公開日 2022/04/01 11:50
「アナロググランプリ2022」受賞モデルが決定!「アナログ感覚が感じられる」アイテムをセレクト
Gold Awardは6モデルを選出、新たに「ロングラン賞」も
アナログ関連アイテムの年間の秀作を選ぶ「アナロググランプリ」、14年目を迎えた今年の受賞モデルが決定した。「アナログ感覚が感じられ、オーディオファンに推薦するにふさわしいアナログ再生に欠かせない機器」を、審査員の投票により選出している。
製品ジャンルは、カートリッジやフォノイコライザー、レコードプレーヤー等のアナログ関連機器とアンプが対象となる。審査員はオーディオ評論家5氏に加え、オーディオ専門店21店に投票協力をいただいている。なお、製品についての詳細なレビューは、本日4月1日発売となる『季刊・analog vol.75』を参照してほしい。
■審査員
角田郁雄氏(審査委員長)、石原 俊氏、井上千岳氏、小原由夫氏、藤岡 誠氏
■審査協力店(五十音順)
アートクルー(福岡県)、エディオン広島本店(広島県)、オーディオコア(長野県)、オーディオスペースコア(福井県)、オタイオーディオ(愛知県)、CAVIN大阪屋(北海道)、クリアーサウンドイマイ(富山県)、サウンドハイツ(千葉県)、シマムセン(大阪府)、ジョーシン日本橋店(大阪府)、仙台のだや(宮城県)、チャレンジャー音響(群馬県)、テレオン(東京都)、でんき堂スクェア湘南(神奈川県)、のだや仙台店(宮城県)、ノムラ無線(愛知県)、ホーム商会(東京都)、マックスオーディオ(福岡県)、MUSICA(福島県)、吉田苑(福岡県)、ロイヤルオーディオ(長野県)
アナロググランプリ Gold Award
●MCカートリッジ ORTOFON「MC Verismo」
トップクラスのモデルにしか用いていなかったダイヤモンド・カンチレバーを搭載するとともに、磁気回路や振動系の構造など、独自の技術を採用することで、オルトフォン・カートリッジの最先端を示すモデルとなっている。【製品ニュース】
●アナログプレーヤー VERTERE「MG-1 PKG」
プレーヤーの弱点である駆動モーターなどの振動や外部の振動を、独創的な技術により低減させ、コンパクトながら極めて完成度の高いモデルにまとめ上げたことと、海外ハイエンド機としては比較的価格を抑えていることが高く評価された。【製品ニュース】
●MCカートリッジ LUXMAN「LMC-5」
ラックスマンが約40年ぶりに発売したMCカートリッジ。開発に約2年を費やしたという本機は独自のハウジング構造をはじめ、全てが試作・試聴を重ねた結果、到達したものである。好ましい音質と良心的な価格が評価ポイントとなった。【製品ニュース】【レビュー】
●フォノイコライザーアンプ Phasemation「EA-1200」
完全左右独立の6筐体からなるフラグシップ機EA-2000の技術を投入した、3筐体構成のフォノイコライザーアンプ。緻密に設計された無帰還管球式LCR型イコライザー回路など、細部に至るまで徹底した高音質化が図られていることが評価された。【製品ニュース】【レビュー】
●プリアンプ/フォノイコライザーボード ACCUPHASE「C-2900/AD-2900」
C-2900は、オリジナル音量調節回路「AAVA」がバランス回路で構成された「Balanced AAVA」を搭載したのが大きな特徴。オプションのフォノイコライザーユニットは、ヘッドアンプとイコライザーアンプによる構成を採用する。【製品ニュース】【レビュー】
●管球式プリメインアンプ TRIODE「EVOLUTION」
トライオードの真空管アンプとしては電子ボリュームを初めて採用。プリアンプ部の充実や増幅回路の質の高さが高く評価された。前面パネル中央のディスプレイなど、これからの管球式アンプの可能性を強く感じさせる。【製品ニュース】【レビュー】
アナロググランプリ
●アナログプレーヤー REGA「Planar3 mk2」【製品ニュース】
●アナログプレーヤー ROKSAN「ATTESSA Turntable」【製品ニュース】
●アナログプレーヤー SME「Model6 Classic」【製品ニュース】
●アナログプレーヤー CS Port「LFT1M2」【製品ニュース】
●MMカートリッジ ORTOFON「VNL」【製品ニュース】
●MMカートリッジ ORTOFON「2M Black LVB 250」【製品ニュース】
