公開日 2015/01/09 09:35
【CES】Ayre、DSD/バランス駆動対応のUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプ「Codex」試作機
20周年記念モデルのステレオ・パワーアンプ「VX-R Twenty」も展示
2015 International CESが現地時間1月6日から9日まで開催されている。ベネチアンホテル会場に設けられたAyreのブースでは、USB-DAC内蔵ヘッドホンアンプ「Codex」のプロトタイプが出展された。
USB-DACはPCM 384kHz/32bit、DSD 5.6MHzに対応。光デジタル入力も備えている。ライン出力はXLR/RCAをそれぞれ1系統搭載する。ヘッドホン出力はステレオ標準端子を1系統、3.5mmステレオミニ端子を2系統(同時出力可)搭載する。また3.5mmステレオミニ端子2系統を使ってのバランス駆動にも対応している。
発売は2015年の3月頃を予定。基本的なサイズの変更はないが、フロントパネル周辺の意匠は変更する予定だという。価格は未定だが、1,500ドル程度を検討しているとのこと。
会場にはニール・ヤングが企画、開発をAyreが担当したハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「Pono」のデモも行われていた。本機もCodexと同様に3.5mm端子2系統によるバランス端子に対応しており、Ponoで用いられたノウハウがCodexに用いられていることも想像できる。
ブース内には、現時点で日本未発表となる20周年記念モデルのステレオ・パワーアンプ「VX-R Twenty」も展示されていた。また、すでに日本発売済みの20周年記念プリアンプ「KX-R Twenty」や、DSD対応USB-DAC「QB-9DSD」も出展されていた。
USB-DACはPCM 384kHz/32bit、DSD 5.6MHzに対応。光デジタル入力も備えている。ライン出力はXLR/RCAをそれぞれ1系統搭載する。ヘッドホン出力はステレオ標準端子を1系統、3.5mmステレオミニ端子を2系統(同時出力可)搭載する。また3.5mmステレオミニ端子2系統を使ってのバランス駆動にも対応している。
発売は2015年の3月頃を予定。基本的なサイズの変更はないが、フロントパネル周辺の意匠は変更する予定だという。価格は未定だが、1,500ドル程度を検討しているとのこと。
会場にはニール・ヤングが企画、開発をAyreが担当したハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「Pono」のデモも行われていた。本機もCodexと同様に3.5mm端子2系統によるバランス端子に対応しており、Ponoで用いられたノウハウがCodexに用いられていることも想像できる。
ブース内には、現時点で日本未発表となる20周年記念モデルのステレオ・パワーアンプ「VX-R Twenty」も展示されていた。また、すでに日本発売済みの20周年記念プリアンプ「KX-R Twenty」や、DSD対応USB-DAC「QB-9DSD」も出展されていた。