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“誰でもできる”6畳100インチ

人気ホームシアターランキング<'16年版>約10万円の高CPプロジェクターで簡単シアターを作ろう

公開日 2016/06/30 10:00 ファイル・ウェブ編集部
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どんな部屋でも、工夫次第で映画館になる! さまざまなホームシアター事例を、注目度の高い順にご紹介するホームシアターランキング<2016年最新版>をお届けします。これまでPhile-webに掲載されたエプソンプロジェクターを使用した実際の導入事例なので、あなたのお部屋にもぴったりの方法が見つかるはずです(前回2015年版のランキングはこちら)。

さっそく第1位から見ていきましょう!

【第1位】
【東京都・近藤邸】エプソン「EH-TW5350」導入体験レポ<後編>使い始めて一週間、自分だけの簡単シアターが完成!
HOMETHEATER DATA
●建物形態:賃貸/●家族構成:2人/●ホームシアターの広さ:約7畳・1K/●画面サイズ:80インチ/●サラウンド:5.1ch/●プロジェクター:エプソン EH-TW5350


はじめての“自宅で”プロジェクター後編
編集部員 近藤が「EH-TW5350」を自宅で一週間使ってみた


今回のランキングでは、Phile-web編集部員が自宅に初めてプロジェクターを導入した体験レポートが1位に輝きました! 前編/後編でお届けした<後編>です。

映画が大好きでホームシアターに興味はあったものの、自宅に構築するハードルは高くてなかなか手が出せなかったという編集部員・近藤。そんな近藤が、10万円台前半で買えるエプソンのEH-TW5350/EH-TW5350Sで、念願のホームシアターを自宅に構築しました。

前編でEH-TW5350のセッティングにチャレンジした近藤は、この後編では使いこなしを徹底検証! ネットワーク経由でスマホとプロジェクターを連携させたり、手軽に導入できる5.1chシステムを組んだり、自分だけの“簡単シアター”を作る1週間を詳細にレポートしています。

最後には「自宅にいながらここまで映画を満足に楽しめることを考えると、約10万円という価格は本当に安い」と語った近藤。ぜひ皆さんも、EH-TW5350を使って“簡単に実現できる自宅シアター”を始めてみませんか?



【第2位】
【東京都・近藤邸】エプソン「EH-TW5350」導入体験レポ<前編>編集部・近藤が初めてのホームシアターに挑戦!
HOMETHEATER DATA
●建物形態:賃貸/●家族構成:2人/●ホームシアターの広さ:約7畳・1K/●画面サイズ:80インチ/●サラウンド:5.1ch/●プロジェクター:エプソン EH-TW5350


はじめての“自宅で”プロジェクター前編
Phile-web編集部 近藤の家に「EH-TW5350」がやってきた!


そして第2位は、1位に引き続いて編集部員・近藤がEH-TW5350/EH-TW5350Sのセッティングにチャレンジする<前編>がランクインしました。

前編ではプロジェクターを箱から出すところからスタートし、約7畳の部屋のどこに設置するか工夫してみたり、スクリーンの設置に挑戦してみたり、映像の投写位置を調整してみたり…様々なことにチャレンジしている模様を詳細レポートしています。

このレポートを読めば、EH-TW5350のセッティング手順が丸わかり! しかしそれは「あれ? 本当にこれだけで良いんだっけ?と、逆に不安になるくらいの簡単さ」だったと近藤は語っています。

高コスパで大人気のエプソンプロジェクター EH-TW5350のセッティング方法から使いこなしまで、第1位の<後編>とあわせて、ぜひ参考にしてみて下さい。



【第3位】
【神奈川県・山本邸】映画人がアツく語る! “6畳間シネマ”の大画面体験
HOMETHEATER DATA
●建物形態:一軒家/賃貸(シェアハウス)/●ホームシアターの広さ:約6畳・和室/●画面サイズ:90インチ/●音声:2ch/●使用プロジェクター:エプソン EH-TW6600


