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公開日 2006/05/29 17:45
日本レコード協会、2006年1Qの有料音楽配信売上実績を公表
(社)日本レコード協会は、加盟全社の集計による2006年第1四半期(1月1日〜3月31日)の有料音楽配信売上実績を公表した。
同団体の音楽配信統計は、国内のインターネットや携帯電話等による有料音楽配信市場の拡大に伴い、国際レコード産業連盟による世界レベルでの音楽配信統計の開始を踏まえ、2005年から公表をはじめている。
今期は、これまでに引き続き、インターネット・ダウンロード、モバイルがともに好調となり、金額の合計では、前年同期比183%の121億7,321万円となった。インターネット・ダウンロードが、数量で前年同期比534%の592万回を数え、金額では前年同期比393%となる12億2,050万円と大きな伸びを見せた。モバイルでも数量が前期比163%の8,303万回、金額が前期比173%の109億2,872万円と好調を記録した。
<編集部の視点>
音楽配信の市場が拡大することで、オンキヨーが提供する「e-onkyo music store」をはじめとした、高音質をウリにした音楽配信サービスに注目が集まることを期待したい。
(Phile-web編集部)
同団体の音楽配信統計は、国内のインターネットや携帯電話等による有料音楽配信市場の拡大に伴い、国際レコード産業連盟による世界レベルでの音楽配信統計の開始を踏まえ、2005年から公表をはじめている。
今期は、これまでに引き続き、インターネット・ダウンロード、モバイルがともに好調となり、金額の合計では、前年同期比183%の121億7,321万円となった。インターネット・ダウンロードが、数量で前年同期比534%の592万回を数え、金額では前年同期比393%となる12億2,050万円と大きな伸びを見せた。モバイルでも数量が前期比163%の8,303万回、金額が前期比173%の109億2,872万円と好調を記録した。
<編集部の視点>
音楽配信の市場が拡大することで、オンキヨーが提供する「e-onkyo music store」をはじめとした、高音質をウリにした音楽配信サービスに注目が集まることを期待したい。
(Phile-web編集部)