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ライブ現地の“熱気”まで再現! NeSTREAM LIVEのDolby Atmosライブ配信をバンド好きが体験してみた
■Dolby Atmos、表現の幅が高すぎる。テレビ+サウンドバーなら未知の魅力に気付ける
杉山:Dolby Atmosのライブ配信がいかに変わるか体験してもらったわけですが……やっぱり大画面と大音量で観たいじゃないですか! というわけでテレビとサウンドバーを繋いでライブ会場を設営しました。まずは無料スペシャルコンテンツからナンバーガールを観てみましょう。
川田:これは……熱気がすごいね! Dolby Atmosだとライブハウスのムワッとした熱を感じるというか……。
伴:ライブ会場の反響とかリヴァーブ感とか、そういう生っぽい要素がすごく感じられますね。AirPodsでも楽しかったですけど、やっぱりスピーカーから音を出した方が全身で空気感を感じられて、より会場にいる感覚が味わえます。
杉山:ライブって必ずしも音のバランスが整っていないというか、ギターが大きくてボーカルが聴こえない、みたいなことが結構あるじゃないですか。これもDolby Atmosだとボーカルがちょっと埋もれてて、音が飽和している感じが逆にリアルですね。
伴:ナンバーガールはライブも行ったことありますが、まさにこんな感じでした。これをミックスしたエンジニアさん、確実に“理解ってる”方ですよ。
川田:逆にステレオだとボーカルやギターがくっきり聴こえるから、ライブを浴びたいならDolby Atmos、ライブ音源として聴きたいならステレオ、と使い分けもできそうですね。
杉山:続いて吉井和哉を観てみましょう。これもバンドサウンドですが、ナンバーガールとは方向性もバンド構成も全然違うので、それがDolby Atmos体験にも違いをもたらすのか注目ですね。
伴:普通に聴いているとステレオでも全然最高なんですけど、こうして聴き比べると音の厚み、立体感が全然違ってきますね。現地の臨場感がありつつ、ステージが広がることでボーカルや各楽器がより聴き分けやすくなっていて、同じバンドでもナンバーガールの熱気ムンムンな雰囲気とはまた違うのが面白いなと思いました。
川田:「音が立体的に配置される」って言葉だとイマイチ理解しづらいけど、こうやって体感してみるとその通りなんだよね。しかもテレビの大画面とスピーカー出力だから、これは吉井和哉が“いる”よ! ほんとかっこいいわ……。
伴:出力がフロントのサウンドバー1つということもあって、決してド派手に変わってくるわけではないですが、それでも体験は確実に違ってくると言いますか……。やっぱりライブって本人が同じ空間で歌っているシチュエーションも込みで楽しいものですから、Dolby Atmosで現地感を高めてもらえることで、現地参戦の興奮まで呼び起こしてくれるのが嬉しいです。
杉山:お次はあいみょんです。ナンバーガールや吉井和哉のバンドサウンドに対して、あいみょんはギター1本の弾き語りなので空間の使い方が全然違ってくるわけですが……。
川田:ライブ会場の空気を丸ごと再現、というタイプではないけど、息を吸う音とかギターの響きとか「音を構成する空気中の要素」を再現してくれますね。比べてみるとステレオ音声はその要素がなくて平面的な感じがしちゃう。
伴:このライブだとギターを指で弾いてますけど、指弾きって録音が難しくて、音が細くなりがちなんですよね。でもDolby Atmosだとアコギのふくよかさがちゃんと再現できていて、純粋にサウンドバランスが良いなって思いました。
川田:AirPodsでも違いを感じられたけど、サウンドバーで鳴らす方が圧倒的に分かりやすいね。これはテレビ+スピーカー+Dolby Atmosで観るのが大正解だわ。
杉山:ちなみに、このあいみょんライブのDolby Atmos版は映画館での上映会も行われました。裏を返せば劇場で流せるクオリティの映像がスマホやテレビでも見られるわけで、汎用性の面でも優れたフォーマットなんです。(参考:あいみょんライブDolby Atmos上映会レポートはこちら)
杉山:この調子でどんどん行きましょう。次はAdoのライブですが……AdoってDolby Atmosとの相性めちゃめちゃ良くないですか?
