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公開日 2009/05/26 09:24
ソニー、VAIO “type P”にWindows XP搭載モデルを追加
直販モデルでの選択肢も拡大
ソニーは、ポケットサイズの超小型ノートPC “VAIO type P”のWindows XP搭載モデル「VGN-P50シリーズ」を6月6日より発売する。価格はオープンだが、85,000円前後での実売が予想される。
本製品は、2月に発売され話題を集めたノートPC “VAIO type P”(関連ニュース)のOSをWindows XP(SP3)にしたもの。既発売の「VGN-P70シリーズ」も継続して販売されるため、より軽快な動作感のXPモデルと、様々な機能を有するVistaモデルという形で購入の際の選択肢が広がった格好だ。
カラーバリエーションは「VGN-P70シリーズ」同様、「クリスタルホワイト」「ガーネットレッド」「ベルベットグリーン」の3色だが、直販サイトのソニースタイルでは限定色の「オニキスブラック」に加え、新色の「ゴールド」などが選択可能。また、店頭モデルではシルバーのみであるキーボードの色も、ブラウンとの2色から選ぶことができる。
ディスプレイは解像度1,600×768の8V型ウルトラワイド液晶で、CPUにはAtom Z520(1.33GHz)を搭載と既発売モデルから変更はないが、メモリーが1GB、HDD容量が80GBへと変更されている。また、ワンセグ機能なしのワイヤレスWANモデルのみでの展開となり、カメラとGPS機能も搭載しない。
OSをダウングレードしたことに伴い、HD動画再生支援機能などいくつかの機能が非搭載に変更されている。非搭載となった機能は下記の通り。
・HD動画再生支援機能
・WWAN内蔵GPS機能
・ウィンドウ整列ユーティリティ(※キーボードの専用ボタンは搭載。初期割り当ては「マルチモニタ」)
・VAIO Location Search
・x-Radar
・VAIO Media Plus(※キーボードの専用ボタンは搭載。初期割り当ては「消音」)
・VAIO MusicBox
・SonicStage V
・PMB(Picture Motion Browser)
・プロアトラスSV4 for VAIO
・VAIO Smart Network(代わりにWireless Smart Switch Utilityを搭載)
・VAIOナビ
・Plug & Display
本シリーズでは新たにインスタントモードでドコモWANにも対応。外出時のちょっとした合間にもネットサーフィンを気軽に楽しめるようになった点も特徴だ。
また、ソニースタイルでの直販モデルでは、前述の「オニキスブラック」と「ゴールド」に加えて、レーザー加飾を施した「メッシュガーネット」「レイヤードペリドット」「フローズンクリスタル」という本体カラーも選択できる。そのほかにも、32GB SSDモデルへの変更やCPUをZ550(2.0GHz)へクロックアップするなどのカスタマイズが可能だ。また、Vistaモデルでは256GB SSDの搭載も新たに選択できるようになった。
なお、既にVisitaモデルを購入済みのユーザーに対しては、サポートの対象外だがXP向けドライバーの提供が開始される予定。XPディスクを所有しているユーザーを対象に、VAIOサポートページからのダウンロード提供やドライバーインストール済みDVDの販売などを実施する予定だという。
また、Vistaモデルのアップデートも実施予定で、インスタントモードでのドコモWAN対応などが可能になる。そのほか、WWANとWLANの同時使用が可能になることに加え、DPI設定を大きく変更した際の不具合に対応するという。
【問い合わせ先】
VAIOカスタマーリンク
買い物相談窓口
TEL/0120−433−365
本製品は、2月に発売され話題を集めたノートPC “VAIO type P”(関連ニュース)のOSをWindows XP(SP3)にしたもの。既発売の「VGN-P70シリーズ」も継続して販売されるため、より軽快な動作感のXPモデルと、様々な機能を有するVistaモデルという形で購入の際の選択肢が広がった格好だ。
カラーバリエーションは「VGN-P70シリーズ」同様、「クリスタルホワイト」「ガーネットレッド」「ベルベットグリーン」の3色だが、直販サイトのソニースタイルでは限定色の「オニキスブラック」に加え、新色の「ゴールド」などが選択可能。また、店頭モデルではシルバーのみであるキーボードの色も、ブラウンとの2色から選ぶことができる。
ディスプレイは解像度1,600×768の8V型ウルトラワイド液晶で、CPUにはAtom Z520(1.33GHz)を搭載と既発売モデルから変更はないが、メモリーが1GB、HDD容量が80GBへと変更されている。また、ワンセグ機能なしのワイヤレスWANモデルのみでの展開となり、カメラとGPS機能も搭載しない。
OSをダウングレードしたことに伴い、HD動画再生支援機能などいくつかの機能が非搭載に変更されている。非搭載となった機能は下記の通り。
・HD動画再生支援機能
・WWAN内蔵GPS機能
・ウィンドウ整列ユーティリティ(※キーボードの専用ボタンは搭載。初期割り当ては「マルチモニタ」)
・VAIO Location Search
・x-Radar
・VAIO Media Plus(※キーボードの専用ボタンは搭載。初期割り当ては「消音」)
・VAIO MusicBox
・SonicStage V
・PMB(Picture Motion Browser)
・プロアトラスSV4 for VAIO
・VAIO Smart Network(代わりにWireless Smart Switch Utilityを搭載)
・VAIOナビ
・Plug & Display
本シリーズでは新たにインスタントモードでドコモWANにも対応。外出時のちょっとした合間にもネットサーフィンを気軽に楽しめるようになった点も特徴だ。
また、ソニースタイルでの直販モデルでは、前述の「オニキスブラック」と「ゴールド」に加えて、レーザー加飾を施した「メッシュガーネット」「レイヤードペリドット」「フローズンクリスタル」という本体カラーも選択できる。そのほかにも、32GB SSDモデルへの変更やCPUをZ550(2.0GHz)へクロックアップするなどのカスタマイズが可能だ。また、Vistaモデルでは256GB SSDの搭載も新たに選択できるようになった。
なお、既にVisitaモデルを購入済みのユーザーに対しては、サポートの対象外だがXP向けドライバーの提供が開始される予定。XPディスクを所有しているユーザーを対象に、VAIOサポートページからのダウンロード提供やドライバーインストール済みDVDの販売などを実施する予定だという。
また、Vistaモデルのアップデートも実施予定で、インスタントモードでのドコモWAN対応などが可能になる。そのほか、WWANとWLANの同時使用が可能になることに加え、DPI設定を大きく変更した際の不具合に対応するという。
【問い合わせ先】
VAIOカスタマーリンク
買い物相談窓口
TEL/0120−433−365
関連リンク
- ジャンルPC/AT互換機(ノート)
- ブランドSONY
- 型番VGN-P50
- 発売日2009年6月6日
- 価格¥OPEN(予想実売価格 85,000円前後)
●OS:Windows XP Home Edition with Service Pack 3(32bit) ●CPU:Atom Z520(1.33GHz) ●メモリー:1GB ●HDD:80GB ●ディスプレイ:8V型ウルトラワイドUWXGA(1,600×768) ●外形寸法:245Wmm×19.8Hmm×120Dmm ●質量:約626g(バッテリーパック装着時)