PR性能アップでコスパも向上
「明るく色鮮やかで高画質」だからリビングに最適!エプソン超短焦点プロジェクター「EH-LS650B/W」レビュー
近年、プロジェクターは、画質に加えて使い勝手の良さも大幅に進化し、大画面を得るための機器として、また、生活を彩る道具として人気を集めている。そんな競争の激しい製品ジャンルにおいて、ひと際高い存在感を放ち、オーディオビジュアルアワードVGP2024で「特別大賞」を受賞したのが、エプソンの「EH-LS650B/W」だ。
プロジェクターで長い歴史と独自技術を持ち、画質面で一日の長を持つ同社が、壁際設置ができて生活導線を妨げない超短焦点タイプの進化を加速。映像の明るさアップは視聴する部屋や時間帯を選ばず、4K相当の高精細映像は近年の配信映像とも好相性。サウンドバーのようなスピーカーシステム搭載によるサウンド体験のアップと併せて総合力を強化。提案性と実績に裏付けられた高性能の融合はエプソンならではと言え、自宅をハイクオリティなエンターテインメント空間に変える「未来の道具」と言えるかもしれない。
この記事では、実際にEH-LS650B/Wで様々なコンテンツを視聴したり、搭載されている機能を駆使しての画質や使い勝手のレポートに加え、「EH-LS650B/Wのある生活」の魅力をご紹介したい。
まずはEH-LS650B/Wの機能特徴やポジションについて紹介しよう。EH-LS650B/Wは4K*/HDR映像に対応した超短焦点モデル。本機背面からスクリーンまでの距離がわずか約14cmで80インチサイズ、同約40cmで120インチサイズもの大画面映像が得られる。プロジェクターでありながらも壁際に設置するので、生活導線を投写光が横切らず、リビング使いとも好相性。テレビと同様の感覚で設置や使用ができるのだ。(*:4K信号を入力し、4Kエンハンスメントテクノロジーによる4K相当の高画質で表示します)
光源には寿命が長いレーザーを採用し、映像の明るさも3,600ルーメンと据え置き型ならではのハイスペック。さらにカラー映像の生成には、エプソン独自の3LCD方式を採用しているので、表記スペックの対象である白色だけでなく、カラー映像も同様の明るさが確保でき、この点、一般的な単板DMD方式のDLPプロジェクターと根本的に異なる。
これは、3LCD方式の場合、常に光の三原色とされるR(赤)/G(緑)/B(青)を同時に出力できるためで、原理上、DLP方式で気になりがちなレインボーノイズ(カラーブレーキング)も発生せず、目に優しいのも大きなアドバンテージと言える。
また4K解像度対応もトピック。同じく超短焦点の従前モデル「EH-LS300B/W」がフルHDなのに対し、画素を斜めにズラして投写する「4Kエンハンスメントテクノロジー」により、効率良く4K解像度を実現。EH-LS300B/Wと比べて少しの価格アップで「4K」が選択できるようになったのはユーザーにも嬉しいポイントだ。
機能面では、Wi-Fi®およびAndroid TV™機能を内蔵し、本機のみでYouTube™ほか、各種動画配信サービスを最大4K*/HDRで視聴可能。スピーカーはヤマハ製2.1chスピーカー(5W×2、10Wウーファー×1)を搭載し、従前モデルと比べてもグリルをファブリック素材からパンチングメタルに変更するなどして明瞭度を進化させた。
つまり、本機1台を壁際に設置するだけで、明るい超大画面高画質とダイナミックなサウンドが融合したエンターテインメントが楽しめるという訳だ。
内蔵のAndroid TV™機能を用い、まずはPrime Videoでドラマを視聴した。Android TV™機能は各種の配信サービスに対応しているが、時代と共に変化するもの。その点本機は4K信号対応のHDMI®入力端子も搭載しているので、必要に応じて配信端末を追加あるいは交換すると、永く使い続けることができる。
電源を投入して気づくのは、ほぼ瞬時に明るい映像が現れること。レーザー光源は立ち上りが素早く、テレビと同様の感覚で利用できるのは、旧来のランプ光源プロジェクターと大きく異なる部分だ。
また、3,600ルーメンの明るさは絶大で、リビングのような照明がある部屋でも高コントラストで色鮮やか。暗室では眩しいくらいだが、リモコンで簡単に暗く調整でき、暗くすると消費電力が下がって冷却ファンの回転音も低く小さくなるなど一石二鳥。シチュエーションを選ばないので、活用できる時間も長くできるはずだ。
