• ブランド
    特設サイト
公開日 2010/09/28 10:02

ソニー、ジェスチャーでの楽曲操作対応ソフト搭載の新“VAIO”5シリーズを発売

ダブルAVC録画対応のJシリーズなど
ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

Jシリーズ
ソニーは、ジェスチャーで曲の早送り操作などができるようになった「Media Gallery」を搭載したモデルなど、“VAIO”の新モデル5シリーズ12製品を10月9日より順次発売する。

■共通の特徴 - 搭載ソフトが進化

発売されるのは、ボードPCの「Jシリーズ」と大画面ノートの「Fシリーズ」「Eシリーズ」、およびモバイルノートの「Sシリーズ」「Zシリーズ」。OSは全モデルがWindows 7 HomePremiumを搭載している。

メディアプレーヤー「Media Gallery」など、バンドルしている各種オリジナルソフトウェアをバージョンアップ。新たな機能を追加するなどで使い勝手を向上させている。

「Media Gallery」には、内蔵カメラに向かって手を振ることで楽曲の再生や早送りなどが行える「カメラジェスチャー」機能を搭載。同機能はMOTION EYEを活用したもので、楽曲の再生/停止、そして1曲早送りと巻き戻しが行える。これにより、例えば同ソフトで楽曲を再生しながらウェブブラウジングなどをしている最中にジェスチャーで楽曲を操作できる。

メディア管理ソフト「PMB VAIO Edition」では、同社が独自に提供している写真や動画の共有サービス「Personal Space」へのファイルアップロード機能などを追加。そのほか、ヘルプ機能などを統合した「VAIO Care」でも、「VAIOナビ」を探しやすくするなどの改善を施している。

Jシリーズ 10月30日発売
VPCJ129FJ ¥OPEN(予想実売価格200,000円前後)
VPCJ128FJ ¥OPEN(予想実売価格190,000円前後)
VPCJ127FJ ¥OPEN(予想実売価格150,000円前後)
VPCJ126FJ ¥OPEN(予想実売価格140,000円前後)

21.5V型ワイドのフルHD液晶を搭載したボードPC。従来機同様に上位2モデルは3波チューナーを2基搭載し、W長時間録画にも対応。「VPCJ127FJ」を地上デジタルチューナーを2基搭載し、「VPCJ126FJ」はテレビチューナー非搭載モデルとなる。

各種カラーバリエーション

各モデルとも、新たにUSB 3.0端子を本体側面に2基搭載。背面にはUSB 2.0端子も2基搭載し、計4基のUSB端子を備えている。また、バンドルするOfficeがHome & Business 2010にバージョンアップしているほか、塗り絵などが行えるCyberLink社のソフト「You Paint」にメール添付機能を追加した。

「VPCJ129FJ」と「VPCJ128FJ」の上位2モデルはCPUにCore i5-460M(2.53GHz)を搭載し、HDD容量が1TB。キーボードとマウスがワイヤレスで、DVDスーパーマルチ機能搭載のBDドライブを搭載している。また、最上位の「VPCJ129FJ」はタッチパネル操作に対応している。

「VPCJ127FJ」と「VPCJ126FJ」は有線キーボードモデルで、CPUがPentium P6100(2.00GHz)、HDD容量は500GB。光学ドライブは「VPCJ127FJ」がBDドライブで、「VPCJ126FJ」はDVDスーパーマルチドライブを採用している。


Fシリーズ 10月9日発売
VPCF139FJ ¥OPEN(予想実売価格250,000円前後)
VPCF138FJ ¥OPEN(予想実売価格180,000円前後)


Fシリーズ
16.4V型ワイドのフルHD液晶を搭載したノートPC。上位機の「VPCF139FJ」はAdobe RGBカバー率100パーセントのVAIOディスプレイプレミアムを採用しているほか、Adobe Photoshop Lightroom 3も搭載している。

