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公開日 2009/01/10 18:56
<エプソン/三菱電機>最新シアタープロジェクターを強力アピール
CES2009レポート
エプソンと三菱電機は、それぞれサウスホールにブースを構え、両社の最新プロジェクターをアピールした。
■エプソンは幅広いプロジェクターラインナップを一堂に展示
エプソンは、日本での「EH-TW4000」に相当する「PowerLite Pro Cinema」シリーズの「7500 UB」、さらに「EH-TW3000」相当の機能を搭載した「7100」などを出展。それぞれ75,000対1、18,000対1のコントラスト比を実現している。7500 UBは最新世代の「D7 C2FINE」パネルを搭載しており、120Hzの倍速表示に対応。光漏れを抑える「UltraBlackテクノロジー」(日本でのDeepBlackテクノロジー)も採用している。
そのほかにも、「PowerLite Home Cinema」シリーズに「6500 UB」と「6100」の2モデル、さらに日本では「電源、DVD、ドーン!」でおなじみのDVD一体型モデル「MovieMate」シリーズも展開。昨年から継続する720pモデルの「72」と、480pモデルの「55」が展示されていた。
ブース中央にはシアタールームが設けられ、最高の環境で同社プロジェクターの体験できる。液晶パネルメーカーとして、また世界シェアナンバーワンの液晶プロジェクターメーカーとして確かなプレゼンスを誇る同社だけに、シアタールームにはひっきりなしに来場者が訪れていた。
■三菱はHC7000にアナモフィックレンズを装着してデモ
三菱電機は、「HC7000U」「HC6500U」「HC5500U」などを展示。すべて解像度は1,920×1,080のフルHD。このうち、HC7000Uは「LVP-HC7000」として、HC5500は「LVP-HC5500」として日本国内で発表されており、すでにおなじみのモデルだ。北米での販売価格はそれぞれ、HC7000Uが3,995ドル、HC6500Uが2,995ドル、HC5500が2,500ドル前後。
中でも力を入れて展示しているのは、最上位機種のHC7000だ。別売りのアナモフィックレンズを装着し、2.35対1のシネスコ映像を画面一杯に引き延ばし、映画を投写していた。なお本機はアナモフィックモードを2つ用意しており、片方のモードではレンズを装着した状態で16対9の映像を表示することが可能。これにより、アスペクトの異なるコンテンツを見るたびにレンズを移動させる必要がなくなる。
そのほか、北米のみで発売されている超高輝度プロジェクター「HD8000」も展示。ホームシアタープロジェクターながら、5,000ルーメンという輝度を実現している。明るい部屋でのゲームプレイや映画視聴などで、その力を発揮するはずだ。
■エプソンは幅広いプロジェクターラインナップを一堂に展示
エプソンは、日本での「EH-TW4000」に相当する「PowerLite Pro Cinema」シリーズの「7500 UB」、さらに「EH-TW3000」相当の機能を搭載した「7100」などを出展。それぞれ75,000対1、18,000対1のコントラスト比を実現している。7500 UBは最新世代の「D7 C2FINE」パネルを搭載しており、120Hzの倍速表示に対応。光漏れを抑える「UltraBlackテクノロジー」(日本でのDeepBlackテクノロジー)も採用している。
そのほかにも、「PowerLite Home Cinema」シリーズに「6500 UB」と「6100」の2モデル、さらに日本では「電源、DVD、ドーン!」でおなじみのDVD一体型モデル「MovieMate」シリーズも展開。昨年から継続する720pモデルの「72」と、480pモデルの「55」が展示されていた。
ブース中央にはシアタールームが設けられ、最高の環境で同社プロジェクターの体験できる。液晶パネルメーカーとして、また世界シェアナンバーワンの液晶プロジェクターメーカーとして確かなプレゼンスを誇る同社だけに、シアタールームにはひっきりなしに来場者が訪れていた。
■三菱はHC7000にアナモフィックレンズを装着してデモ
三菱電機は、「HC7000U」「HC6500U」「HC5500U」などを展示。すべて解像度は1,920×1,080のフルHD。このうち、HC7000Uは「LVP-HC7000」として、HC5500は「LVP-HC5500」として日本国内で発表されており、すでにおなじみのモデルだ。北米での販売価格はそれぞれ、HC7000Uが3,995ドル、HC6500Uが2,995ドル、HC5500が2,500ドル前後。
中でも力を入れて展示しているのは、最上位機種のHC7000だ。別売りのアナモフィックレンズを装着し、2.35対1のシネスコ映像を画面一杯に引き延ばし、映画を投写していた。なお本機はアナモフィックモードを2つ用意しており、片方のモードではレンズを装着した状態で16対9の映像を表示することが可能。これにより、アスペクトの異なるコンテンツを見るたびにレンズを移動させる必要がなくなる。
そのほか、北米のみで発売されている超高輝度プロジェクター「HD8000」も展示。ホームシアタープロジェクターながら、5,000ルーメンという輝度を実現している。明るい部屋でのゲームプレイや映画視聴などで、その力を発揮するはずだ。