公開日 2004/06/28 08:38
ケーブルブランド探訪記(AcousticZen編最終回「MC2」)
●アコースティック・ゼン編の最終回第6回目は同社のデジタルケーブル「MC2」をご紹介する。同モデルはゼロクリスタルシルバーを導体に採用した最高峰の110Ωのデジタルケーブルである。ハイスピードな伝送を忠実に実現することのできるモデルとなっている。音質に関しては7月16日発売の『ケーブル大全2005』の「デジタルケーブル特集」にて、小林貢氏のレポートを掲載するので、ぜひともお楽しみいただきたい。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
●ブランドプロフィール
AcousticZen(アコースティック・ゼン)は米国カリフォルニア州で2000年に誕生した。設立者でありチーフエンジニアでもあるロバート・リー氏はハイエンドオーディオの世界で30年以上のキャリアを持ち、長年の経験の中で最も理想的なケーブルを具現化するために同ブランドを立ち上げた。同ブランドが最も重視する点はローレベルの信号を正確に伝達することで、これにより音楽性を正確に描き出すことを目指しているのである。
このためにラインナップ共通の要素として、導体だけでなく端子に至るまで全てにOCC導体を使用。また、構造的にも一定の力でツイストされたOCC導体のグループの外側を空気で満たしたテフロンチューブでアイソレートした独自のコンスタント・エアー・ツイストを採用している。さらにインターコネクトケーブルのシールドには銅箔と銅網線を使用してダブルシールドされており、外部からの電磁干渉による影響を最小にしている。
ラインナップに関してはインターコネクトケーブルが2モデルとスピーカーケーブルが2モデル、そしてAES/EBUデジタルケーブルが1モデルラインナップされている。
音質レポート等の詳細に関しては7月16日刊行予定の『ケーブル大全2005』にて掲載を予定しているので、ぜひともご参照いただきたい。
●ブランドプロフィール
AcousticZen(アコースティック・ゼン)は米国カリフォルニア州で2000年に誕生した。設立者でありチーフエンジニアでもあるロバート・リー氏はハイエンドオーディオの世界で30年以上のキャリアを持ち、長年の経験の中で最も理想的なケーブルを具現化するために同ブランドを立ち上げた。同ブランドが最も重視する点はローレベルの信号を正確に伝達することで、これにより音楽性を正確に描き出すことを目指しているのである。
このためにラインナップ共通の要素として、導体だけでなく端子に至るまで全てにOCC導体を使用。また、構造的にも一定の力でツイストされたOCC導体のグループの外側を空気で満たしたテフロンチューブでアイソレートした独自のコンスタント・エアー・ツイストを採用している。さらにインターコネクトケーブルのシールドには銅箔と銅網線を使用してダブルシールドされており、外部からの電磁干渉による影響を最小にしている。
ラインナップに関してはインターコネクトケーブルが2モデルとスピーカーケーブルが2モデル、そしてAES/EBUデジタルケーブルが1モデルラインナップされている。
音質レポート等の詳細に関しては7月16日刊行予定の『ケーブル大全2005』にて掲載を予定しているので、ぜひともご参照いただきたい。
関連リンク
トピック
- ブランドAcousticZen
- 型番MC2
- 発売日2004年5月
- 価格\73,500(1m/税込)