エプソン「EH-TW6600」で満喫する、
自宅6畳間の大画面シネマ体験


第3位は、昨年2位の「映画人が熱くなる、自宅6畳間の大画面シネマ」が今年もランクインしました。映像のクオリティには人並み以上にこだわりを持つ2人の“映画人”、山本大輔さんと横山昌吾さんによる、エプソンのプロジェクター中級機EH-TW6600/EH-TW6600Wの自宅検証記事です。

山本さんと横山さんは共に映像制作を仕事とする仲間同氏。「仕事でもプライベートでも使えるプロジェクター、しかも自宅に導入できるくらいの価格で、かつ画質にも妥協しない製品」を探しており、候補に挙がったEH-TW6600Wを厳しくチェックすることに。山本さんの自宅兼仕事場の6畳間に導入して、ひたすら名作映画を楽しんでみました。

『天国の日々』『ゼロ・グラビティ』『暗殺の森』『トリコロール/青の愛』『恋する惑星』『ダークナイト』『ソーシャル・ネットワーク』『パリ、テキサス』『東京物語』…様々な名作映画を、EH-TW6600はどんな風に映し出すのか。2人の“映画人”の目線から、EH-TW6600/EH-TW6600Wの実力がわかる魅力的な内容となっています。

それはどれくらいの実力かというと…、この体験のあと、横山さんが実際にEH-TW6600/EH-TW6600Wを購入されたほど! ぜひ、2人の“映画人”がEH-TW6600の魅力をどのように体験したのか、確認してみて下さい。



【第4位】
【神奈川県・F邸】QUEENライブを大画面で! ロック好き女子の6畳100インチシアター
HOMETHEATER DATA
●建物形態:賃貸/●家族構成:1人/●ホームシアターの広さ:約6畳・ワンルーム/●画面サイズ:100インチ(壁に直接投写)/●サラウンド:5.1ch/●プロジェクター:エプソン EH-TW5200


6畳100インチの大画面+高音質で
大好きなアーティストのライブ映像を楽しむ


第4位は、昨年1位だった「ロック好き女子の6畳100インチシアター」でした。約6畳の部屋に暮らすロック大好き女子・P.N.フレキューさんが、プロジェクターの大画面でQUEENのライブBlu-rayを満喫する企画です。

とにかくQUEENが好きだというフレキューさん、「プロジェクターの大画面でライブBlu-rayを観れば、自宅にいてもライブ会場にいるような臨場感を体験できるのではないか」と思い立ち、エプソンプロジェクターの自宅導入体験に名乗りを上げて下さいました。使用したのは、EH-TW5350の前世代モデルである「EH-TW5200」です。

フレキューさんの自宅は約6畳のワンルーム。なかなかスクリーンを置くスペースを確保するのは難しいですが、フレキューさんは白い壁に直接投写することで、6畳ながら100インチのシアターを実現! 100インチサイズの大画面に映るQUEENを観て「自宅なのに、まるでライブ会場の最前列にいるみたいです!」と盛り上がっていました。

そう、プロジェクターで投写するコンテンツは、映画だけに限りません。フレキューさんのように「大好きなアーティストのライブを楽しむ」というのも、かなりお勧めの使い方です! 皆さんもぜひプロジェクターを使って、自宅でライブ会場の臨場感を満喫してみませんか。



【第5位】
【東京・大谷邸】一人暮らし女子が始めたホームシアターは“意外と簡単にできた!”
HOMETHEATER DATA
建物形態●賃貸/家族構成●1人/ホームシアターの広さ●約6畳・1K/サラウンド●なし/プロジェクター:エプソン EH-TW400


プロジェクターとプレーヤーのミニマムシアター
設置もカンタン。インテリアも邪魔しない


さて第5位は、一人暮らし女子・大谷さんが6畳の空間で作り上げた「ミニマムシアター」です。4位に続いて“女性のお部屋”がランクインしました。

実はこの大谷さんの事例、前々回2014年版のランキングで1位に輝いた企画でした。かなり多くのアクセスを集めつつ、前回は惜しくもベスト5には入っていなかったのですが、2年の間ずっと多くの方に読んで頂いている記事で再びランキング圏内に返り咲きました。

