PR「使いやすく、ハードとしての完成度の高さも実現している」
超短焦点プロジェクター「Aladdin Marca」レビュー。設置性もデザインもバッチリ!「スイカゲーム」も大画面で
映像作品からゲームまで圧巻のスケール感で楽しめる
肝心の画質もチェックしていこう。解像度はフルHDだが、HDRフォーマットのHDR10/HLGに対応する。高画質技術として、レーザー光源とLED光源をハイブリッドしたデュアルライトテクノロジーによって、1000ルーメン(ANSI)を実現していることもトピックで、映像美に大きく影響している。
暗室でYOASOBI「アイドル」のライブ映像を観てみると、アリーナライブのスケール感を100インチサイズで、空間を切り裂くレーザー演出を余裕のある明るさとコントラストで再現してくれる。また、リビング的な明るさの照明下でも視聴してみたが、明るさや色再現においてもバランスがよく、多くのコンテンツで問題なく楽しめる。スマートテレビ的な使い方にも十分だし、「スイカゲーム」だってバッチリだ。
2.1ch(8W+8W+15W)のHarman Kardon・内蔵スピーカーの音質も優秀。何よりも100インチの大画面映像に負けないスケール感を、音の面でも出してくれることが嬉しい。映像と音声のスケール感がちぐはぐにならず、コンテンツに没入できる。本機はBluetooth対応もしているため、この音質をBluetoothスピーカーのように活用できることもお薦めだ。
総じて画質・音質も、同価格帯の超短焦点プリジェクターとして文句なし。映像コンテンツはもちろん、アプリからゲームまで、多種多様なコンテンツの魅力を損ねることなく届けてくれる。
シーリングライト一体型モデルとは異なるニーズに超短焦点モデルという形で応えつつ、同社ならではの魅力やクオリティは不変。Aladdin Marcaは使いやすく、ハードとしての完成度の高さも実現している。Aladdin Xのプロジェクターが気になっていた方も、シーリングライト一体型とは異なるタイプで探していた方も、Aladdin Marcaという選択肢によって、再度プロジェクターの導入を本気で検討したくなるだろう。
またAladdin Marcaは、国内最大級のオーディオビジュアルアワード「VGP2024」でも、多数の賞を獲得しており、ライフスタイル分科会では「企画賞」と部門金賞、映像音響部会においても部門金賞に輝いている。オーディオビジュアルのプロもお薦めする本モデルをぜひ体感してみてほしい。
[SPEC]
Aladdin X 「Aladdin Marca」
●投写形式:DLP ●投写デバイス:0.33型 DMD ●表示解像度:1920×1080 ●光源:LED+レーザー ●投写サイズ:80〜120型 ●明るさ:1000lm(ANSI) ●騒音:32dB ●内蔵スピーカー:フルレンジ×2、ウーファー1 ●主な入出力端子:HDMI入力×2(eARC対応)、光デジタル音声出力×1、ステレオミニ出力×1、USB-A入力×1、LAN×1 ●ワイヤレス:Bluetooth 5.1、Wi-Fi(5GHz/2.4GHz) ●消費電力:180W ●外形寸法:427W×119H×263Dmm ●質量:5.31kg
(提供:Aladdin X株式会社)