PR音質や使い勝手をレビュー
JVC「HA-FR9UC」は「リモート会議も音楽再生もバッチリこなせるイヤホン」。今あえて有線USB-C型を選ぶべき理由とは?
近年はイヤホンといえばワイヤレスイヤホンが定番となり、「最近流行りの」なんて書き出しも古く感じるほどにすっかりお馴染みとなっている。そもそもスマートフォンにイヤホンジャックが搭載されていないことも多く、オーディオにこだわりのある人ならまだしも、そうでない人が有線イヤホンを選ぶ機会は少なくなっていることだろう。
そんな中、JVCケンウッドがJVCブランドより発売した「HA-FR9UC」は、実売予想価格が税込3,000円前後と手に取りやすい価格帯の有線イヤホンだ。その最大の特徴は、接続端子にUSB Type-Cプラグを採用していること。イヤホン市場においてもそう多くない仕様だが、果たしてどのように活用できるのか? そのメリットや使い勝手を交えてレビューしていきたい。
本製品は型番からも分かる通り、2021年7月に発売されたテレワーク用イヤホン「HA-FR9」をUSB Type-C向けにリニューアルしたモデルだ。ベースモデルは3.5mmプラグを採用していたため、スマートフォンにイヤホンジャックが搭載されていない場合は別途変換アダプタを用意する必要があったが、本製品であればそのまま接続して使用することができる。
テレワークが一般化したことにより、外出先などでスマートフォンからリモート会議に参加するというケースも増えているだろう。近年ではUSB Type-C端子はPCにも標準的に搭載されているため、用途を限定すると3.5mmプラグよりも汎用性が高いといえるかもしれない。
ただ、PCやスマートフォンに接続するならワイヤレスイヤホンでも構わないとお考えの人も多いだろう。もちろんケーブルが無いことによる利便性や快適性はワイヤレスに軍配が上がるものの、有線イヤホンにも不変のメリットがある。
まずはなんといっても充電の必要が無いこと。最近のワイヤレスイヤホンはかなりバッテリーの持ちも良くなっているが、それでもカバンの中に入れっぱなしにしてしまい、いざ使いたいときに充電が切れてしまっていた……なんていう “あるある” も珍しくない。それこそリモート会議のような緊急性の高い状況だとなおさら困ってしまうだろう。
そうしたタイミングでサッと取り出して使える本製品は、メイン使いはもちろん、お手頃な価格設定も相まって予備として持っておくにもピッタリ。普段はワイヤレス派のユーザーにもオススメだ。
そんな中、JVCケンウッドがJVCブランドより発売した「HA-FR9UC」は、実売予想価格が税込3,000円前後と手に取りやすい価格帯の有線イヤホンだ。その最大の特徴は、接続端子にUSB Type-Cプラグを採用していること。イヤホン市場においてもそう多くない仕様だが、果たしてどのように活用できるのか? そのメリットや使い勝手を交えてレビューしていきたい。
ワイヤレス全盛の今、「あえての有線イヤホン」を選ぶ3つのメリット
本製品は型番からも分かる通り、2021年7月に発売されたテレワーク用イヤホン「HA-FR9」をUSB Type-C向けにリニューアルしたモデルだ。ベースモデルは3.5mmプラグを採用していたため、スマートフォンにイヤホンジャックが搭載されていない場合は別途変換アダプタを用意する必要があったが、本製品であればそのまま接続して使用することができる。
テレワークが一般化したことにより、外出先などでスマートフォンからリモート会議に参加するというケースも増えているだろう。近年ではUSB Type-C端子はPCにも標準的に搭載されているため、用途を限定すると3.5mmプラグよりも汎用性が高いといえるかもしれない。
ただ、PCやスマートフォンに接続するならワイヤレスイヤホンでも構わないとお考えの人も多いだろう。もちろんケーブルが無いことによる利便性や快適性はワイヤレスに軍配が上がるものの、有線イヤホンにも不変のメリットがある。
まずはなんといっても充電の必要が無いこと。最近のワイヤレスイヤホンはかなりバッテリーの持ちも良くなっているが、それでもカバンの中に入れっぱなしにしてしまい、いざ使いたいときに充電が切れてしまっていた……なんていう “あるある” も珍しくない。それこそリモート会議のような緊急性の高い状況だとなおさら困ってしまうだろう。
そうしたタイミングでサッと取り出して使える本製品は、メイン使いはもちろん、お手頃な価格設定も相まって予備として持っておくにもピッタリ。普段はワイヤレス派のユーザーにもオススメだ。
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