PR音楽制作のプロも携わった“音質重視”モデルがさらに魅力アップ
【レビュー】ビクター完全ワイヤレス「HA-FX150T」が機能強化! 音質も使い勝手もフルカスタマイズ
アプリでビクター「HA-FX150T」がフルカスタマイズ対応に
ビクターの完全ワイヤレスイヤホン「HA-FX150T」が、スマートフォンアプリ「Victor Headphones」のアップデートと本体ファームウェア更新を発表。カスタムイコライザーなどの新機能が追加されたほか、タップ操作のフルカスタマイズ対応を果たした。
さっそく実際にアップデートされたアプリを試していきたいが、その前に「あれ、ビクターのHA-FX150Tってどんな機種だったっけ?」と思う人もいるかもしれない。
昨年11月に発売された「HA-FX150T」は、名曲を多数手掛けるビクタースタジオのエンジニアが直接サウンドチューニングに参加した音質特化モデル。「ワイドレンジで繊細な表現と広い音場」という高音質を追求した上で、サウンドモードにもこだわり抜いている。
「FLAT」「BASS」「CLEAR」の標準プリセットに加え、ビクタースタジオのエンジニア3名がサウンドチューニングに参加した「PROFESSIONAL 1」「PROFESSIONAL 2」「PROFESSIONAL 3」というモードも用意。音楽制作のプロが追求したサウンドを楽しめる、音楽性重視のイヤホンでもあるのだ。
故に、ビクター「HA-FX150T」は音質重視のイヤホン愛好家から高い評価を獲得していた。そして、こうした多彩な機能をより使いやすくするため、発売当初から専用アプリ「Victor Headphones」が用意されていた。
なお、発売当初はイヤホン本体のタッチ操作の各種割り当てが固定されており、アプリでのカスタマイズもできなかった。そのため、思いがけず右イヤホンに触れた拍子に「タッチ&トーク」に切り替わってしまって急に音量が小さくなるというケースを筆者も個人的に体験したこともあった。
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