PR優れた装着感×ANCで高い静粛性
Jabraで“最もタフ”な完全ワイヤレス「Elite 8 Active」レビュー。抜群のフィット感でいつでも使える相棒に
音楽に通話、ゲームや動画など、スマートフォンで楽しむコンテンツと「音」は切っても切れない関係。そしてスマートフォンで音を聴くといえばイヤホン、それもワイヤレスで左右をつなぐケーブルすらない完全ワイヤレスが主流となった。
その完全ワイヤレスイヤホンにも時代の流れがある。当初は左右分離構造というだけで注目されたが、音質、デザイン、通信安定性、そしてノイズキャンセリングの効果……いまやいずれも高いレベルで満たさなければ、消費者を振り向かせられないのが現実だ。
そこに登場したJabra(ジャブラ)の新製品「Elite 8 Active」。2021年秋に発表され、高いフィット感の「Jabra シェークグリップTM」で好評を博した「Elite 7 Active」の後継機であり、新たに “タフ” という評価軸を持ち込んだ意欲作だ。
使用感について述べる前に、Elite 8 Activeの特長をおさらいしておこう。基本的には前モデルElite 7 Activeを踏襲しているが、新機能/改良点も多く含まれており、洗練の度合いを高めている。
その筆頭に挙げられるのが、「米国MIL規格」だ。軍が調達する民生品の規格/評価ガイドラインを決めるアメリカ国防総省が定めた規格であり、製品の分野ごとに制定され内容は多岐にわたるが、腕時計やスマートフォンなどデジタルガジェットも含まれる。Elite 8 Activeはそのひとつ「MIL-STD-810H」をクリアすべく、従来は社内で実施していた塩水テストを外部機関で検証、加速腐食試験をパスしている。
温度や衝撃、粉塵、水など多岐にわたり厳格な耐久性試験が行われ、1mの高さから落下させても破損しないという堅牢性を獲得。その上、水深1.5mの水没でも完全防水を実現しているというのだから海とボートと釣りをこよなく愛する筆者にとって、気にならないわけがない。防水・防塵等級で表すとイヤホンはIP68、充電ケースはIP54と、高い数値をマーク。新機能というわけではないが、「確とした裏付けがあるタフネス」という点には目新しさがある。
■ショート動画で紹介!Elite 8 Activeの魅力を手軽にチェック
音響面には、Dolbyによる空間サウンドのひとつである「Dolby Audio」のサポートも加わった。無償提供されるアプリ「Jabra Sound+」で機能をオンにすれば、ごく普通のステレオ音源がワイドかつ立体的なオーディオに早変わり。聞き慣れた楽曲もネット動画も、新味をもって楽しめるところがアピールポイントだ。
「ノイズキャンセリング」については、フィードフォワードマイクのみを使用するElite 7 Activeから、フィードフォワード/フィードバックのハイブリッド型アクティブノイズキャンセリング(ANC)へとグレードアップ。さらに、周囲の環境に応じて自動的に強度調整を行う「アダプティブアクティブノイズキャンセリング」に対応することで、どこへ移動しても最適なノイズ低減効果を得られるようになった。
搭載マイク数は6基。上位モデル「Elite 10」と同様のマイクを使用し、さらに、同じく音声通話時に周囲の雑音と声をしっかり識別するアルゴリズムも搭載。Elite 8 Activeではさらに、物理的なノイズ低減の仕組みとして、風切り音防止目的のメッシュカバーも用意されている。ノイズキャンセリングと音声通話には最新の機能と知見が反映されていると考えてよさそうだ。
その完全ワイヤレスイヤホンにも時代の流れがある。当初は左右分離構造というだけで注目されたが、音質、デザイン、通信安定性、そしてノイズキャンセリングの効果……いまやいずれも高いレベルで満たさなければ、消費者を振り向かせられないのが現実だ。
そこに登場したJabra(ジャブラ)の新製品「Elite 8 Active」。2021年秋に発表され、高いフィット感の「Jabra シェークグリップTM」で好評を博した「Elite 7 Active」の後継機であり、新たに “タフ” という評価軸を持ち込んだ意欲作だ。
■今度のJabraは「徹底したタフネス仕様」がポイント
使用感について述べる前に、Elite 8 Activeの特長をおさらいしておこう。基本的には前モデルElite 7 Activeを踏襲しているが、新機能/改良点も多く含まれており、洗練の度合いを高めている。
その筆頭に挙げられるのが、「米国MIL規格」だ。軍が調達する民生品の規格/評価ガイドラインを決めるアメリカ国防総省が定めた規格であり、製品の分野ごとに制定され内容は多岐にわたるが、腕時計やスマートフォンなどデジタルガジェットも含まれる。Elite 8 Activeはそのひとつ「MIL-STD-810H」をクリアすべく、従来は社内で実施していた塩水テストを外部機関で検証、加速腐食試験をパスしている。
温度や衝撃、粉塵、水など多岐にわたり厳格な耐久性試験が行われ、1mの高さから落下させても破損しないという堅牢性を獲得。その上、水深1.5mの水没でも完全防水を実現しているというのだから海とボートと釣りをこよなく愛する筆者にとって、気にならないわけがない。防水・防塵等級で表すとイヤホンはIP68、充電ケースはIP54と、高い数値をマーク。新機能というわけではないが、「確とした裏付けがあるタフネス」という点には目新しさがある。
■Dolby AudioTM対応や、ノイズキャンセリングの強化。イヤホンとしての性能もバッチリ
音響面には、Dolbyによる空間サウンドのひとつである「Dolby Audio」のサポートも加わった。無償提供されるアプリ「Jabra Sound+」で機能をオンにすれば、ごく普通のステレオ音源がワイドかつ立体的なオーディオに早変わり。聞き慣れた楽曲もネット動画も、新味をもって楽しめるところがアピールポイントだ。
「ノイズキャンセリング」については、フィードフォワードマイクのみを使用するElite 7 Activeから、フィードフォワード/フィードバックのハイブリッド型アクティブノイズキャンセリング(ANC)へとグレードアップ。さらに、周囲の環境に応じて自動的に強度調整を行う「アダプティブアクティブノイズキャンセリング」に対応することで、どこへ移動しても最適なノイズ低減効果を得られるようになった。
搭載マイク数は6基。上位モデル「Elite 10」と同様のマイクを使用し、さらに、同じく音声通話時に周囲の雑音と声をしっかり識別するアルゴリズムも搭載。Elite 8 Activeではさらに、物理的なノイズ低減の仕組みとして、風切り音防止目的のメッシュカバーも用意されている。ノイズキャンセリングと音声通話には最新の機能と知見が反映されていると考えてよさそうだ。
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