PR“業界最小クラス”のコンパクトサイズを実現!
美しさをまとった外観+成熟したサウンド! AVIOT「TE-Q3」はコスパ抜群の完全ワイヤレスだ
■コントラスト高い躍動感が爽快!まとまりの良いリッチな音質テイストを実現
それでは、気になる音質インプレッション。今回はiPhoneと組み合わせてAAC接続で試聴する。iPhoneユーザーが多い日本では、AACコーデック対応は必要充分かつ、動画視聴時に映像と音声のズレも調整されるなど実用的な側面もあり、エントリーモデルとしては嬉しいポイントと言える。
まずは、各種配信サービス経由で音楽を試聴する。藤井風の『きらり』を聴くと、歪感が抑えられ背景が静かで、「静」の表現が際立ち、コントラストの高い躍動感が爽快だ。
ボーカルがスムーズで、立ち上がりや収束の滑らかさから上質な印象を受け、呼吸がリアルかつ間近に感じられるのも好印象。まとまり良くリッチなテイストは、クラスが上の製品とも張り合える内容だ。
傾向としては、低域に厚みを持たせつつブーミーに感じないのも魅力。音が自由、ひいては振動板の動きが自由と思えるサウンドで、ドライバーの性能を妨げず、さらに活かすアコースティック設計の妙を感じる。AVIOTの「JAPAN TUNED」サウンドが、より一段と成熟度を増し、音楽をより味わい深く感じさせてくれる。
動画コンテンツとの相性も確認した。NETFLIXのオリジナル実写ドラマ『ONE PIECE』を視聴すると、本機の背景が静かで滑らかなサウンドが活き、長時間の視聴も快適。「JAPAN TUNED」は、母音を多用する日本語をより快適に感じるようチューニングされているとの事だが、英語も子音が刺激に感じずリラックスして楽しめる。
また、伸びやかな低域は、雄大なサウンドトラックを大スケールで描写。イヤホンを装着している事を忘れ、ストーリーと映像の世界に没入することができるだろう。
最近ではスマホの内蔵スピーカーだけで、音楽も映像作品も消費してしまうユーザーが多いようだが、コンテンツには大量の熱量が含まれている。エントリークラスと言えども本機があれば、体験を「鑑賞」のステージへと引き上げてくれるはずだ。
TE-Q3は、エントリークラスの位置づけながら、コンパクトさへの強い拘り、外観の美しさ、高音質、完成度の高いANCと通話機能などがバランス良く凝縮され、そのすべてが高品質だ。
コストパフォーマンス面でも大満足な最新モデル、初めての完全ワイヤレスイヤホン選びで迷ったら、まず本機のチェックをお勧めしたい。
(協力 : プレシードジャパン)