●光カートリッジ DS Audio「DS003」【製品ニュース】
●MCカートリッジ GOLDENBERG「MAESTRO」【製品ニュース】
●MCカートリッジ AUDIO NOTE「IO-X」【製品ニュース】【レビュー】
●MCカートリッジ IKEDA「Akiko」
●MC昇圧トランス Phasemation「T-320」【製品ニュース】
●MC昇圧トランス AIR TIGHT「ATH-3s」【製品ニュース】
●フォノイコライザーアンプ Phasemation「EA-320」【製品ニュース】
●フォノイコライザーアンプ TECHNICAL BRAIN「TEQ-Zero/S」
●フォノイコライザーアンプ EMT「EMT 128」【製品ニュース】
●トーンアーム KAJIHARA LAB「KL-UA01」【製品ニュース】
●トーンアーム GLANZ「MH-900S/MH-1000S/MH-1200S」【製品ニュース】
●フォノ対応プリメインアンプ TECHNICS「SU-G700M2」【製品ニュース】
●フォノ対応プリメインアンプ ARCAM「SA30」【製品ニュース】【レビュー】
●プリメインアンプ/フォノイコライザーボード ACCUPHASE「E-5000/AD-50」【製品ニュース】【レビュー】
アナロググランプリ ロングラン賞
●フォノカートリッジ DENON「DL-103シリーズ」
●アナログプレーヤー TECHNICS「SL-1200シリーズ」
●アナログプレーヤー LINN 「LP12シリーズ」
●フォノカートリッジ ORTOFON「SPUシリーズ」
●フォノイコライザーアンプ BRUMESTER「100」
●トーンアーム ViV laboratory「Rigid Float HA/Rigid Float CB」
審査員のいま気になる逸品
選・角田郁雄
●電流出力型MCカートリッジ HANIWA「HCTR-CO」
●管球式モノラルパワーアンプ KNIGHT「Harmonia」
選・石原 俊
●フォノイコライザーアンプ Aurorasound「VIDA-MkII」
選・井上千岳
●MMカートリッジ CHUDEN「MG-3605/MG-3675」
選・小原由夫
●バキュームスタビライザー YUKIMU SUPER AUDIO ACCESSORY「CVS-1」
選・藤岡 誠
●MCカートリッジ ORTOFON「MC Verismo」
製品ジャンルは、カートリッジやフォノイコライザー、レコードプレーヤー等のアナログ関連機器とアンプが対象となる。審査員はオーディオ評論家5氏に加え、オーディオ専門店21店に投票協力をいただいている。なお、製品についての詳細なレビューは、本日4月1日発売となる『季刊・analog vol.75』を参照してほしい。
■審査員
角田郁雄氏(審査委員長)、石原 俊氏、井上千岳氏、小原由夫氏、藤岡 誠氏
■審査協力店(五十音順)
アートクルー(福岡県)、エディオン広島本店(広島県)、オーディオコア(長野県)、オーディオスペースコア(福井県)、オタイオーディオ(愛知県)、CAVIN大阪屋(北海道)、クリアーサウンドイマイ(富山県)、サウンドハイツ(千葉県)、シマムセン(大阪府)、ジョーシン日本橋店(大阪府)、仙台のだや(宮城県)、チャレンジャー音響(群馬県)、テレオン(東京都)、でんき堂スクェア湘南(神奈川県)、のだや仙台店(宮城県)、ノムラ無線(愛知県)、ホーム商会(東京都)、マックスオーディオ(福岡県)、MUSICA(福島県)、吉田苑(福岡県)、ロイヤルオーディオ(長野県)
アナロググランプリ Gold Award
●MCカートリッジ ORTOFON「MC Verismo」
トップクラスのモデルにしか用いていなかったダイヤモンド・カンチレバーを搭載するとともに、磁気回路や振動系の構造など、独自の技術を採用することで、オルトフォン・カートリッジの最先端を示すモデルとなっている。【製品ニュース】
●アナログプレーヤー VERTERE「MG-1 PKG」
プレーヤーの弱点である駆動モーターなどの振動や外部の振動を、独創的な技術により低減させ、コンパクトながら極めて完成度の高いモデルにまとめ上げたことと、海外ハイエンド機としては比較的価格を抑えていることが高く評価された。【製品ニュース】
●MCカートリッジ LUXMAN「LMC-5」
ラックスマンが約40年ぶりに発売したMCカートリッジ。開発に約2年を費やしたという本機は独自のハウジング構造をはじめ、全てが試作・試聴を重ねた結果、到達したものである。好ましい音質と良心的な価格が評価ポイントとなった。【製品ニュース】【レビュー】
●フォノイコライザーアンプ Phasemation「EA-1200」
完全左右独立の6筐体からなるフラグシップ機EA-2000の技術を投入した、3筐体構成のフォノイコライザーアンプ。緻密に設計された無帰還管球式LCR型イコライザー回路など、細部に至るまで徹底した高音質化が図られていることが評価された。【製品ニュース】【レビュー】
●プリアンプ/フォノイコライザーボード ACCUPHASE「C-2900/AD-2900」
C-2900は、オリジナル音量調節回路「AAVA」がバランス回路で構成された「Balanced AAVA」を搭載したのが大きな特徴。オプションのフォノイコライザーユニットは、ヘッドアンプとイコライザーアンプによる構成を採用する。【製品ニュース】【レビュー】
●管球式プリメインアンプ TRIODE「EVOLUTION」
トライオードの真空管アンプとしては電子ボリュームを初めて採用。プリアンプ部の充実や増幅回路の質の高さが高く評価された。前面パネル中央のディスプレイなど、これからの管球式アンプの可能性を強く感じさせる。【製品ニュース】【レビュー】
アナロググランプリ
●アナログプレーヤー REGA「Planar3 mk2」【製品ニュース】
●アナログプレーヤー ROKSAN「ATTESSA Turntable」【製品ニュース】
●アナログプレーヤー SME「Model6 Classic」【製品ニュース】
●アナログプレーヤー CS Port「LFT1M2」【製品ニュース】
●MMカートリッジ ORTOFON「VNL」【製品ニュース】
●MMカートリッジ ORTOFON「2M Black LVB 250」【製品ニュース】
●光カートリッジ DS Audio「DS003」【製品ニュース】
●MCカートリッジ GOLDENBERG「MAESTRO」【製品ニュース】
●MCカートリッジ AUDIO NOTE「IO-X」【製品ニュース】【レビュー】
●MCカートリッジ IKEDA「Akiko」
●MC昇圧トランス Phasemation「T-320」【製品ニュース】
●MC昇圧トランス AIR TIGHT「ATH-3s」【製品ニュース】
●フォノイコライザーアンプ Phasemation「EA-320」【製品ニュース】
●フォノイコライザーアンプ TECHNICAL BRAIN「TEQ-Zero/S」
●フォノイコライザーアンプ EMT「EMT 128」【製品ニュース】
●トーンアーム KAJIHARA LAB「KL-UA01」【製品ニュース】
●トーンアーム GLANZ「MH-900S/MH-1000S/MH-1200S」【製品ニュース】
●フォノ対応プリメインアンプ TECHNICS「SU-G700M2」【製品ニュース】
●フォノ対応プリメインアンプ ARCAM「SA30」【製品ニュース】【レビュー】
●プリメインアンプ/フォノイコライザーボード ACCUPHASE「E-5000/AD-50」【製品ニュース】【レビュー】
アナロググランプリ ロングラン賞
●フォノカートリッジ DENON「DL-103シリーズ」
●アナログプレーヤー TECHNICS「SL-1200シリーズ」
●アナログプレーヤー LINN 「LP12シリーズ」
●フォノカートリッジ ORTOFON「SPUシリーズ」
●フォノイコライザーアンプ BRUMESTER「100」
●トーンアーム ViV laboratory「Rigid Float HA/Rigid Float CB」
審査員のいま気になる逸品
選・角田郁雄
●電流出力型MCカートリッジ HANIWA「HCTR-CO」
●管球式モノラルパワーアンプ KNIGHT「Harmonia」
選・石原 俊
●フォノイコライザーアンプ Aurorasound「VIDA-MkII」
選・井上千岳
●MMカートリッジ CHUDEN「MG-3605/MG-3675」
選・小原由夫
●バキュームスタビライザー YUKIMU SUPER AUDIO ACCESSORY「CVS-1」
選・藤岡 誠
●MCカートリッジ ORTOFON「MC Verismo」