まずは中国映画『バッド・キッズ 隠秘之罪』(2K)を視聴。中国の田舎町を舞台にした作品だが、映像はスッキリと抜けが良く、ノスタルジックな色調も雰囲気豊かに表現。撮影機材の良さまで一目で感じられるルックだが、本機では映像処理を行うチップに同社のハイエンドモデル「EH-LS12000」や「EH-LS800B/W」と同等品が使われていることや、従前モデルEH-LS300B/Wと比較してレンズが刷新され、明るさ感や透明感もアップ。2K映像も高精細でシャープな4K調の画質で楽しめる。
次に、同じくPrime Videoから4K/HDRの『キャンディ・ケイン・レーン』を視聴。タイトルの通り、クリスマスの町の風景が印象的な作品。本機では、電飾の赤色、飾りの様々な赤色を描き分けて色数が豊富。暗室なら映像を暗くする方向で調整すると、暗部が落ち着いて発色も豊饒に。また、表情も血色が伴って健康的になる。この発色の良さとナチュラルさは、3LCD方式かつプロジェクターで長い歴史を持つ同社、そして本機の真骨頂と言って良いだろう。
機能面では、HDR映像に対し「ダイナミックトーンマッピング」が利用でき、明暗のダイナミックレンジが広く作品によっても異なるHDR映像を見やすく整えて、ナチュラルさをキープ。穏やかな映画のトーンも雰囲気豊かに表現するなど、絶妙なさじ加減もハイエンドモデルに通じる部分だ。
Amazon Original映画『次元大介』も確認。実写版でHDRを活かしたメリハリのある現代的な画調が特徴の作品。夜市のシーンは、裸電球が放つ光や金属の光沢がリアルで、プロジェクターとしてはコントラスト感が高くメリハリの効いた映像が楽しめる。明るさ性能、レンズの抜けの良さが感じられるのだ。
商店街のシーンはありふれた日常の身近な風景だが、ふと気づくと映像に入り込んだような錯覚も。没入感の高さはナチュラルさから生まれるようだ。また、同作品では、玉山鉄二が演じる次元大介の「低い声」の抜け感良く聞き取りやすいことにも気づいた。スピーカーシステムの向上もしっかりと体感できた。
ほか、YouTube™でも各種映像を視聴。4K/HDRコンテンツも増えているので、超大画面が投写できる本機の「画質力」を活かして楽しみたい。ウズベキスタンの美しい街並みを収録した紀行映像では「青色」が印象的。濁りのない色彩美が透明感豊かに現れる。ゴールドの光沢はプロジェクターを超えて直視型のよう。明るい部分の色乗りの良さ、色の力強さは3LCDならではと思えるもので、青空の諧調、ピーク付近の諧調も色抜け無く滑らか。マッピングが巧みで青系色の色数の多さも、映像処理能力の高さが土台になっている。
ニュース映像、ヨガ、ダンス映像など、普段スマホで見流している映像も確認。こうした映像は平均輝度が高い、言い換えると、画面全体が明るい傾向にあり、本機の明るさ性能が活きる。リビングでも鮮明な映像が楽しめ、「プロジェクター=暗室」という常識は忘れた方が良さそうだ。
使いこなしとして、リモコンボタンから簡単に映像サイズの縮小と、元来の枠内での移動が可能。これなら、朝に見るニュース映像、YouTuberやインフルエンサーが公開している動画も、大袈裟になり過ぎず快適に視聴できる。また、画面の左右反転も簡単操作で可能。ダンスのコピーやヨガなどで役立つはずで、映画やドラマ視聴のみならず、プロジェクターをより活用するためのアイデア機能と言える。
従来、プロジェクターは暗室が必要だったり、周辺機器も含め設置場所の確保が必要など、ハードルが高かったのは事実。しかし、今回ご紹介したEH-LS650B/Wなら多くが解決し、テレビと同様の手軽さで最大120インチクラスもの4K超大画面が現実的なコストで手に入る。
「プロジェクターに興味があったけど自宅に置けそうにないから諦めていた」という方や、折角導入するならよりよい映像体験を、と望まれている方は、EH-LS650B/Wを検討してみてはいかがでろうか? 本格的な映画やドラマ視聴だけでなく、いつでも好きな時間に、普段スマホで見ている映像も映し出せば、プロジェクターの活用時間が長くなってコスパ感もアップ。もちろん理屈抜きに、映像に彩られた生活は楽しいに違いない。
(提供:エプソン販売株式会社)
・Android TV、YouTubeは、Google LLCの商標です。
・Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
・HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、米国およびその他の国々における、HDMI Licensing, LLC.の商標または登録商標です。
プロジェクターで長い歴史と独自技術を持ち、画質面で一日の長を持つ同社が、壁際設置ができて生活導線を妨げない超短焦点タイプの進化を加速。映像の明るさアップは視聴する部屋や時間帯を選ばず、4K相当の高精細映像は近年の配信映像とも好相性。サウンドバーのようなスピーカーシステム搭載によるサウンド体験のアップと併せて総合力を強化。提案性と実績に裏付けられた高性能の融合はエプソンならではと言え、自宅をハイクオリティなエンターテインメント空間に変える「未来の道具」と言えるかもしれない。
この記事では、実際にEH-LS650B/Wで様々なコンテンツを視聴したり、搭載されている機能を駆使しての画質や使い勝手のレポートに加え、「EH-LS650B/Wのある生活」の魅力をご紹介したい。
■EH-LS650B/Wの機能特徴:4K対応*にサウンド強化、1台で高品質エンタメ再生が可能
まずはEH-LS650B/Wの機能特徴やポジションについて紹介しよう。EH-LS650B/Wは4K*/HDR映像に対応した超短焦点モデル。本機背面からスクリーンまでの距離がわずか約14cmで80インチサイズ、同約40cmで120インチサイズもの大画面映像が得られる。プロジェクターでありながらも壁際に設置するので、生活導線を投写光が横切らず、リビング使いとも好相性。テレビと同様の感覚で設置や使用ができるのだ。(*:4K信号を入力し、4Kエンハンスメントテクノロジーによる4K相当の高画質で表示します)
光源には寿命が長いレーザーを採用し、映像の明るさも3,600ルーメンと据え置き型ならではのハイスペック。さらにカラー映像の生成には、エプソン独自の3LCD方式を採用しているので、表記スペックの対象である白色だけでなく、カラー映像も同様の明るさが確保でき、この点、一般的な単板DMD方式のDLPプロジェクターと根本的に異なる。
これは、3LCD方式の場合、常に光の三原色とされるR(赤)/G(緑)/B(青)を同時に出力できるためで、原理上、DLP方式で気になりがちなレインボーノイズ(カラーブレーキング)も発生せず、目に優しいのも大きなアドバンテージと言える。
また4K解像度対応もトピック。同じく超短焦点の従前モデル「EH-LS300B/W」がフルHDなのに対し、画素を斜めにズラして投写する「4Kエンハンスメントテクノロジー」により、効率良く4K解像度を実現。EH-LS300B/Wと比べて少しの価格アップで「4K」が選択できるようになったのはユーザーにも嬉しいポイントだ。
機能面では、Wi-Fi®およびAndroid TV™機能を内蔵し、本機のみでYouTube™ほか、各種動画配信サービスを最大4K*/HDRで視聴可能。スピーカーはヤマハ製2.1chスピーカー(5W×2、10Wウーファー×1)を搭載し、従前モデルと比べてもグリルをファブリック素材からパンチングメタルに変更するなどして明瞭度を進化させた。
つまり、本機1台を壁際に設置するだけで、明るい超大画面高画質とダイナミックなサウンドが融合したエンターテインメントが楽しめるという訳だ。
■EH-LS650B/Wの画質:透明感も向上し高コントラストで色鮮やか
内蔵のAndroid TV™機能を用い、まずはPrime Videoでドラマを視聴した。Android TV™機能は各種の配信サービスに対応しているが、時代と共に変化するもの。その点本機は4K信号対応のHDMI®入力端子も搭載しているので、必要に応じて配信端末を追加あるいは交換すると、永く使い続けることができる。
電源を投入して気づくのは、ほぼ瞬時に明るい映像が現れること。レーザー光源は立ち上りが素早く、テレビと同様の感覚で利用できるのは、旧来のランプ光源プロジェクターと大きく異なる部分だ。
また、3,600ルーメンの明るさは絶大で、リビングのような照明がある部屋でも高コントラストで色鮮やか。暗室では眩しいくらいだが、リモコンで簡単に暗く調整でき、暗くすると消費電力が下がって冷却ファンの回転音も低く小さくなるなど一石二鳥。シチュエーションを選ばないので、活用できる時間も長くできるはずだ。
