公開日 2018/10/24 14:58
トライオード、直熱三極管「300B」採用の真空管モノラルパワーアンプ「TRX-P300M」
PSVANE WE300B採用の「TRX-P300M-WE300B」も
トライオードは、直熱三極管300Bを搭載する真空管モノラルパワーアンプ「TRX-P300M」を2019年1月から発売する。価格は480,000円(ペア/税抜)。真空管にPSVANE WE300Bを搭載した「TRX-P300M-WE300B」も572,000 円(ペア/税抜)で販売する。
TRX-P300Mは、真空管に300B×2/12BH7×1/12AU7×1を採用する純A級パラシングル構成のモノラルパワーアンプ。本体は小型で設置性も高く、トライードの社名の由来でもある直熱三極管「300B」の性能を最大限発揮するという。
モノラルとしたことで理想的なチャンネルセパレーションを確保し、チャネル間の相互干渉を排除するとのこと。自己バイアス回路を採用し、300Bの真空管交換時にはハムバランス調整がシャーシ上面から簡単に行えるとしている。
定格出力は15W(8Ω)、周波数特性は10Hz - 50kHz(-3dB)、S/N比は87dB。入力端子はRCA 1系統を装備し、入力インピーダンスは100kΩ、入力ゲイン切換は0dB/-6dBとなる。スピーカー出力端子は1系統(6Ω/8Ω/16Ω)を備える。
真空管ボンネット/電源ケーブルを付属。消費電力は100Wで、外形寸法は185W×203H×430Dmm、質量は16kg。
また、従来の300Bオリジナルに近いクオリティーを再現するという真空管「PSVANE WE300B」を搭載した「TRX-P300M-WE300B」も同時に発売される。
TRX-P300Mは、真空管に300B×2/12BH7×1/12AU7×1を採用する純A級パラシングル構成のモノラルパワーアンプ。本体は小型で設置性も高く、トライードの社名の由来でもある直熱三極管「300B」の性能を最大限発揮するという。
モノラルとしたことで理想的なチャンネルセパレーションを確保し、チャネル間の相互干渉を排除するとのこと。自己バイアス回路を採用し、300Bの真空管交換時にはハムバランス調整がシャーシ上面から簡単に行えるとしている。
定格出力は15W(8Ω)、周波数特性は10Hz - 50kHz(-3dB)、S/N比は87dB。入力端子はRCA 1系統を装備し、入力インピーダンスは100kΩ、入力ゲイン切換は0dB/-6dBとなる。スピーカー出力端子は1系統(6Ω/8Ω/16Ω)を備える。
真空管ボンネット/電源ケーブルを付属。消費電力は100Wで、外形寸法は185W×203H×430Dmm、質量は16kg。
また、従来の300Bオリジナルに近いクオリティーを再現するという真空管「PSVANE WE300B」を搭載した「TRX-P300M-WE300B」も同時に発売される。