PR完全ワイヤレスや「ながら聴き」など多彩な顔ぶれ
【レビューあり】「ビクター史上、最高傑作」から高コスパ機まで。どれを買うべき?ビクター製イヤホン2024年モデル総まとめ
同社ではオープンイヤータイプの“ながら聴きイヤホン”を「nearphones」と名付けて展開しているが、このラインナップが拡充された格好。耳掛けタイプの「HA-NP50T」との2種類を、好みによって選べるようになった。
「HA-NP1T」については、女性ライターの杉浦みな子氏がレビュー。「本当に軽くて快適」「フレキシブルな機構のおかげで、耳から落ちづらいけれども、同時に耳自体への負担もほとんど感じない」と装着感に好印象を持ったとレポートしてくれている。
また、デザイン面については「ガジェット的なメカメカしさがないので、普段の生活の中でさりげなく装着できる」と評価。「アクセサリー感があって悪目立ちしないし、ピアスやイヤリングとも干渉しにくくて良い」と紹介している。
なお、音質については「全体的にクリアでなめらかさがあり、遮音性はなくともちゃんと心地よく音楽が感じられた」とコメント。オーディオブランドとして豊富な実績を持つビクターならではの完成度になっていると評している。
高コスパモデルを探しているなら「HA-A30T2」「HA-A6T」
完全ワイヤレスイヤホンでは、お手頃価格のエントリーモデルとして、実売1万円切りの「HA-A30T2」、実売5,000円切りの「HA-A6T」を投入。
「HA-A30T2」は工藤寛顕氏が「単なるエントリーモデルに留まらない豊富な魅力を持つ」と述べ、「HA-A6T」も折原一也氏が「価格を上回るサウンドクオリティ」と語るなど、両モデルともに高コスパなモデルに仕上がっている様子をレポートしている。
また、ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」については、野村ケンジ氏が「音楽がどこでも手軽に楽しめる絶妙な製品に仕上がっている」と評価。「HA-FR29UC」については前述の工藤氏がUSB Type-Cイヤホンの利便性を解説しつつ「利便性とこだわりのサウンドがバランス良く備わった」モデルだと評している。
ちなみに、USB Type-Cイヤホンでは、グループであるJVCブランドの「HA-FR17UC」に新たなカラーバリエーション2色(ピンク/ブルー)を追加することも発表。JVC「HA-FR17UC」は開放型であるのに対し、ビクター「HA-FR29UC」は密閉型でハイレゾ認証も取得している点などが主な違いだ。
紹介してきたように、いずれのモデルも、多数のオーディオビジュアル機器を日頃から試している“評価のプロ”である評論家たちが高く評価する製品ばかり。自分の好みや予算に応じて、ぜひ一度チェックしてみてほしい。
(提供:JVCケンウッド)