大物が続々解禁、それでも “定額制配信じゃ聴けない” 邦楽アーティスト、勝手にベストテン！

●第7位：平井堅

意外とサブスク配信していなかったんだな、という印象の平井堅。特に彼のファンというわけではない私でも、「楽園」「瞳を閉じて」「KISS OF LIFE」「大きな古時計」などなど、どんどん曲名が浮かんでくるのはさすが。国民的アーティストの一人であることは間違いありません。ぜひ配信開始の決断を期待したいところです。


●第6位：チャゲ＆飛鳥

本当にいろいろとありましたが、彼らが長年にわたって送り出した名曲の価値が色あせることはありません。「SAY YES」「YAH YAH YAH」「僕はこの瞳で嘘をつく」「恋人はワイン色」「モーニングムーン」、次々に名曲のタイトルが浮かんできます。もちろんほかにも人それぞれ、思い入れある曲があることでしょう。ぜひサブスクで、しっかり聞きこみたいものです。


●第5位：中島みゆき

好き嫌いが分かれるのはわかっています。私も聴いてて「重いなあ」と思うことはよくあります。ただし「時代」「悪女」「浅い眠り」「空と君のあいだに」「地上の星」など、デビューした1970年代から最近に至るまで、コンスタントにヒット曲を出し続けているのは、偉業と言って間違いありません。また「糸」など、シングルヒットしてないけど高評価な曲が多いのも特徴ですね。現役アーティストの中でも大御所の一人だけに、サブスク解禁を期待したくなります。


●第4位：安室奈美恵

惜しまれつつ、美しいまま引退した安室奈美恵さん。イモトアヤコさんをはじめ、熱狂的なファンが数多くいますし、神保町方面で働くA氏からも阿鼻叫喚の声が聞こえてくるようです。一人で音楽DVD市場の売上げを前年比数倍にするほどの人気ぶりは、素直に凄いと感じます。フィーチャリングされた楽曲は配信されていますが、ファンへの鎮魂の意味も込めて、サブスクを全面解禁して欲しいところです。