公開日 2017/09/29 21:01
<TIAS>エソテリック、Grandiosoシステムに「E-02」や「N-01」を加えてアナログからハイレゾまで再生
Avantgardeの旗艦スピーカーを鳴らす
9月29日〜10月1日に東京・有楽町の東京国際フォーラムにて「2017年東京インターナショナルオーディオショウ」が開催されている。エソテリックは、フラッグシップシリーズ“Grandioso(グランディオーソ)”で揃えたシステムに、Avantgardeのスピーカーシステム「TRIO CLASSICO XD」「BASSHORN XD」を鳴らすという豪華な構成で試聴デモを実施している。
また、このシステムに今年発売されたフォノアンプ「E-02」(関連ニュース)やネットワークプレーヤー「N-01」(関連ニュース)を加え、CDはもちろん、アナログレコードからハイレゾファイルまで幅広いソースを再生していた。
ベースとなる試聴システムはGrandiosoシリーズで揃えられており、SACDトランスポート「Grandioso P1」、D/Aコンバーター「Grandioso D1」、プリアンプ「Grandioso C1」、モノラルパワーアンプ「Gransioso M1」、マスタクロックジェネレーター「Grandioso G1」という構成。
「E-02」は、トーンアームを接続する入力端子から、MCヘッドアンプ、RIAAアンプ、最終出力段のバッファーアンプまで全段をフルバランスで構成。MCカートリッジを使った全段フルバランス伝送を可能としている。スイッチをオンにしてレコードを約30秒再生すると、MCカートリッジや昇圧トランスの磁化された鉄心を消磁する「DEMAG」機能や、レコード盤の反りで発生する低周波をカットするサブソニックフィルターなど、レコード再生に配慮した機能も充実している。
「N-01」は、「Grandioso K1」のために開発されたプレミアムDACモジュールをクラスを超えて搭載した最上位ネットワークプレーヤー。USB入力は最大22.5MHz DSDおよび768kHz/32bit PCM、ネットワーク再生は最大5.6MHz DSDおよび384kHz/32bit PCM(192kHz/24bitにダウンコンバート)の再生に対応。USB入力はGrandioso K1を上回る仕様となっている。その他、スルーレートが2,000V/μsのハイスピード素子を用いたバッファー回路「ESOTERIC-HCLD」やGrandioso向けにカスタムされたクロック回路を搭載するなど、最上位モデルとして徹底強化されている。
また、TANNOY最新のスピーカーシリーズ「LEGACY」の3機種も展開(関連ニュース)。1970年代の同社モニタースピーカー「HPDシリーズ」からインスパイアされたモデルで、現代のドライバー技術や最新の音質パーツを投入して、従来製品の特徴であった優れたダイナミックレンジとクリアなサウンドなど良い点は継承しつつ、ブラッシュアップしたとする。外観も英国王立デザイナー教会のジャック・ハウによるクラシカルなデザインを忠実に再現している。
その他、同社の製品ラインナップをブースに一斉に展示。試聴デモの他にも、評論家講演やTANNOYやAvantgardeのメーカー担当者による講演など、様々イベントを予定しており、大勢のユーザーが訪れていた。
また、このシステムに今年発売されたフォノアンプ「E-02」(関連ニュース)やネットワークプレーヤー「N-01」(関連ニュース)を加え、CDはもちろん、アナログレコードからハイレゾファイルまで幅広いソースを再生していた。
ベースとなる試聴システムはGrandiosoシリーズで揃えられており、SACDトランスポート「Grandioso P1」、D/Aコンバーター「Grandioso D1」、プリアンプ「Grandioso C1」、モノラルパワーアンプ「Gransioso M1」、マスタクロックジェネレーター「Grandioso G1」という構成。
「E-02」は、トーンアームを接続する入力端子から、MCヘッドアンプ、RIAAアンプ、最終出力段のバッファーアンプまで全段をフルバランスで構成。MCカートリッジを使った全段フルバランス伝送を可能としている。スイッチをオンにしてレコードを約30秒再生すると、MCカートリッジや昇圧トランスの磁化された鉄心を消磁する「DEMAG」機能や、レコード盤の反りで発生する低周波をカットするサブソニックフィルターなど、レコード再生に配慮した機能も充実している。
「N-01」は、「Grandioso K1」のために開発されたプレミアムDACモジュールをクラスを超えて搭載した最上位ネットワークプレーヤー。USB入力は最大22.5MHz DSDおよび768kHz/32bit PCM、ネットワーク再生は最大5.6MHz DSDおよび384kHz/32bit PCM(192kHz/24bitにダウンコンバート)の再生に対応。USB入力はGrandioso K1を上回る仕様となっている。その他、スルーレートが2,000V/μsのハイスピード素子を用いたバッファー回路「ESOTERIC-HCLD」やGrandioso向けにカスタムされたクロック回路を搭載するなど、最上位モデルとして徹底強化されている。
また、TANNOY最新のスピーカーシリーズ「LEGACY」の3機種も展開(関連ニュース)。1970年代の同社モニタースピーカー「HPDシリーズ」からインスパイアされたモデルで、現代のドライバー技術や最新の音質パーツを投入して、従来製品の特徴であった優れたダイナミックレンジとクリアなサウンドなど良い点は継承しつつ、ブラッシュアップしたとする。外観も英国王立デザイナー教会のジャック・ハウによるクラシカルなデザインを忠実に再現している。
その他、同社の製品ラインナップをブースに一斉に展示。試聴デモの他にも、評論家講演やTANNOYやAvantgardeのメーカー担当者による講演など、様々イベントを予定しており、大勢のユーザーが訪れていた。