人気の秘密は、6畳1Kの部屋でプロジェクターとBDプレーヤーだけという、誰でも実現できるシンプルなスタイルを実現していることかもしれません。使用しているプロジェクターはエプソンのEH-TW400(→現在はEB-W420が出ています)。

記事の中には「スクリーンを使わずに部屋の白い壁に直接投影する」「普段はクローゼットにしまって、使うときだけ取り出して設置する」など、6畳の空間で大画面投写を楽しむためのちょっとした工夫が詰まっています。

誰でもすぐに始められる、シンプルな大画面ライフのかたち。これから自宅にホームシアターを導入してみたい…と考えている方は、まずはここからスタートしてみてはいかがでしょうか。


まとめ

今回のランキングの結果を振り返ると、2015年度の注目機種であったEH-TW5350の導入事例がダントツの人気でした。EH-TW5350の前世代モデルであるEH-TW5200を使ったフレキューさんの事例も4位にランクインしていますし、手軽にホームシアターを始められる高コスパ製品に注目が集まっています。ワンルームや6畳などの限られた空間でも楽しめる工夫・ノウハウの詰まった事例が人気ですね。

ではここで、昨年に引き続き、改めて6畳間シアターを実現するための大きなポイントをおさらいしたいと思います。

<6畳間シアターを実現するポイント>

▼短焦点プロジェクターを選ぶ
狭い部屋で大画面を実現したいとき、まず問題になるのが投写距離。スクリーン - プロジェクター間の距離で、投写できるスクリーンサイズが変わります。短い投写距離でも大画面を実現できる短焦点プロジェクターを選ぶと、限られた空間でも大スクリーンを楽しめるようになるというわけです。例えばエプソンのプロジェクターEH-TW5350の場合、80インチ投写なら最短投写距離は約2.2m、100インチ投写なら同約2.7mの短い距離から投写が行えます。

ちなみにこちらの「投写距離シミュレーター」を使うと、設置したいスクリーンのサイズなどから、必要な投写距離を計算できます。

▼台形補正対応プロジェクターを選ぶ
6畳間などの限られたスペースでは、スクリーンの真正面にプロジェクターを設置できない場合もあるでしょう。そんなときは、「台形補正」機能を搭載するプロジェクターを選ぶのがお薦めです。投写画面サイズを台形で調節できるので、スクリーンの斜め横からでも投写することが可能なため、プロジェクターを設置できる環境が広がります。今回のランキング第1〜2位:編集部・近藤の使用したEH-TW5350には、簡単に台形補正が行える「ピタッと補正機能」が搭載されています。

加えて、投写映像の位置を上下/左右で自動調整できる便利な「レンズシフト」機能を搭載するモデルであれば、さらに設置の自由度が広がります(レンズシフト対応モデル:EH-TW8200W/TW8200EH-TW6600W/TW6600)。

▼ワイヤレスプロジェクターを選ぶ
設置性をさらに高めるなら、BDプレーヤー/レコーダーからのHDMI信号をワイヤレスで受信できるワイヤレス対応モデルを選ぶのも手です。エプソンのEH-TW8200WEH-TW6600Wは、60GHz帯のワイヤレスAV伝送技術「WirelessHD」によりHDMI信号をワイヤレスで送受信可能。ケーブルの取り回しが必要なくなるため、より自由度の高い設置が可能です。

▼白い壁に直接投写する
6畳間でホームシアターを実現する際にネックとなるのが、プロジェクターの設置場所と同じくらい「スクリーンの設置場所を確保するのが難しい」ということ。ホームシアター専用室や広めのリビングシアターではあまり出てこない問題ですが、6畳間という限られた空間では少しのアイテムでもその場を狭める要素になってしまいます。

そこでお勧めしたいのが、スクリーンを使わずに部屋の壁に直接投写する方法。ほとんどの日本の住宅は壁が白いので、スクリーンの代わりにして簡単に映像を楽しむことができます。ランキング4位に入ったフレキューさんや、5位の大谷さんの事例でも、この方法を採用していました。まずはホームシアターを簡単に実現する方法として、壁への直接投写からスタートしてみるのがお勧めです。



大画面から得られる迫力はひとしお。みなさまのお部屋でも、ホームシアターを楽しんでみませんか?


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