PR富士フイルムXマウント専用設計で電子接点も搭載!
パンケーキスタイルの広角レンズ、フォクトレンダー「COLOR-SKOPAR 18mm F2.8 Aspherical」レビュー
質感の高いオール金属の鏡筒や滑らかなマニュアルフォーカス、そして優れた描写性能により、こだわり派のカメラファンから絶大な人気を誇るフォクトレンダーのレンズ群。
これまではライカMマウント互換レンジファインダー用のVMマウントや、ソニーEマウントが中心のラインアップだったが、近頃はそれ以外のマウントも充実。富士フイルムXマウントもそのひとつであり、コンパクトながらF2の明るさを持つ「ULTRON 27mm F2」をはじめ、超大口径の「NOKTON 35mm F0.9 Aspherical」など、個性的なレンズが用意されている。
そして先日、その富士フイルムXマウントのラインアップに新たなレンズが登場した。それが今回紹介する「COLOR-SKOPAR 18mm F2.8 Aspherical X-mount」だ。Xマウント用では、初となるCOLOR-SKOPARの銘を冠したレンズとなり、35mm判換算で28mm相当となるAPS-C用の広角レンズだ。
COLOR-SKOPAR 18mm F2.8 Aspherical X-mount
SPEC ●焦点距離:18mm ●絞り値:F2.8-F/22 ●最短撮影距離:0.17m ●フィルター径:φ43mm ●外形寸法:φ59.3mm×23.5mm ●質量:115g ●対応センサーサイズ:APS-C ●対応マウント:フジフイルムX ●価格:¥88,000(税込)
外観デザインは、いわゆるパンケーキレンズと呼ばれる薄型のスタイル。全長はわずか23.5mmしかない。また重さも115gと軽量だ。鏡筒のカラーはブラックとシルバーが用意されており、ブラックは光沢感があり、富士フイルムXシリーズのブラックボディと一体感のある仕上がり。一方、シルバーはサテン寄りの仕上がりで光沢感がやや少なく、落ち着いた雰囲気だ。
フォーカスリングには指がかりのよいレバーを備え、まるでレンジファインダー機のような操作感。レバーの動きも適度なトルク感があり、スムーズで扱いやすい。また、絞りリングも適度にメリハリのあるクリック感が心地よく、レンジファインダー用レンズで培われた技術が生かされているのを感じさせる。
電気接点も備えているので、Exif情報はもちろん、フォーカスチェックや撮影距離連動表示、ボディ内手ブレ補正(特定機種)にも対応する。
これまではライカMマウント互換レンジファインダー用のVMマウントや、ソニーEマウントが中心のラインアップだったが、近頃はそれ以外のマウントも充実。富士フイルムXマウントもそのひとつであり、コンパクトながらF2の明るさを持つ「ULTRON 27mm F2」をはじめ、超大口径の「NOKTON 35mm F0.9 Aspherical」など、個性的なレンズが用意されている。
そして先日、その富士フイルムXマウントのラインアップに新たなレンズが登場した。それが今回紹介する「COLOR-SKOPAR 18mm F2.8 Aspherical X-mount」だ。Xマウント用では、初となるCOLOR-SKOPARの銘を冠したレンズとなり、35mm判換算で28mm相当となるAPS-C用の広角レンズだ。
COLOR-SKOPAR 18mm F2.8 Aspherical X-mount
SPEC ●焦点距離:18mm ●絞り値:F2.8-F/22 ●最短撮影距離:0.17m ●フィルター径:φ43mm ●外形寸法:φ59.3mm×23.5mm ●質量:115g ●対応センサーサイズ:APS-C ●対応マウント:フジフイルムX ●価格:¥88,000(税込)
外観デザインは、いわゆるパンケーキレンズと呼ばれる薄型のスタイル。全長はわずか23.5mmしかない。また重さも115gと軽量だ。鏡筒のカラーはブラックとシルバーが用意されており、ブラックは光沢感があり、富士フイルムXシリーズのブラックボディと一体感のある仕上がり。一方、シルバーはサテン寄りの仕上がりで光沢感がやや少なく、落ち着いた雰囲気だ。
フォーカスリングには指がかりのよいレバーを備え、まるでレンジファインダー機のような操作感。レバーの動きも適度なトルク感があり、スムーズで扱いやすい。また、絞りリングも適度にメリハリのあるクリック感が心地よく、レンジファインダー用レンズで培われた技術が生かされているのを感じさせる。
電気接点も備えているので、Exif情報はもちろん、フォーカスチェックや撮影距離連動表示、ボディ内手ブレ補正(特定機種)にも対応する。