まずは中国映画『バッド・キッズ 隠秘之罪』(2K)を視聴。中国の田舎町を舞台にした作品だが、映像はスッキリと抜けが良く、ノスタルジックな色調も雰囲気豊かに表現。撮影機材の良さまで一目で感じられるルックだが、本機では映像処理を行うチップに同社のハイエンドモデル「EH-LS12000」や「EH-LS800B/W」と同等品が使われていることや、従前モデルEH-LS300B/Wと比較してレンズが刷新され、明るさ感や透明感もアップ。2K映像も高精細でシャープな4K調の画質で楽しめる。
次に、同じくPrime Videoから4K/HDRの『キャンディ・ケイン・レーン』を視聴。タイトルの通り、クリスマスの町の風景が印象的な作品。本機では、電飾の赤色、飾りの様々な赤色を描き分けて色数が豊富。暗室なら映像を暗くする方向で調整すると、暗部が落ち着いて発色も豊饒に。また、表情も血色が伴って健康的になる。この発色の良さとナチュラルさは、3LCD方式かつプロジェクターで長い歴史を持つ同社、そして本機の真骨頂と言って良いだろう。
機能面では、HDR映像に対し「ダイナミックトーンマッピング」が利用でき、明暗のダイナミックレンジが広く作品によっても異なるHDR映像を見やすく整えて、ナチュラルさをキープ。穏やかな映画のトーンも雰囲気豊かに表現するなど、絶妙なさじ加減もハイエンドモデルに通じる部分だ。
Amazon Original映画『次元大介』も確認。実写版でHDRを活かしたメリハリのある現代的な画調が特徴の作品。夜市のシーンは、裸電球が放つ光や金属の光沢がリアルで、プロジェクターとしてはコントラスト感が高くメリハリの効いた映像が楽しめる。明るさ性能、レンズの抜けの良さが感じられるのだ。
商店街のシーンはありふれた日常の身近な風景だが、ふと気づくと映像に入り込んだような錯覚も。没入感の高さはナチュラルさから生まれるようだ。また、同作品では、玉山鉄二が演じる次元大介の「低い声」の抜け感良く聞き取りやすいことにも気づいた。スピーカーシステムの向上もしっかりと体感できた。
ほか、YouTube™でも各種映像を視聴。4K/HDRコンテンツも増えているので、超大画面が投写できる本機の「画質力」を活かして楽しみたい。ウズベキスタンの美しい街並みを収録した紀行映像では「青色」が印象的。濁りのない色彩美が透明感豊かに現れる。ゴールドの光沢はプロジェクターを超えて直視型のよう。明るい部分の色乗りの良さ、色の力強さは3LCDならではと思えるもので、青空の諧調、ピーク付近の諧調も色抜け無く滑らか。マッピングが巧みで青系色の色数の多さも、映像処理能力の高さが土台になっている。
ニュース映像、ヨガ、ダンス映像など、普段スマホで見流している映像も確認。こうした映像は平均輝度が高い、言い換えると、画面全体が明るい傾向にあり、本機の明るさ性能が活きる。リビングでも鮮明な映像が楽しめ、「プロジェクター=暗室」という常識は忘れた方が良さそうだ。
使いこなしとして、リモコンボタンから簡単に映像サイズの縮小と、元来の枠内での移動が可能。これなら、朝に見るニュース映像、YouTuberやインフルエンサーが公開している動画も、大袈裟になり過ぎず快適に視聴できる。また、画面の左右反転も簡単操作で可能。ダンスのコピーやヨガなどで役立つはずで、映画やドラマ視聴のみならず、プロジェクターをより活用するためのアイデア機能と言える。
従来、プロジェクターは暗室が必要だったり、周辺機器も含め設置場所の確保が必要など、ハードルが高かったのは事実。しかし、今回ご紹介したEH-LS650B/Wなら多くが解決し、テレビと同様の手軽さで最大120インチクラスもの4K超大画面が現実的なコストで手に入る。
「プロジェクターに興味があったけど自宅に置けそうにないから諦めていた」という方や、折角導入するならよりよい映像体験を、と望まれている方は、EH-LS650B/Wを検討してみてはいかがでろうか? 本格的な映画やドラマ視聴だけでなく、いつでも好きな時間に、普段スマホで見ている映像も映し出せば、プロジェクターの活用時間が長くなってコスパ感もアップ。もちろん理屈抜きに、映像に彩られた生活は楽しいに違いない。
(提供:エプソン販売株式会社)
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