公開日 2022/07/15 12:49
オーディオテクニカ、Bluetooth/USB出力搭載ターンテーブル「AT-LP120XBT-USB」。EC限定で7/22発売
ウッドターンテーブルのBT対応モデル「AT-LPW50BT RW」も
オーディオテクニカは、ワイヤレスターンテーブル「AT-LP120XBT-USB」「AT-LPW50BT RW」の2モデルを、7月22日より公式オンラインストア限定で発売する。価格はAT-LP120XBT-USBが46,200円で、AT-LPW50BT RWが54,780円(ともに税込)。
AT-LP120XBT-USBは、全世界で累計約100万台を販売したというターンテーブル“LP120シリーズ”の最新モデル。Bluetoothでのワイヤレス再生やUSBからの音源のデジタルデータ化など、これまでのターンテーブルでは得られなかった利便性を実現するとしている。
ダイレクトドライブ方式や高精度DCモーターの採用により、安定した再生を実現。本体は不要な低周波のフィードバックを低減するダンピングベース構造や、制振設計を施したアルミ合金ダイキャスト仕上げを採用している。回転数は33/45/78から選択可能だが、78回転でSPレコードなどを楽しむ際は専用のカートリッジを使用する必要がある。
S字型トーンアームはヘッドシェルの交換が可能で、レコードへの追従性に優れたアンチスケーティングも搭載。油圧式アームリフターやクランプ付きアームレストも装備する。製品には同社のVM型カートリッジ「AT-VM95E」とヘッドシェル「AT-HS6」を付属する。
BluetoothはVer.5.2で、コーデックはSBCに加えaptX/aptX Adaptiveに対応。フォノイコライザーも内蔵するため、フォノ端子を持たないコンポーネントやアクティブスピーカーに繋いでレコードを再生することができる。
また先述の通り、USB-B端子からPCに接続し、録音用ソフトを使うことでレコードの音源を44.1kHz/16bit、または48kHz/16bitのデジタルデータに変換することが可能。ほか、暗い場所でのキューイングを容易にする取り外し可能なプラグ式ターゲットライトや、高精度クォーツ制御ピッチロック、ピッチ変更スライダーコントロール、速度表示付きストロボプラッターなども備える。
外形寸法は141.6H×452W×352Dmmで、質量は8kg。USBケーブル(約1.9m)や、オーディオケーブル(約1.0m)、ACアダプター(約1.3m)などが付属する。
AT-LPW50BT RWは、同社のベルトドライブ・ウッドターンテーブル製品にBluetooth機能を追加したモデル。キャビネットにはローズウッドの突板で仕上げた厚さ30mmのMDFを採用することで、不要振動を低減。デザイン的にもインテリアや家具と調和し、生活空間に馴染みやすいという。
駆動方式はベルトドライブで、安定した回転を保持するスピードセンサーを搭載した、高精度DCモーターを採用。カーボンファイバー素材のストレート型トーンアームには調整可能なアンチスケーティングや、油圧式アームリフター、クランプ付きアームレストを装備。同社のVM型カートリッジ「AT-VM95E BK」と専用ヘッドシェル「AT-HS4」が付属する。
BluetoothはVer.5.2で、コーデックはSBCに対応。フォノイコライザーを内蔵するため、フォノ端子を持たないミニコンポなどにも接続することが可能。レコード再生は33/45回転に対応する。外形寸法は126H×420W×340Dmmで、質量は5.5kg。オーディオケーブル(約1.0m)、ACアダプター(約1.5m)などが付属する。
今回の発売にあわせ、同社は「オーディオテクニカ公式楽天市場店」を本日7月15日よりオープン。2製品が購入できるほか、今後はアナログアクセサリーも充実させる予定としている。
また、7月22日の発売日より、若年層に人気のホテル「HOTEL SHE, OSAKA」「HOTEL SHE, KYOTO」の一部客室にAT-LPW50BT RWが数台設置されることも発表。コラボ企画のInstagram投稿キャンペーンも実施する予定で、詳細は決定次第、公式Instagram/Twitterなどでアナウンスするとのこと。
AT-LP120XBT-USBは、全世界で累計約100万台を販売したというターンテーブル“LP120シリーズ”の最新モデル。Bluetoothでのワイヤレス再生やUSBからの音源のデジタルデータ化など、これまでのターンテーブルでは得られなかった利便性を実現するとしている。
ダイレクトドライブ方式や高精度DCモーターの採用により、安定した再生を実現。本体は不要な低周波のフィードバックを低減するダンピングベース構造や、制振設計を施したアルミ合金ダイキャスト仕上げを採用している。回転数は33/45/78から選択可能だが、78回転でSPレコードなどを楽しむ際は専用のカートリッジを使用する必要がある。
S字型トーンアームはヘッドシェルの交換が可能で、レコードへの追従性に優れたアンチスケーティングも搭載。油圧式アームリフターやクランプ付きアームレストも装備する。製品には同社のVM型カートリッジ「AT-VM95E」とヘッドシェル「AT-HS6」を付属する。
BluetoothはVer.5.2で、コーデックはSBCに加えaptX/aptX Adaptiveに対応。フォノイコライザーも内蔵するため、フォノ端子を持たないコンポーネントやアクティブスピーカーに繋いでレコードを再生することができる。
また先述の通り、USB-B端子からPCに接続し、録音用ソフトを使うことでレコードの音源を44.1kHz/16bit、または48kHz/16bitのデジタルデータに変換することが可能。ほか、暗い場所でのキューイングを容易にする取り外し可能なプラグ式ターゲットライトや、高精度クォーツ制御ピッチロック、ピッチ変更スライダーコントロール、速度表示付きストロボプラッターなども備える。
外形寸法は141.6H×452W×352Dmmで、質量は8kg。USBケーブル(約1.9m)や、オーディオケーブル(約1.0m)、ACアダプター(約1.3m)などが付属する。
AT-LPW50BT RWは、同社のベルトドライブ・ウッドターンテーブル製品にBluetooth機能を追加したモデル。キャビネットにはローズウッドの突板で仕上げた厚さ30mmのMDFを採用することで、不要振動を低減。デザイン的にもインテリアや家具と調和し、生活空間に馴染みやすいという。
駆動方式はベルトドライブで、安定した回転を保持するスピードセンサーを搭載した、高精度DCモーターを採用。カーボンファイバー素材のストレート型トーンアームには調整可能なアンチスケーティングや、油圧式アームリフター、クランプ付きアームレストを装備。同社のVM型カートリッジ「AT-VM95E BK」と専用ヘッドシェル「AT-HS4」が付属する。
BluetoothはVer.5.2で、コーデックはSBCに対応。フォノイコライザーを内蔵するため、フォノ端子を持たないミニコンポなどにも接続することが可能。レコード再生は33/45回転に対応する。外形寸法は126H×420W×340Dmmで、質量は5.5kg。オーディオケーブル(約1.0m)、ACアダプター(約1.5m)などが付属する。
今回の発売にあわせ、同社は「オーディオテクニカ公式楽天市場店」を本日7月15日よりオープン。2製品が購入できるほか、今後はアナログアクセサリーも充実させる予定としている。
また、7月22日の発売日より、若年層に人気のホテル「HOTEL SHE, OSAKA」「HOTEL SHE, KYOTO」の一部客室にAT-LPW50BT RWが数台設置されることも発表。コラボ企画のInstagram投稿キャンペーンも実施する予定で、詳細は決定次第、公式Instagram/Twitterなどでアナウンスするとのこと。