PRオンイヤー型ノイズキャンセリングの効き具合もチェック
ファッション性と機能性のバランスが抜群なヘッドホンAVIOT「WA-Q1」。音場豊かなサウンドも
ヘッドホンを小さく折り畳める「フォールダブル設計」も採用していることで、持ち運びにも最適だ。ヘッドホンを日常的に使用するというユーザーにも嬉しいポイントだろう。
首にかけても映えるヘッドホンなので、“魅せるスタイル”でファッション的に使うのも良い。カラーバリエーションはブルー/ブラック/ピンク/ベージュの4色展開。IPX4相当の防水規格にも対応しているので、雨や汗による心配がないのも安心だ。
さらに驚きなのがバッテリー性能。連続再生時間は小型ながら最大約55時間を実現し、日常使いなら一週間以上追加充電なして使い回せる。10分の充電で最大約5時間の再生が可能な急速充電もしっかりとサポート。通話時間も最大約27時間で、オフィスワークなどでも長時間の利用が行えそうだ。
そのほかにも、2台以上のBluetoothデバイスを同時に接続できるマルチポイント対応や、最大音量を制限することで子どもでも安心して使用できる「KIDSモード(音量制限モード)」などを搭載。通話面においてもAIアルゴリズムを活用した高品質な通話機能を搭載しており、実際にPCによるビデオ会議で通話音質をチェックしてみると、周囲の騒音を強力に低減してくれることを確認できた。
■試聴インプレッション。「オンイヤー型では想像がつかない豊かな音場」
それでは実際に、WA-Q1の気になる音質をチェックしていきたい。
YOASOBI『アイドル』を再生してみると、オンイヤー型という形状から想像をつかない豊かな音場のあるサウンドが再生される。冒頭のズンと響く重低音から低音を深く響かせる一方で、女性ボーカルやシンバルはシャープな金属感。これらの音が頭の周りを取り囲むような立体的なサウンドイメージを形成し、音楽への没入感を生み出してくれる。
Creepy Nutsの『bling-bang-bang-born』では、鈍い質感で鳴らす重低音が圧倒的。ラップも頭のなかで浮かぶだけでなく、空間上にコーラスも合わさって音が展開されることで、その方位感も心地よい。これをオンイヤー型で実現しているという点が、WA-Q1ならではのサウンドといえるだろう。
レトロなデザインと軽量なオンイヤー型によって、ファッションアイテムとして映えるというだけでなく、アクティブノイズキャンセリング機能をはじめ現代のリスニングシーンに欠かせない機能も搭載。AVIOT「WA-Q1」は、ファッション性と音楽リスニング、機能性のバランスを求める方にぴったりのワイヤレスヘッドホンに仕上がっていた。
WA-Q1は、税込10,890円という価格も魅力的。音楽と共に日常を過ごす世代に向けたカジュアル向けヘッドホンとして、ぜひお気軽に手にとってみてほしい。
(提供 : プレシードジャパン)