推して知るべしだろう。直近では、世界での製品出荷台数が400万台を突破するなど、現在もその勢いはとどまるところを知らない。
急成長する企業にはよく見られることだが、M&Aにも積極的だ。つい数ヶ月前には、popInのホームプロジェクター部門を買い取り、照明一体型プロジェクター「popIn Aladdin」をその傘下に収めた。ここ日本では、新設会社のAladdin X(アラジン・エックス)がpopIn Aladdin、XGIMI日本法人のXGIMI株式会社がXGIMIを運営していくこととなる。
さて、そのように意気軒昂なXGIMIでは、現在どのような製品を展開しているのか。本稿では、XGIMIの現行ラインのうち、ポータブルプロジェクター「Halo+」、4Kホームプロジェクター「HORIZON Pro」、超短焦点4Kレーザープロジェクター「AURA」の3製品について、製品プロフィールと、動画配信やBlu-rayディスクを使っての視聴インプレッションを紹介しよう。
コンパクトながら、確かな説得力!機能面の充実も光る「Halo+」
四隅が緩いカーブを描く角柱型のボディが印象的な「Halo+」は、フルHD(1080p)の解像度を持つバッテリー内蔵型のポータブルスマートプロジェクター。
パネルタイプはDLPで、明るさは900ANSIルーメン、画面サイズは40 - 200インチ。HDR規格はHDR10とHLGに対応している。Harman/Kardon製の5Wスピーカーを2基内蔵し、Dolby Digital PlusやDTS Studioといったオーディオ規格もサポートしている。
ソフト面では、Android TV/Google Playの採用による充実したアプリ環境が光る。Amazon Prime Videoのほか、YouTubeやTVer、NHKプラスなども視聴できるから、映像コンテンツには不自由しない。映像投影も簡単で、自動台形補正やオートフォーカス、さらに独自の画面調整機能によって、手間なく自動的に見やすい状態に整えてくれる。
さらに、Chromecast搭載によって、スマートフォンで撮影した映像もプロジェクターで投影して楽しめる。Googleアシスタントにも対応するので、見たい番組を声で検索といった使い方も可能だ。
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