公開日 2010/06/02 17:13
セルゲイ・エデルマン初のインストア・イベントを開催
EXTONレーベル注目のピアニスト来日記念
日本を代表するクラスシックレーベルを手掛ける(株)オクタヴィアレコードは、同レーベルから作品が発売されているピアニスト、セルゲイ・エデルマンのインストア・イベントを6月5日にタワーレコード渋谷店にて行うこととなった。
バッハ、シューマン、ショパン、リストなどの数々のリリースで好評価を受けているエデルマンが、ついに公で演奏を行う。エデルマンが日本でイベントを行うのは、初めてとなっている。なお当日はサイン会も併せて行うので、興味のある方はこの貴重な機会をお見逃しなく。
日時:2010年6月5日(土)午後16:00〜
場所:タワーレコード 渋谷店 6階 クラシックフロア
内容:ミニコンサート、サイン会
お問い合わせ:03-3496-3661
セルゲイ・エデルマン(ピアノ)
1960年ウクライナのリボフ生まれる。エデルマンの父アレクサンドルはフェリックス・ブルーメンフェルト(ウラディーミル・ホロヴィッツの教授)とゲンリヒ・ネイガウス(スベトラフ・リヒテルの教授)の門下のピアニストで、エデルマンもまた父アレクサンドルの元でピアノ教育を5歳から受けていた。
10歳でベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番をオーケストラと共演したことを皮切りに、数々のリサイタルやオーケストラとの共演を重ねた。
1979年アメリカ合衆国に移住。その年にすでにピアニストとして高く評価されており、アメリカでのデビュー・リサイタル行った時点でロサンジェルスの著名な音楽評論家は「職業としての音楽評論は冒険を伴うものであるが、この若きセルゲイ・エデルマンは偉大なる才能を持ってして我々聴衆に衝撃を持って予期せぬ報酬を与えてくれた」と興奮を語った。
その後エデルマンはコンサート、レコーディングなど幅広く演奏活動を広げることとなる。RCAレーベルのアーティストとして、フロール指揮バンベルク響によるメンデルスゾーンのピアノ協奏曲、P.ベルグルンド指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルによるR.シュトラウスのブルレスケ、ソロとしてはベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ショパン、およびプロコフィエフの曲集など数々のレコーディングを行い、多くの評論家の賞賛を受けた。
リサイタルも世界各国で行い、アメリカではシカゴ、ニューヨーク、パサデナ、ヨーロッパにおいてはパリ、アムステルダム、ブリュッセル、マドリード、ミュンヘン、デトモルト、フランクフルト、ミラノ、トルン、フェラアラ、そしてアジアでは東京、台北、韓国などで好評を博す。
これまでクリーヴランド管弦楽団、アメリカ交響楽団、ロンドン交響楽団、パリ管弦楽団、ロストロポーヴィチ招聘によるワシントン・ナショナル交響楽団、トロント交響楽団、ダラス交響楽団、ゲルギエフ指揮ロッテルダム交響楽団など数多くのオーケストラと共演する。
長らく演奏活動から遠ざかっていたが、2002年から2009年まで武蔵野音楽大学の客員教授として教鞭をとる。2009年2月、本邦初のCD「バッハ:半音階的幻想曲とフーガ、イタリア協奏曲、パルティータ第6番」をリリース。現在EXTONよりショパン、シューマン、リストのCDを続々リリースしている。
バッハ、シューマン、ショパン、リストなどの数々のリリースで好評価を受けているエデルマンが、ついに公で演奏を行う。エデルマンが日本でイベントを行うのは、初めてとなっている。なお当日はサイン会も併せて行うので、興味のある方はこの貴重な機会をお見逃しなく。
日時:2010年6月5日(土)午後16:00〜
場所:タワーレコード 渋谷店 6階 クラシックフロア
内容:ミニコンサート、サイン会
お問い合わせ:03-3496-3661
セルゲイ・エデルマン(ピアノ)
1960年ウクライナのリボフ生まれる。エデルマンの父アレクサンドルはフェリックス・ブルーメンフェルト(ウラディーミル・ホロヴィッツの教授)とゲンリヒ・ネイガウス(スベトラフ・リヒテルの教授)の門下のピアニストで、エデルマンもまた父アレクサンドルの元でピアノ教育を5歳から受けていた。
10歳でベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番をオーケストラと共演したことを皮切りに、数々のリサイタルやオーケストラとの共演を重ねた。
1979年アメリカ合衆国に移住。その年にすでにピアニストとして高く評価されており、アメリカでのデビュー・リサイタル行った時点でロサンジェルスの著名な音楽評論家は「職業としての音楽評論は冒険を伴うものであるが、この若きセルゲイ・エデルマンは偉大なる才能を持ってして我々聴衆に衝撃を持って予期せぬ報酬を与えてくれた」と興奮を語った。
その後エデルマンはコンサート、レコーディングなど幅広く演奏活動を広げることとなる。RCAレーベルのアーティストとして、フロール指揮バンベルク響によるメンデルスゾーンのピアノ協奏曲、P.ベルグルンド指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルによるR.シュトラウスのブルレスケ、ソロとしてはベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ショパン、およびプロコフィエフの曲集など数々のレコーディングを行い、多くの評論家の賞賛を受けた。
リサイタルも世界各国で行い、アメリカではシカゴ、ニューヨーク、パサデナ、ヨーロッパにおいてはパリ、アムステルダム、ブリュッセル、マドリード、ミュンヘン、デトモルト、フランクフルト、ミラノ、トルン、フェラアラ、そしてアジアでは東京、台北、韓国などで好評を博す。
これまでクリーヴランド管弦楽団、アメリカ交響楽団、ロンドン交響楽団、パリ管弦楽団、ロストロポーヴィチ招聘によるワシントン・ナショナル交響楽団、トロント交響楽団、ダラス交響楽団、ゲルギエフ指揮ロッテルダム交響楽団など数多くのオーケストラと共演する。
長らく演奏活動から遠ざかっていたが、2002年から2009年まで武蔵野音楽大学の客員教授として教鞭をとる。2009年2月、本邦初のCD「バッハ:半音階的幻想曲とフーガ、イタリア協奏曲、パルティータ第6番」をリリース。現在EXTONよりショパン、シューマン、リストのCDを続々リリースしている。