公開日 2011/01/09 09:30
【CES】T.H.E.SHOWレポート − プレイバックデザインとダールジールから最新機情報
CDプレーヤーとDACに加えて新パワーアンプも
CESと同時期にフラミンゴホテルにて毎年開催されている「T.H.E.SHOW(The Home Entertainment Show)」。今年も世界各国から名だたるハイエンドブランドが名を連ね、大勢の来場者で賑わいを見せている。
日本でも人気のハイエンドブランドであるプレイバックデザインとダールジールは、アメリカ国内の販売代理店であるBLUE LIGHT AUDIOのブースにてデモンストレーションを行っていた。
■プレイバックデザインは最新CDプレーヤーとDAコンバーターを展示
プレイバックデザインからは最新CDプレーヤー「MPS-3」と、CD再生部を取り除いた「MPD-3」が揃って登場。この2モデルの最大の特徴はUSB入力をPCM信号で最大384kHz/24bitまで、DSD信号ならば6.1MHzまでアップサンプリングする機能を装備することだ。
また、同社は今後のロードマップとして、すでに発売されているMPS-5/MPD-5などと組み合わせるUSBインターフェースを開発していることも明かした。MPS-5/MPD-5のUSB入力は48kHzまでの対応だったが、このUSBインターフェースが完成すれば、382kHz/24bitまでに対応することができるという。こちらは特に発売時期は未定とのことだ。
■ダールジールは最新パワーアンプを着々と準備中
スイスのダールジールがメインで出展していたのは、すでに日本上陸を果たしているプリアンプ「NHB-18NS」とパワーアンプの「NHB-108 model One」だったが、同社は現在、最新パワーアンプとなる「NHB-458」というモデルを着実に準備中のようだ。
とはいえ、ブースに製品は用意されておらず、あるのはポスターのみ。残念ながらその実物を見ることになるのはまだ先になりそうだが、久しぶりの新製品とだけあって、同社もかなりの意気込みで製品開発に挑んでいるようである。製品の実物を見る前から、来場者の関心を大いに惹きつけていた。
日本でも人気のハイエンドブランドであるプレイバックデザインとダールジールは、アメリカ国内の販売代理店であるBLUE LIGHT AUDIOのブースにてデモンストレーションを行っていた。
■プレイバックデザインは最新CDプレーヤーとDAコンバーターを展示
プレイバックデザインからは最新CDプレーヤー「MPS-3」と、CD再生部を取り除いた「MPD-3」が揃って登場。この2モデルの最大の特徴はUSB入力をPCM信号で最大384kHz/24bitまで、DSD信号ならば6.1MHzまでアップサンプリングする機能を装備することだ。
また、同社は今後のロードマップとして、すでに発売されているMPS-5/MPD-5などと組み合わせるUSBインターフェースを開発していることも明かした。MPS-5/MPD-5のUSB入力は48kHzまでの対応だったが、このUSBインターフェースが完成すれば、382kHz/24bitまでに対応することができるという。こちらは特に発売時期は未定とのことだ。
■ダールジールは最新パワーアンプを着々と準備中
スイスのダールジールがメインで出展していたのは、すでに日本上陸を果たしているプリアンプ「NHB-18NS」とパワーアンプの「NHB-108 model One」だったが、同社は現在、最新パワーアンプとなる「NHB-458」というモデルを着実に準備中のようだ。
とはいえ、ブースに製品は用意されておらず、あるのはポスターのみ。残念ながらその実物を見ることになるのはまだ先になりそうだが、久しぶりの新製品とだけあって、同社もかなりの意気込みで製品開発に挑んでいるようである。製品の実物を見る前から、来場者の関心を大いに惹きつけていた。