フェーズテック、高性能フォノイコライザーを12月中旬に発売！

EA−１＜フォノイコライザーアンプ＞。右はリアパネル

●フェーズテックでは、アナログフォノアンプに求められる要素の見直しを行い、自社開発・製造の高性能MCステップアップトランスを内蔵する、業界最高の音質を目指して開発された真空管式フォノイコライザーアンプＥＡ−１（\700,000）を12月中旬に発売する。

EA−１は、無共振・無振動・無干渉を実現する構造を採用、シンプルな信号伝達、真空管式ユニットアンプによるCR型イコライザー、自社開発・製造による高性能昇圧トランスT-1を搭載する、フェーズテックブランドがアナログオーディオ再生の楽しみを突き詰めた意欲的なモデル。

入出力端子には、高品質と高音質で定評のWBT社製を採用、12mm厚アルミ削り出しフロントパネル、15mm厚無垢楢材のサイドウッドを使用し、普遍性の高く風格のある仕上がりを実現している。

レコードに刻まれた音楽の実在感や、アーティストの情念をも引き出す高性能MCステップアップトランスを内蔵のフォノイコライザーアンプとして、大いに期待したい。なお、試聴レポートは、11月21日発売の「季刊オーディオアクセサリー111号」に掲載予定。(季刊･オーディオアクセサリー編集部)

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