川田:歌に込められた熱量とか、表現力の高さがDolby Atmosだとより分かりますね。抜けの良いボーカルだとステレオでも分かりやすいのかもしれないけど、Adoみたいに厚みや深みのある歌い方をする人だと、Dolby Atmosの方が相性が良いのかもしれない。
杉山:がなり声もゲインのかけ方を細かく調整してて……改めてAdoってものすごく歌うまいですね……。
伴:バックバンドの迫力も全然違いますね。空間を目一杯使って鳴らしていて、迫力だけでなく楽器の解像感もアップしていて、ライブ音源としてもクオリティが高いことがわかります。
川田:こうして聴き比べると、ひとくちにDolby Atmosといってもやりたいこと、目指す方向性が全然違って面白いね。
伴:こんなに色々なことが出来るとなったら、ミュージシャンやエンジニアの方も絶対に楽しいですよね。NeSTREAM LIVEでも担当したエンジニアさんの名前もクレジットして欲しいです(笑)。
川田:面白い作品があったら、その人が担当した別の作品も追いかけてみたくなるね。
杉山:サウンドバー1つでもこれだけ違いが出るわけですが、せっかくなので後側のスピーカーを足したリアルサラウンド環境でGLAYのライブを観てみましょう。
川田:GLAYはステレオの時点でものすごくサウンドバランスが綺麗だよね。でもDolby Atmosだと音の響き方が全然違うというか……「However」の頭の歌い出しなんて、もしかしてTERUさん本当に目の前にいる? って思うくらいリアル。
伴:おっしゃる通りステレオでも臨場感ありますけど、やっぱりDolby Atmosにすることでベースが空間中に響く感じとか、ギターやボーカルの生々しさとか、まさに“ライブ感”が出てきますね。個人的には低域の胸にズンズン響く感じが、今日聴いた中でもトップクラスにリアルだなと思いました。
杉山:ライブ特有の楽器同士の音がぶつかり合って飽和する感覚がありつつ、でも各パートの音をちゃんと聴き取ることができる絶妙なバランス感ですね……。
川田:「百花繚乱」の冒頭の音が回るような演出も、やっぱりリアルサラウンドだと本当に音が前後左右に動いてくれて楽しい! 実際のライブでも会場中のスピーカーを使って音を回していたのかな? Dolby Atmosだとこういう演出も再現できるから面白いね。
伴:あと、普段ライブBDを観ている時ってMCを飛ばしたりしがちですけど、Dolby Atmosだと現場にいる感、観客との一体感があるからか、MCも楽しくてリモコン触らなくなりますね。GLAYって25年経ってもメンバー皆仲良さそうですごいなあ……。
川田:今回色々とDolby Atmosで体験してみたけど、思っていた以上にライブ感があったし、そのライブ感もコンテンツごとに違っていて面白かったです。その違いも含めて、音楽好きな人なら聴き比べると楽しいんじゃないかなと思いました。
伴:NeSTREAM LIVEの場合、ステレオとDolby Atmosを簡単に切り替えられるので、どう違うかを比較しやすいのもいいですね。さっきも言いましたけど、会員登録が必要ないですし、iPhoneとAirPodsがあればすぐにでも体験できる気軽さも嬉しいです。
川田:でも2時間のライブをスマホ+イヤホンで観続けるのは疲れちゃうし、やっぱりテレビ+サウンドバーだと迫力、臨場感が全然違ってくるから、まずはスマホで試してもらいつつ、気に入ったら是非ともDolby Atmos対応サウンドバーを買って、テレビで観てみてほしいですね!
今回はバンド系の音楽ライブに焦点を当てて試聴したが、NeSTREAM LIVEではクラシックコンサートや音楽フェス、さらにはドラマ作品まで、多岐にわたるDolby Atmosコンテンツの配信を行なっている。また、今後も有名アーティストのライブをはじめ、さまざまなコンテンツの配信を予定しているそうだ。
ここまででも述べてきた通り、NeSTREAM LIVEは配信クオリティのみならず、会員登録ナシでスマホ+イヤホンでも使える手軽さが大きな魅力。無料体験コンテンツもしっかり用意されているので、音楽、特にライブが好きな方は是非ともアプリをダウンロードして、一度試してみていただきたい。