右側面にUSB 3.0端子を2基、左側面にUSB 2.0端子を2基搭載。また、従来機から引き続き両モデルが地上デジタルチューナーを2基搭載し、W長時間録画にも対応している。光学ドライブは両モデルともBDドライブを搭載している。

CPUは「VPCF139FJ」がCore i7-740QM(1.73GHz)で、「VPCF138FJ」がCore i5-460M(2.53GHz)。HDD容量は2モデルとも500GB。

Eシリーズ 10月9日発売
VPCEB39FJ ¥OPEN(予想実売価格160,000円前後)
VPCEB38FJ ¥OPEN(予想実売価格140,000円前後)
VPCEB37FJ ¥OPEN(予想実売価格120,000円前後)
VPCEE36FJ ¥OPEN(予想実売価格110,000円前後)

解像度1,366×768の15.5V型ワイド液晶を搭載したEシリーズには、同社が「スタンダードノート」と位置づけるEBシリーズと、「エントリーノート」と位置づけるEEシリーズを用意。


EBシリーズ

EEシリーズ
光学ドライブは、最上位の「VPCEB39FJ」のみBDドライブで、そのほかの4モデルはDVDスーパーマルチドライブを搭載。CPUは「VPCEB39FJ」がCore i5 460M(2.53GHz)、「VPCEB38FJ」がCore i3 370M(2.40GHz)、「VPCEB37FJ」がPentium P6100(2.0GHz)。「VPCEE36FJ」はPhenom II x3 P840(1.9GHz)を搭載したトリプルコアプロセッサーモデル。


カラーバリエーション。直販限定色のパープルも用意
HDD容量は「VPCEB39FJ」と「VPCEB38FJ」が500GBで、「VPCEB37FJ」と「VPCEE36FJ」が320GB。なお、直販サイトのソニースタイルでは14V型ワイド液晶モデルのEAシリーズも販売する。

Sシリーズ 10月9日発売
VPCS139FJ ¥OPEN(予想実売価格140,000円前後)

解像度1,366×768の13.3V型ワイド液晶を搭載したモデル。これまではブラックとシルバーの2色での展開だったが、新たにピンクも用意した。


Sシリーズ
CPUはCore i3 370M(2.40GHz)を搭載し、HDD容量は500GB。直販サイトでは限定柄のウェイビーブラックとウェイビーホワイトも用意している。

Zシリーズ 10月9日発売
VPCZ139FJ ¥OPEN(予想実売価格240,000円前後)

解像度1,600×900の13.1V型ワイド液晶などを搭載したZシリーズはCPUを強化。Core i5 560M(2.66GHz)を搭載した。ストレージは従来モデル同様に128GBのデュアルSSDで、そのほかのスペックも継承している。

Zシリーズ

直販サイトでは「インフィニートストライプス」などの限定柄の天板も選択可能

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 「オーディオのオンキヨー」復活へ。新スピーカーとセパレートシステムを年明けのCESで発表
2 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.10】音のプロが選ぶベストバイは?
3 CD再生とファイル再生の架け橋に!Shanlingからリッピング機能付きトランスポート「CR60」が登場
4 今こそ「ミニコンポ」が面白い! デノン/マランツ/B&Wの令和ライフにマッチする厳選5モデルレビュー
5 水月雨、『崩壊:スターレイル』とのコラボ完全ワイヤレス。ダイナミック+環状平面駆動の同軸ドライバー搭載
6 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
7 モニターオーディオ「GOLDシリーズ」レビュー。ユニット大幅刷新の第6世代機は「ハイスピードで焦点の明確な音調」
8 AVIOT、『らんま1/2』コラボ完全ワイヤレスイヤホン。完全新録ボイス240種類以上搭載
9 Nothing、スマホ/イヤホンが最大30%オフ価格になるウィンターキャンペーン。先着順で靴下もらえる
10 要注目の新興ブランド、ラトビア「アレタイ」スピーカー試聴レビュー!広大な空間描写力が魅力
12/20 10:05 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.195
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX